ゲーム評論(パソコンゲーム編)

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蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史 PC98 SLG
1992年 光栄
 チンギス・ハーンが主人公の世界史シミュレーション。光栄の歴史ゲームの中でももっとも壮大な物語。文化圏の違いの特徴が表れてて歴史マニアにとっては興味深い。内政や軍事以上にオルドが燃えたりします(笑)
アマランス2 PC98 RPG
1992年 風雅システム 
 システム的には一般的なRPGで、操作性及び完成度はさほど高くないのだが、しっかり設定されたキャラの魅力や、独特の世界観と演出、ストーリー性は賞賛に値する。
綾波育成計画 WIN 育成SLG
2001年 ガイナックス
 ガイナックスが生み出した『育成シミュレーション』というジャンルで、同社のアニメのキャラを育てるゲーム。ガイナックスはアニメとゲーム両方を作っている数少ないメーカーなので、自社のアニメをゲーム化するのが得意である。主人公が育てる綾波は、原作では圧倒的な人気を誇り、無感情な性格。これを感情豊かにしたり、不良にしてみたり、着せ替えしたり、自分の思い描くままに育てることができるという点でファンにとっては夢のようなゲームと言えよう。言葉を教えると、それを綾波が使ってくれたりもする。原作と同様、使徒との戦闘シーンもあって、プレイヤーは見ているだけだが、迫力の演出は見事。
イース エターナル WIN ARPG
1998年 ファルコム
 その名を知らない人はいない、と言われるほど、PCゲーム史に残る大傑作ARPG『イース』の、WIN用のリニューアル版。残念ながら原作はやっていません。当時としては音楽、ストーリー性、そして絶妙な難易度が画期的であった。今やっても色褪せるどころか、昨今の似通ったRPGから見れば斬新でオリジナルティが高く、完成度の高さはさすがである。謎解きも楽しく、操作性や世界観も抜群。イースUと二本で一つの作品なので、エンディングは中途半端かも知れないが、さすがにこれをやってイースUやらない人はいないだろう。
イースU エターナル WIN ARPG
2000年 ファルコム
 イースの続編。前作と比べて魔法が使えるようになった分、画面が派手になり、戦闘における爽快さが加わった。シナリオは長大過ぎず、雰囲気は重過ぎず軽妙、難易度も絶妙、音楽の素晴らしさもゲーム史上屈指。また、地味ではあるが、なんと言っても細かい部分の演出は芸術の域で、アドルが歩いている地面の肌の違いによって靴音が変わったり、雪の上についた足跡が時間とともに消えていくあたりは、神業としか言いようがない。キャラにプレゼントできるシステムも好きだ。
維新の嵐 幕末志士伝 WIN SLG
1998年 光栄
 光栄は世界史の一時代をゲーム化するのが得意で、ゲームシステムなどもよく練られていて非常に独創的なところがさすがである。このゲームは、なんといっても日本史上もっとも魅力的で剣と思想の幕末の世界に生きられるというのが最高である。それだけで価値がある。論法で違う思想の相手を説き伏せるというシステムも面白いし、戦闘シーンも燃える。幕末の好きな人はやって損なし。是非オリジナルキャラで自分の好き勝手に幕末を生きてほしい。
エアーコンバットU PC98 SLG
1991年 システムソフト
 自分の好きな戦闘機を自由自在に操り、敵を撃墜するフライトシミュレーション。選べる戦闘機が豊富なところがマニアには堪らないと思う。キーボードだと、操作が難しくて慣れるのに時間がかかるかも。
Age of Empires Rise of Rome WIN NSLG
1998年 マイクロソフト
