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共産主義のもたらしたもの

−虚構・虚偽情報(情報操作)

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ベトナム解放、打ち砕かれた「神話」

これは、ベトナム(=北、社会主義国家)人民軍参謀長バン・チェン・ズン将軍の「戦記」に対する毎日新聞特派員の記事の引用ですが、南ベトナムの革命闘争の実態が、言われていたような「南独自の革命勢力によるもので、北は後方支援をするだけ」というベトナム革命勢力の主張が、まったくのフィクションだったことが明らかにされたものです。

共産主義勢力の「目的のためには手段を選ばない」=その共産主義・社会主義革命実現のためにはマスコミを利用して偽情報を流し、巧妙に「ウソ」をついてでも実現しようと世論操作をする実態が示されています。

しかも、非常に残念なことは、そのようなことがはっきりしても、それに乗せられてきたことに対して、当初からの革命側を支援する発言をしてきた進歩的文化人、マスコミ人で明確な総括・反省をした人がいまだ少ないということです。彼らの良心はどこにいったのでしょうか?これが彼らの良識なのでしょうか?

(本当に遺憾なことながら、これらの人々は、自分が過去発言したことが間違っていたことが明らかになった時点でも、その発言に対してほっかむりをしたまま、相変わらず日本での革新政権樹立のため、共産主義革命実現のため、その支障となる人々、団体、政府に対しての批判のみを繰り返しています。このことから、単に乗せられて賛同記事等を書いたというよりも、目的(=革命達成)のためにはウソをついてでもいいというような確信犯であったともいえるのかもしれません。)

レフチェンコ証言

ソ連のニュース誌「新時代(ノーボエ・ブレーミヤ)」の東京特派員という隠れ蓑の下で、4年8ヶ月間謀報謀略活動に従事していた元KGB(ソ連国家保安委員会)将校、スタニスラフ・アレクサンドルビッチ・レフチェンコ氏。

レフチェンコ氏は1979年(当時38歳)にアメリカに亡命し、KGBの世界的規模の破壊・謀報謀略戦略に関する幾多の重要な新事実をアメリカ下院情報特別委員会の秘密聴聞会等で明らかにしました。

その証言によれば、在日中自分は多くの日本人エージェントを獲得して操作し、また日本の各地で「積極工作(アクティブ・メジャー)」を遂行した、というものであり、氏の説明によれば、KGBの「積極工作」の最終目的は、日本の世論および政策を親ソ的なものにするように仕向けることにより、わが国の国益を損なわせようとするものとのことです。

共産主義者による虚構・虚偽情報(情報操作)の実態の一端が示されています。

・参考)日本におけるリベラル派の意見

・参考)海外におけるリベラル派の意見