全厚生秋田闘争団を支える会総会と激励決起集会を開催

不当解雇撤回と国民本位の年金実現のため たたかおう!

総会のもよう

3月3日、秋田市において会場に「全厚生秋田闘争団を支える会」の総会と激励決起集会が開かれ、職場の仲間をはじめ原告、弁護団などが参加しました。

総会では、今年1月の仙台地裁の不当判決を跳ね返し、傍聴行動や署名・宣伝行動など、高等裁判所でのたたかいと職場地域での運動を発展強化させることを確認しあいました。

続いておこなわれた激励決起集会では、弁護団を代表して狩野節子弁護士から仙台地裁判決の問題点と高裁での闘争方向について講演をいただきました。また、全厚生中央本部、 国公労連の代表をはじめ参加者から他たたかいの決意が述べられ、最後に原告団からの決意表明と支援の要請がおこなわれ、満場の拍手と「団結ガンバロー」で気勢を上げたたかい抜く決意を固めあいました。

裁判所がどんな判決をだそうとも、不当解雇撤回でたたかっている皆さんは、年金機構職員として年金実務の第一線で活躍して当然の方々です。愛知、愛媛、広島、東京でも高裁のたたかいが続いています。 安心安全な年金の実現求める運動も引き続き展開されています。県労連はその運動強化に向け奮闘していきます。