 未だに衰えを知らない文明ストラテジーネットゲーム。内政して文明を育てつつ戦闘も同時に行って敵文明を滅ぼすのがゲームの目的で、戦略性が極めて高い。8人までプレイでき、チームを組んで戦うのだが、相手も味方も人間であるというのが最大の魅力であり、まったく飽きさせない要素となっている。ゲームバランスも絶妙で、プレイすればするほど奥が深く、滅茶苦茶なほどハマるゲーム。1ゲームに要する時間は平均で1時間程度。
英雄伝説U PC98 RPG
1992年 ファルコム
 ストーリーや戦闘シーンなどは当時一般的だった所謂ドラクエ型RPG。その中でも最高峰の完成度を誇る。戦闘時の魔法のシステムは独創的。要所に1枚絵のビジュアルシーンを用いた演出、また世界観の雰囲気などは非常に優れている。
英雄伝説V 白き魔女 PC98,WIN RPG
10 95,99年 ファルコム
 個人的には史上No.1のRPG。英雄伝説のシリーズでありながら、システム、戦闘シーン、ストーリー、世界観、演出、主題などはT、Uとはまったく一線を画している。ストーリーを最重要視したことや、戦闘シーンが殆どフルオートであること、特別な英雄でない人が主人公というのは、これまでのRPGには見られなかった。悪を倒すための冒険をするのではなく、少年少女が大人になるための巡礼の旅をするのが本来の目的であって旅の始まりであるため(これも旅の動機としては斬新なもの)、世界を旅する感覚を感じられるような演出がふんだんに施されており、これが絶妙な効果を生み出している。また、”詩うRPG”と言われるほど、シナリオは芸術的で、緻密な構成、流れるような展開は絶品。ビジュアルシーンを極力抑えてキャラチップの動きのみですべてを表現した演出も素晴らしく、ゲーム中キャラの表情などはほとんど分からないが、それだけにプレイヤーの想像力を駆り立ててくれる。ストーリーに直接関係のない細かいところまで凝っていて、「女剣士サフィー」などは思わず全部読みたくなる名著だし、街の人のほとんどに名前がついていたり、セリフがいちいち人間臭かったり、そういうところはさすが職人芸である。壮大な音楽も素晴らしい。終盤の回想シーンなどは、白き魔女の哀しいまでの気高さに涙。英雄伝説シリーズの中でも最も人気が高い作品。ちなみにWIN版はビジュアルが強化されたくらいで、内容はPC98版とほとんど変わらないが、システム面などの細かいところが改善され、より快適にプレイできるようになっている。V、W、Xでガガーブトリロジーのシリーズとなっているが、特にVの後にXをプレイすると謎だった答えが見つかるし、あの人が登場するシーンは涙なしで見れない。
英雄伝説W 朱紅い雫 PC98,WIN RPG
96,00年 ファルコム
 白き魔女の続編。時代は白き魔女よりもずっと前。PC98版とWIN版はまったく別物といってもいい。PC98版に関して言うと、続編でありながら、これまた前作とはあらゆる面で違う。ストーリーは全篇に悲壮感が漂っていて重い。パーティーを自由に組むことができるようになったのはいいが、一旦仲間にして別れるとずっとそのままのレベルでいるため、どうしてもメンバーが固定されてしまう上に、仲間が決まっていないために主人公と仲間のメンバーがメインシナリオで絡むシーンがまったくと言っていいほどないのも残念。また、オープンシナリオの導入も良い試みであったのだが、すべてをこなすと膨大な時間がかかってしまうのが難点である。戦闘シーンにも時間がかかりすぎ、難易度もかなり高め。WIN版はこういった点を全て改良して、システムなどは白き魔女により近づけた。特にパーティーが自分で選べなくなった分、仲間がストーリーと絡むようになったのは改良が成功した点と言っていい(賛否両論あるが)。PC98版派とWIN版派の人がいるが、PC98版をやった人はPC98版のダークな雰囲気の方が好きという人が多い。
英雄伝説X 海の檻歌 WIN RPG
1999年 ファルコム
