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統一教会、統一運動に対する反対

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神様が文先生を通してはじめられたこの統一運動。それが、なぜ、どのように反対されているかを記さねばならないことは、悲しいことです。

しかし、初期のキリスト教も、当時の人々にうさん臭い、薄気味悪い団体と見られており、迫害・殉教の道を超え、325年のニケヤ宗教会議でようやく法人格をもらって諸宗教と同じ宗教として見とめられ、約70年後の392年にテオドシウスがローマの皇帝になって、ローマの国教となりました。

テオドシウス帝は、母親がクリスチャンであり、子供のころからアウグスチヌスの著書「神の国」を愛読し、自分が皇帝になったら、あのアウグスチヌスの「神の国」のような国家をつくってみたい、そういう理想をもっていた人物でした。ここに、ローマから世界へというキリスト教の道ができたともいえます。

そのアウグスチヌスの「神の国」を見ると、前半はキリスト教の誤解に対する弁明であったことから、真実を覆い、反対、批判、迫害の原因となった誤解がいかに大きかったかがわかります。

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ここでは、今後、統一教会をはじめとする統一運動に反対および反対する人たちの特徴、反対の原因等について、明らかにしてゆきたいと思います。

 

統一教会(統一運動)が反対される理由(10.12追加)NEW!