デジカメ写真集

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はじめてのデジカメ写真です。ワシ座新星がとれました。
アンシャープマスクを思い切りかけているで、ここでははっきりとわかりますが、
肉眼ではこんなには見えていませんでした。
他には画像処理はしていません。
詳しくは2枚組みと解説のページへ
参考までに・・・
IAUC 7323によると、ポルトガルのアルフレッド・ペレイラ(Alfredo Pereira)は、双眼鏡(口径10cm、倍率14倍)での捜天観測中、12月 1.785日(世界時)に、わし座に6.0等星の新星を発見しました。その後の観測から、新星はさらに光度を増しつつあり、12月2.921日(世 界時)には3.7等と報告されています(IAUC7325による)。
 この新星V1494 Aql (または Nova Aql 1999 No.2 と称す)の位置は
   赤経: 19h 23m 5.38s
  赤緯:+ 4°57' 20.1"  (2000.0年分点)
と発表されており、わし座δ(デルタ)星の北1゜強の探しやすい場所にあります。新星の減光速度によりますが、今後しばらくの間は夕 方の空に肉眼ないし双眼鏡で認めることができるでしょう。平均的な新星の爆発振幅を考えると、この新星は最近の新星の中でも相当 明るい等級に達するのではないかと期待されます。
 新星は近接連星系中の白色矮星に降り積もったガスが爆発的に核融合反応を起こし、星の表面を吹き飛ばす現象であると考えられ ています。新星は私たちの銀河系の中では年に数個発見されていますが、肉眼で見えるほど明るくなる新星はかなりまれです。北半 球からよく見ることができた最近の肉眼新星としては、1992年のはくちょう座新星(Nova Cyg 1992 = V1974 Cyg、4等)があります。


こちらはめずらしい現象ではありませんが、木星のガリレオ衛星が顔を出した所が丁度撮れていました。
食から出たのではなくて、木星の前を通過したあと、見えて来たものです。27番の後、電池切れがあったのでちょっと時間が経っています。
また、4つの衛星は軌道としては内側から、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストですが、この写真を撮った時はガニメデが内側に見えています。
望遠鏡は Pentax SDHF105mm に9mmのアイピースをいれてトリミングしてます。
ピントについてはお許しを。