 ガガーブトリロジーを締めくくる作品。時代で言えばVとWの間である。主人公は音楽一座で、武者修行のために世界を旅する。音楽が物語のテーマだけあって、音楽は気合が入っていてどれも素晴らしいし、音楽を使った演出も見事。全体的な雰囲気として明るいし、壮大な世界観や、雲が動いたり草が揺れたりする細かい職人芸的演出も抜群なので、V以上に旅している爽快な感覚を味わうことができる。物語の後半は、前半と打って変わってガガーブシリーズの核心に入るため、シリアス一辺倒になってしまい、マクベイン一座の軽快な演奏がなくなってしまったのはやや残念。共鳴魔法やアンサンブル魔法といった概念を導入し、戦闘システムもかなり洗練されている。Xの前にはVを是非プレイしておいて欲しい。感動が違うから。
エーベルージュ WIN SLG
1996年 富士通
 ファンタジー世界の学園ものという設定はツボを押さえている。魔法学校に通って勉強しながら恋愛にも励むゲームで、目新しさはないが、ほのぼのと楽しめる。主題歌がついているというのも当時としては珍しかった。
A列車で行こうV PC98 SLG
1990年 アートディンク
 一世を風靡した名作。丁度シムシティの第一作目と同じころ発売され、街を発展させるゲームというジャンルを確立した。列車を走らせる、ただそれだけなのに、街が徐々に発展していく様子を眺めるのが楽しくて、ハマる。夜景や季節ごとに移り変わるグラフィックも綺麗。
EMIT WIN ETC
- 1996年 光栄
 原作:赤川次郎、音楽:小室哲哉、歌:篠原涼子、声優:林原めぐみといった超豪華スタッフによる英会話ソフト。ストーリーもしっかりしており、それだけでもアニメの様に楽しめる。
GALAXY ANGEL WIN ADV
2002年 ブロッコリー
 テレビシリーズでもご存知のギャラクシーエンジェルだが、元々はこのゲームが原作。ただ、TV版のようなお気楽極楽な雰囲気を期待していたら大間違い。内容はかなりシリアスで、TV版では出番のない紋章機が大活躍する。ゲームはADV+SLGで構成され、ADVパートで女の子の好感度を上げてSLGパートでそれが反映される、といったサクラ大戦と同じシステム。紋章機がミサイルぶっ放しながら宇宙狭しと縦横無尽に駆け回る戦闘シーンは滅茶苦茶カッコイイ。カメラアングルや距離を好きに変えられるので、ずっと見てても飽きないのだが、放っておくとあっという間に敵にやられてしまうのでオチオチできない。フルボイス&重要なシーンはムービー。シナリオもまあまあだが、全体的に作りはオーソドックス。キャラクターと戦闘シーンのカッコよさが最大のウリ。TV版とのギャップ差が楽しく、違う一面が発見できるので、TV版ギャラクシーエンジェルのファンなら絶対プレイするべき。主題歌の飯島真理の歌はやはり天下一品だ。
キランディア2 PC98 ADV
1993年 スタークラフト
 外国産のアドベンチャーゲーム。コマンド選択式ではなく、主人公のキャラを画面上で動かして進めていくタイプだが、あまり肌に合わなかった。ぶっとんだ演出は外国産ならではと言ったところか。グラフィックはまずまず。
クラシックロード3 PC98 SLG
1994年 プログレス
 馬を育てるゲーム。最強馬を作ったところでやる気なくなりました(笑)
サイレントメビウス PC98 ADV
10 1990年 ガイナックス
 初めてゲームで感動した作品。とにかくメカニックでサイバーな世界観がカッコイイし、それでいて舞台が豪華客船タイタニック号であるというのが琴線である。緻密で超美麗なグラフィック、哀愁があって絢爛なる音楽も天下一品で雰囲気抜群。滑らかにアニメーションする戦闘シーンは特に秀逸。ストーリーも軽快なテンポで進み、映画のような演出も素晴らしく、エンディングは泣ける。未だにこれを越えるアドベンチャーゲームには巡り合ったことがない。サイレントメビウスは様々なメディアに展開しているが、その最高峰はこのゲームであると言って間違いない。
