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水戸周辺の店/食べ倒し日記 2003/02

ここでのコメントは僕自身がその日に食べた「印象」であり,あくまで僕個人の「感想」です。
参考程度にとどめ御自分の舌で判断されることを希望します。人の好みは人それぞれですから・・・

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2003年2月の食べ倒し日記 < > 2003年INDEX

☆日付はその日の日記,店名はさらに詳細な内容にリンクできる。

2月26日(水)巨塩屋@日立
2月22日(土)天天@ひたちなか・高場
2月19日(水)千一@ひたちなか・表町
2月14日(金)市鹿和@多賀
2月09日(日)えぞっ子@水戸・五軒町
2月07日(金)麺屋一徹@那珂町
2月05日(水)あじ平@水戸・東原

> ちなみにこの月の遠征は以下の通り ≫ 『食べ歩き日記 2003/02』

2月23日( 王道家@柏/玄@秋葉原/一蘭@六本木/二郎@堀切
2月16日( 笑の家@南麻布/ぽっぽっ屋@中野新橋/八蔵@幡ヶ谷/山ちゃん@銀座
2月11日( とうかんや@南砂/こうや@矢口渡
2月02日( 二郎@亀戸/蘭丸@大島/ぢゃぶ屋@上馬/百麺@世田谷

2003/02

2月26日(水)巨塩屋@日立:日立市田尻町5-9-17 無休 11〜24

どんぶり会議で話題(03/02/15)になった店。その名前の通り「巨醤屋」系の新店と言うことになるが,なんのことはない,「巨醤屋@日立」の一角(同じ敷地ではなく同じ店内の左奥の一角)にある店なのだ(笑)。必然的に入り口でどちらにするか聞かれることになる。「醤油ですか?塩ですか?」。塩目的の今日は左。応対は完全にファミレスのそれ。注文したのは看板の「塩」(680円)。表面に油の層があるスープ。一口目にガツンとくる,旨味のはっきりした薄茶色に濁ったスープ。とんこつ塩(650円)だと白濁スープになるようだ。けっこう油っぽくなるので白髪ネギがありがたい。具は海苔・チャーシュー・メンマに半熟玉子までつくが(半分だが),680円という値段から考えれば当然かな。チェーン店にしては今の流行を考えた上での個性がありいいと思うが,もう少し麺に特徴があればありがたい。食事中もその後も,とても喉が乾いた。他にえび塩(700円),あっさり塩(550円)に巨塩屋オリジナルの醤油&味噌もあるようだ。連れと意見が分かれた場合のためらしい。なんと細やかな心遣い(笑)。現時点でいわき〜日立〜ひたちなかの支店展開のようで,味に対するこだわりの能書きはオフィシャルHPに詳しいので参考にされたし。この方法なら遅かれ早かれ「巨醤屋@ひたちなか」にも「巨塩屋」ができるのではないだろうか。

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2月22日(土)天天@ひたちなか・高場

魚こく塩。時間がかかった。

2月19日(水)千一@ひたちなか・表町

勝田駅東口南側の飲み屋街が途切れるあたりにある。カウンター7席に2人掛けテーブル1台と言うコンパクトな店内。メニューはラーメン500円,塩500円,味噌700円,タンメン700円。ま,一応ラーメンを注文。よくある感じのあま目のスープ。つるんとしたストレート麺。具はナルト・海苔・メンマ・ほうれん草にチャーシュー・・・周りはいつの間にか年輩の酔客だらけになった。よくある飲んだ後のラーメン屋と言う光景。食べて何も残らないラーメン。200円アップの味噌なら違うかな。野菜を炒める音と香りはよかったけど・・・

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2月14日(金)市鹿和@鮎川:日立市鮎川町2-2-30 1・3月休 〜24 <0294-33-3996>

