5.3憲法集会に500人参加

「共謀罪」法案は廃案に!

集会の模様

「第39回平和憲法をまもる秋田県民集会」が秋田文化会館大ホールを会場に5月3日開かれ、500人が参加し、「『共謀罪』法案を廃案にし、憲法をまもり生かそう」と訴える集会アピールを採択しました。

宮城県の前鹿島台町長、鹿野さん(宮城県:首長九条の会)が講演され、「戦争法」の強行採決など安倍政権の暴走を批判しつつ、強引な手法をとり続けているのは、「野党共闘」の前進や「憲法改悪反対」の 運動発展に安倍首相が焦っているから。さらに市民運動を発展させていくことで、「共謀罪」法案成立阻止などの展望が開けてくる、と確信に満ちたお話しがありました。

また、戦争法廃止の運動を岩手県で行っている「こどもたちの平和な未来を守るパパとママの会いわて」の高橋さん・颯田さんの弾き語りも『とてもよかったです!きれいなハーモニーでした。会場の人が一緒に 歌えるのもうれしいです。心に響く演奏でちょっとうるっとしました』と好評でした。

虻川代表の基調講演は、映像を使ってこの間のたたかいを振り返り、たたかいに確信を持てる内容で、こちらも高い評価の声が上がりました。共謀罪法案がごり押しされようとしているなか、憲法記念日を節目に さらにがんばろうという意気上がる集会となりました。