サイレントメビウス アリス・リデル WIN ADV
1996年 スタジオトロン
 上項のサイレントメビウスとは比べるべくもない。滑らかなアニメーションはあるが、ゲーム性は低い。
三國志Y WIN SLG
1998年 光栄
 前作までとどこが違うのかよく分からない。三国志ファンなら遊んで損なし。
三國志Z WIN SLG
2000年 光栄
 光栄を代表するシミュレーションゲーム。しかし、さすがにここまでくると完全にマンネリ化していると言わざるを得ない。君主以外でもプレイできるようになったが、あまり調味料にはならなかったか。そもそも三國志の世界をゲーム化すること自体不可能なのだ。特に戦闘シーンは、いつまで経っても武将の武力の要素しか反映されていないのはやむを得ないところか。個人的には、新君主でプレイするのが好き(笑)
三國志[ WIN SLG
2001年 光栄
 戦闘シーン、グラフィック、コマンドなど前作に比べて洗練された。結婚もできるようになったし、出世パターンも豊富でかなり遊べる。
シムシティ3000 WIN SLG
1998年 マキシス
 かつてA列車と時代を二分した街発展シミュレーションゲームの最新作。市長になって自分の好きなように街を作るのだが、なかなかうまくいかなかったり、アクシデントが発生したり、結構燃える。うまくいったときの嬉しさは格別。
神秘の世界エルハザード PC98 ADV
1997年 パイオニアLDC
 オリジナルキャラが登場しているので、エルハザードのファンなら買ってもいいかも。逆に言えば、ファン以外にとってはただのクソゲー。ゲーム性は幼稚で、特に目新しい要素などは見当たらない。
ソードダンサー PC98 ARPG
1992年 TGL
 凝りに凝ったオープニングとMIDIバリバリの音楽、格闘ゲームのような戦闘シーン、手応えのある謎解きと、当時としてはかなり斬新で遊び応えのあるRPG。しかもTGLはこれが処女作というのだから驚き。最終盤で何故かバグってしまい、クリアできなかったのが悔やまれる。
卒業 グラデュエーション PC98 育成SLG
1992年 JHV
 教師となって生徒を指導しつつ、時には恋をする、ときめきメモリアルなタイプのゲーム。プリンセスメーカーと同級生を足して2で割ったようなものか。ゲーム性は貧弱だが、キャラがゲームの重要なファクターになっており、ちゃんと声も出る。
大航海時代W ポルトエシュタード WIN SLG
1999年 光栄
 非常に男心と冒険心と探究心そそられる傑作ゲーム。大航海時代が舞台で、主人公は船を駆って世界中の海を冒険し、交易したり宝物を見つけたり海賊を退治したりして名声を高める。大航海時代と言えばヨーロッパがもっとも冒険浪漫溢れていた憧れの時代であるが、その世界観が完璧に表現されているので、その魅力を存分に堪能することができるだけでも、プレイする価値はある。キャラも非常に魅力的で、ちゃんとストーリーはあるものの自由度は高い。船に好きな名前をつけたり、自分で動かしたりするのも面白いし、イベントシーンも豊富である。ゲーム性や操作性もしっかりしてて完成度は抜群。
大戦略V’90 PC98 SLG
1990年 システムソフト
 定番の戦争シミュレーション。このゲームの魅力はなんと言っても自分の好きな最新兵器を自在に操れるところにあると思う。ゲームバランスも絶品。
大戦略W PC98 SLG
1992年 システムソフト
 グラフィックが柔らかい感じに洗練された。オペレーターが女の子だったりするので、泥臭い兵器の雰囲気や、硬派な方が好きな人には馴染めないかも。
電脳学園W エイプハンターJ PC98 ADV
1991年 ガイナックス