「どんぶり会議」でだいぶ以前に話題(02/08/02)になった店だが,DMでも情報をもらったので訪ねてみた。水戸から国道6号を北上し日立の諏訪五差路を越えて少し先の右側。とんかつのとんの隣だ。駐車場は十分広い。店内はテーブル4台に座卓が3台,あとカウンター席と言う構成。けっこう広い。定食類が豊富で。麺類の基本メニューはラーメン・塩ラーメンが380円でみそラーメンが400円とイマドキずいぶんと安い値段設定。他にカニ塩ラーメン(750円)担々麺(600円)と言ったものもあるが,今日はDMで薦められた「ちゃんぽん」(680円)を注文。もっとも正確には薦められたのは「味噌ちゃんぽん」なのだが,まずは基本の味をと普通の「ちゃんぽん」にしたわけだ。その味噌ちゃんぽんも同じ値段。具沢山。具はエビ・イカ・豚肉・アサリ・しいたけ・白菜・人参。アサリが多くスープにそのダシが効いていて満足。麺は太麺でチャンポン用という感じではないが,黄色すぎることもなくけっこういい感じ。基本的には定食の比重が大きい店なのだろうが、この太麺なら麺類もいいかもしれない。細麺も選べるようだ。

2月09日(日)えぞっ子@水戸・五軒町

夜の部開店と同時に入店。基本の味が味わえるかなと思ったが,どうもコクがない。スープが薄い感じ。一方妻は「しょっぱくて麺の味が味わえなかった」と言う。娘はそうでもないと言うし・・・感想はいろいろだ。

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2月07日(金)麺屋一徹@那珂町:那珂町大字福田1972 11〜15/17〜21(日・通し営業)<029-298-9001>

水戸店(「頑固一徹@水戸」)のポスターで開店を知り,「どんぶり会議」でも話題(03/02/08)になっているので昼休みに妻と早速訪問する。勝田田彦あたりから那珂インターに向かい太田街道(R349)を越えた先,インター手前の「町道五差路」交差点にある。角地なので駐車場はそれなりjに広い(5〜6台)。喫茶店を改造したような造りで入り口正面に小上がり,右側にテーブル席と右奥の調理場正面のU字型カウンター(椅子が高めなのに止まり木が無く妻には不評)。塩つけ麺を注文。刻み海苔がかかった麺は黄色くテカテカしたもので,背脂の浮いたうす茶色のつけ汁も旨味のはっきりしたガツン系のもの。甘辛酸味とかあるわけではなく,ラーメンとスープ的には差はないのかな?ならば,スープが冷めないと言う意味では,つけ麺じゃない方がいいかもしれない。全体的に,手作りというより,機械的な感じもするが,この近辺では特徴のある今風のラーメンだと思う。メニューは醤油・塩が580円で味噌が650円。一徹チャンポンと言うのもある(750円)。各麺大盛は+100円。麺が1.5倍のつけ麺(醤油・塩・味噌)が630円(味噌は700円)。トッピングはチャーシュー+200円,味玉orメンマ+100円,全部のせ+350円と言うところ。ランチタイム(月〜金・11〜15)があり,本日のランチは野菜炒めで880円。野菜炒めは通常480円だから+300円でライス・ミニサラダまでつくことになる。それを妻が注文したのだが,野菜はほどよい炒め加減。ランチとしては上々だろう。僕はBセット(680円・味噌・つけ麺は+50円)で豚めし&ミニサラダ付き。ごはん茶碗にもられた豚めしはチャーシュー片の混ぜごはん。ランチなら+100円だからこれも上々・・・ってこれではラーメンがと言うより,ラーメンも含めていろいろ食事が楽しめる店と言うことになるのかなぁ。

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2月05日(水)あじ平@水戸・東原:水戸市東原1-2-51 無休 〜翌1 <029-226-6749>

だいたいこの系統の店では味噌ラーメン系を注文しておくのが無難なのだが,今日は塩ラーメン(500円)を注文してみる(消費税+25円)。運ばれた来たそれは背脂の浮いたやや茶濁系のスープ。ちょっと期待したが・・・味が薄い。塩っけが不足気味。具が油炒めしたもやしとワカメだけにひたすら淡泊な印象だ。卓上の胡椒・唐辛子をかけてみるが効果無し。麺はこの手の店にしてはしっかりした太麺だけに残念だ。やはり無難にガツンと味噌にすべきだったかな。いずれにせよ,いろいろトッピングを追加して食べるべきラーメンだろう。スープがどうの,麺がどうのと言うラーメンではない。麺2玉の大盛りが550円で,ジャンボでも600円とかなりお得な印象。定食系もラーメンとセットで1000円以下と腹一杯食べたい人にはお得な値段だ。

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