 巷の作品とはまったく一線を画した設定が実に絶妙。キャラクターも個性的。マニュアルも凝りまくっていて、こういった味な真似をするのはガイナックスならでは。ゲーム内容は、女学園が舞台のアドベンチャー。システムそのものは正統派で、アドベンチャーの醍醐味は存分に堪能できる。おまけに電脳学園シリーズの特徴であるクイズもあって、それに勝つとご褒美CGが見られる。グラフィックは相変わらず最高級の美しさを誇っており、全体的に明るく、女学園の華やか雰囲気も見事に味わえる。主人公がギターを弾くときに、音を間違えたりするのを実際に再現していたり、細かい演出がまた絶品。高い完成度の傑作。
同級生 PC98 恋愛SLG
1992年 エルフ
 恋愛シミュレーションの始祖。操作性はひどいが、単純なストーリーで分かりやすく、秀逸なキャラデザと美麗なグラフィックで、中身はなかなかの充実ぶり。
DokiDokiぷりてぃリーグ PC98 SLG
1996年 GUP2
 TAKERU(パソコンソフトの自動販売機)で発売されたシリーズ。PCゲーのレッスルエンジェルスのメンバーが野球で大活躍。お気楽ゲームなのでゲーム性は低いけど、女子野球っていいよね。
西風の狂詩曲 WIN RPG
1999年 ファルコム
 韓国の大ヒットRPGをファルコムが日本向けに移植。シナリオ、システムなどは正統派であり、中世ヨーロッパのイメージに近い舞台で美麗で豪華なグラフィックが見られる。マルチエンディング。主人公が復讐に燃えるストーリーなので、前編重い雰囲気で哀愁が漂っているが、うまくいけば最後は救われる。目新しさはないし、操作性もいまいちではあるが、全体的にはそれほど悪くない。
信長の野望 天翔記 PC98 SLG
1994年 光栄
 三國志と並んで光栄を代表するシミュレーションゲーム。”武将を育てる”という要素が追加されたが、これが武将の個性化に貢献していないばかりか、歴史上でどんなに有能な将でも育てないと使えないという致命的欠点のおかで、逆に非常にテンポを悪くしてしまった。
信長の野望 嵐世記 WIN SLG
2001年 光栄
 三國志と並んで光栄を代表するシミュレーションゲーム。やはりマンネリ化しているものの、グラフィックが浮世絵調に美しくなったり、リアルタイムを導入したおかげで戦闘シーンが楽しくなって、そこそこ遊べる。しかし、これ以上の進化は期待する方が無理か。
信長の野望 蒼天録 WIN SLG
2002年 光栄
 ついに信長の野望でも君主以外の武将でプレイできるようになった。第一軍団以外は委任性がかなり強いので、テンポが良くなったし、軍略フェイズで臨機応変な対応ができるようになったが、戦闘シーンは嵐世記の方が面白い。武将の顔グラフィックはNHKの大河ドラマで出演した俳優の顔がたくさんあって楽しい(笑)
覇皇雀戦鬼 WIN PUZ
1994年 風雅システム
 相手がいろいろ個性豊かだが、ただの麻雀ゲーム。
遥かなるオーガスタ PC98 ACT
1989年 T&E
 ゴルフゲームの決定版。システム的には既にほとんど完成されている。
パワードールズ PC98 SLG
1994年 工画堂
 女の子ばかりで構成される部隊を指揮する戦略シミュレーション。外見とは裏腹に、シミュレーションゲームとしてはかなり硬派で手応えがあり、本格的である。メカ+女の子という構図を生み出した。ビジュアルシーンの演出も巧妙で、世界観とシナリオは抜群。
パワードールズ5 WIN SLG
2002年 工画堂
 相変わらずバリバリの硬派でかなりの難易度。どのミッションも1回でクリアするのは厳しいかも。戦略的に押されてて、それを押し返す爽快。
ファーランドストーリー 大地の絆 PC98 RPG
1995年 TGL
 音楽は良かったが、システム、シナリオともに完成度が低いのでいまいち。
ふしぎの海のナディア PC98 ADV
1992年 ガイナックス
 グラフィックは美麗。原作アニメに忠実な作りで、ストーリーに厚みは感じないものの、TVの番外編として考えればいい出来であろう。ビジュアルシーンや戦闘シーンなどはかなり良くできている。
プリンスオブペルシア PC98 ACT
1990年 ブラザーバンド
 とにかく、動きが素晴らしい。当時は衝撃的だった。未だにこの滑らかさを凌駕する動きを実現したアクションゲームはないのではないだろうか。ジャンプ、飲む、忍び足歩き、どれを取っても極めてリアル。ストーリーは王子様がお姫様を助けるという単純明解なものだが、ビジュアルシーンも取り入れていてなかなか爽快。
プリンセスメーカー PC98 育成SLG
1991年 ガイナックス
 正真正銘、育成シミュレーションゲームの草分け。主人公は孤児となった女の子を引き取り、バイトや習い事や武者修行をさせて娘を育てる。”娘を育てる”ゲームという発想がスゴイ。この斬新なアイディアによって、ゲームジャンルの新境地を開いた。そういう意味では実験的作品と言えるが、そうは思えないほど完成度は完璧で、キャラデザも良くグラフィックは勿論文句のつけようがないし、理想的な世界観も完全に確立している。マニュアルの作りも細かく、詩的で美しく、プレイヤーと娘の出会いのくだりがまた良い。とにかく娘が可愛くて仕方がない。健気にバイトや習い事に精を出している姿を見ると応援したくなるし、たまにはご褒美にバカンスにも連れて行ってあげたり、娘が成長すると嬉しくも寂しいような気持ちになって、親バカになることうけあい。年齢と季節ごとに違う洋服を着せることができたり、バカンスのグラフィックの美麗さも見事。エンディングも豊富で、テンポが非常に良いため、気楽に何回でも楽しめるが、それでいて、エンディングでこれだけ切ない気持ちにさせるのは古今に例がない。名作。
プリンセスメーカー2 PC98,WIN 育成SLG
93,96年 ガイナックス
 今作で主人公が育てるのは、星から託された娘。前作を徹底的に改良して、さらに全体のボリュームが格段にアップしており、美しいグラフィックやイベントが大幅に増え、またエンディングやパラメータの多様化によってより娘の個性を出すことが出来るようになった。さらに、娘のバイトや習い事のときにアニメーションを導入したことで、日々の成果が目に見えて分かるようになり、また感情移入度も増したので、前作よりもプレイ時間が長くなってしまうにも関わらずテンポの良さが崩れていないのが見事である。主人公の執事や、娘のライバルが登場したり、娘の状態によってグラフィックが変化したり、細かい改良点は沢山あるが、特に大幅に強化されたのが武者修行で、イベントやアイテムが豊富で一回の冒険でもかなりのボリュームがある。また、娘に着せることのできる服の種類も増え、プレイヤーの楽しみである(笑)着せ替えもさらに楽しくなった。抜群の完成度で遊び応え満点。
プリンセスメーカー ゆめみる妖精 WIN 育成SLG
1998年 ナインライブス
 今度の娘は、プリンセスになることを夢見て人間になった元妖精の子。文字やドットが大きすぎるのが若干気になるが、これは最初に発売したのがコンシューマ用で、これをそのままWin版に移植した感じ。しかし、PCとコンシューマ機の解像度を考えれば、これくらいはどうにかして欲しかった・・・。他にも、メーカーが違っていたり、キャラデザがいまいちな部分はあるものの、内容は前作までと遜色なく楽しめる。前作までの重要な要素であった武者修行がなくなったり、スケジュール管理システムも変えたため、テンポはさらに良くなっている。しかし、逆にテンポが良すぎて、また重要なイベントである収穫祭などの行事があっさりしすぎて”軽い”感じもしないこともない。ここはメーカーの違いによる完成度の差かも知れないが。でも、やっぱり娘は可愛いです。特に、娘と執事のウズとのやりとりが頻繁にあるのが良い。そのため娘のセリフもかなり増えたので、より感情移入できるはず。
プリンセスメーカーQ WIN ETC
- 2001年 ナインライブス
 プリメ4の前座的クイズゲーム。
宝魔ハンターライム PC98 ADV
1994年 サイレンス
 TAKERUシリーズのお気楽極楽アドベンチャー。
ぽっぷるメイル PC98 ARPG
1992年 ファルコム
 明るい雰囲気の、お気楽アクションRPG。登場するキャラクターが可愛くてキュートだが、そのくせ難易度は結構高いかも。操るキャラクターを変えることも出来る。完成度は一流。
ランペルール PC98 SLG
1990年 光栄
 ナポレオンを扱った歴史シミュレーション。このジャンルの老舗である光栄も、ゲームの舞台としては東洋系が多い中、こういった西洋系のゲームは貴重とも言える。自分の地位によって実行できるコマンドが変わったりするのは斬新。難易度はかなり高め。是非続編を出して欲しいと思っている人は少なくないはず。
ルナティックドーン2 PC98 RPG
1994年 アートディンク
 自由度の高さが売りのRPG。・・・なんだが、高すぎて、肌に合わなかった。エンディングがないとどうにも、何のためにプレーしているのか分からない。キャラにも感情移入しにくかった。
ルナティックドーン 開かれた前途 WIN RPG
1995年 アートディンク
 2と比べると移動時の煩雑さが消えた。しかし・・・、動作が重すぎて、やる気がなくなりました(涙)
レッサーメルン PC98 RPG
1992年 パンサーソフト
 知名度はかなり低いのだが、独創的で壮大な世界観と練りに練られた珠玉のストーリーは圧倒的で、筆舌に尽くし難いほどの感動を覚える。ダークな雰囲気、美しいビジュアルシーンも見事で、隠れた傑作。
レッスルエンジェルス2 PC98 SLG
1992年 グレイト
 新人レスラーを最強に育てるゲーム。自分の好きな技を覚えていくのが楽しい。試合の展開もスピーディーで演出も格好良く、技が決まったときは快感。なんといってもJ.O.Sがお気に入り。
レッスルエンジェルス3 PC98 SLG
1993年 グレイト
 好きなレスラーを引き込んで、各地を興行したりしてプロレス団体を経営するゲーム。試合展開のテンポの良さは健在だが、前作に比べると全体的な爽快さに欠ける。

ADV:アドベンチャー、RPG:ロールプレイング、SLG:シミュレーション、
ACT:アクション、SHT:シューティング、PUZ:パズル、ETC:その他

作品名 対応機種 ジャンル
評価(1〜10) 発売年 メーカー
感想、コメント

10:ゲームの最高峰、10年に1本の名作 9:素晴らしき傑作 8:秀逸の佳作 7:面白い、お薦め 6:やって損なし
5:平均的 4:いまいちかな 3:ちょっとダメっぽい 2:やるだけ時間の無駄 1:やってるうちに腹が立ってくるかも

※対応機種は、筆者がプレイした機種のみです。また、発売年は、その対応機種で発売された年を表します。


評価一覧

10 白き魔女
サイレントメビウス
プリンセスメーカー
エイプハンターJ
大航海時代W
イース2
海の檻歌
朱紅い雫
プリンセスメーカー2
レッサーメルン
英雄伝説2
Age of Empires Rise of Rome
イース
A列車で行こうV
幕末志士伝
プリンセスメーカー3
三国志[
パワードールズ
ふしぎの海のナディア
プリンスオブペルシア
ぽっぷるメイル
元朝秘史
綾波育成計画
GALAXY ANGEL
三国志Z
シムシティ3000
ソードダンサー
同級生
西風の狂詩曲
信長 嵐世記
信長 蒼天録
パワードールズ5
レッスルエンジェルス2
アマランス2
エーべルージュ
クラシックロード3
三国志Y
大戦略V’90
大戦略W
遥かなるオーガスタ
ランペルール
エアーコンバットU
キランディア2
卒業
Dokiぷり
信長 天翔記
宝魔ハンターライム
ファーランドストーリー
レッスルエンジェルス3
アリス・リデル
エルハザード
覇王雀戦鬼
ルナティックドーン2
ルナティックドーン開かれた前途

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