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『スパリゾートハワイアンズ』といわきラーメン事情

<いわきラーメン事情>

あの支那そばやの分店・「支那そばや一力@いわき
いわきの超濃厚家系・「横浜ラーメンとんこつ家@いわき
いわきのオリジナル家系?・「のぞみ家@いわき
東京の名店との関係は?「香門@いわき
浦安の超人気店の暖簾分け・「マルル@いわき
宿題の店  

> ZOUさんの『福島ラーメンミシュラン 』を参考に食べ歩いてきた

<温泉情報>

子連れで徹底的に『スパリゾートハワイアンズ』を楽しむ方法
お薦めの立ち寄り湯・『さはこの湯温泉保養所@いわき湯元
圧巻の潮見台・『三崎公園@いわき小名浜

 

<いわきラーメン事情>

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支那そばや一力@いわき : 小名浜花畑町12-17 日曜は営業 11〜14:30/17:30〜20(スープ切れ終了)

あの「支那そばや@藤沢」の分店として「どんぶり会議」でも話題になった店。本来いわきはいくつかの町が合併して出来た町で,その南端の昔からの港町「小名浜」の「小名浜支所」近くにある。町全体がゆったりしていて圧迫感のない町。その中心部,「支所前」の交差点を白百合幼稚園側に曲がればすぐ左側に見える。2階建ての,不動産屋・弁当店・スポーツ用品店が並ぶ集合店舗の右端。店前に3台ほどの駐車スペースがあるが,手前の空き地のほとんど(12〜3台分)がこの店の専用駐車場のようだ。11時開店と同時に入店したから楽勝かと思ったら甘かった。正面奥にカウンター席(6席),左側にテーブル席(5台),右手前に畳席(2台)とけっこう広い店内はすでに満席。入り口で立って待つことになる(外に待ち客用のベンチもある)。新築の香りのする店内を見渡すと,左壁に木板にずらっと書かれた「素材」の薀蓄。ガラ,昆布,塩,醤油・・・覚えようもないくらいの「こだわり」の主張だ。それよりも本店の「佐野実氏」をど〜んと中央に配したカラーのチラシと二人並んで撮った写真に圧倒される。その効果は大きいのだろう。太目の体格のいい若い店主ともう1人(兄弟?)の男性が厨房に。例の如く「確かめるようにゆっくりと」スープをどんぶりに注いでいる。これが「支那そばや流」?。あと若い女性(奥さん?)がフロア係の女性2人に指示を出していた。家族でラーメン(650円)を2杯,塩味ネギラーメン(650円)を1杯,名古屋コーチン煮玉子もつける。まず醤油色の透明なスープをひと口。「おっ」と思う味。厚みがあるのだ。これなら最初のインパクトが強いだろう。「こだわればラーメンはこうなるんだよ」と「一般人」に主張できる味というところ。麺はきれいな色のストレート麺。固めでコシがあり,これまた圧倒されてしまう。具の厚めのチャーシューは淡白な味。メンマは固め。でもこれも素材にこだわってるんだろうなぁと「感じさせる」。一方,最初もの足りなく感じた「塩味ネギ」の方は,「醤油味」の後に食するとわかりやすい。刻みネギとチンゲンサイがのったまさに透明なスープなのだが,淡い味付けながら深みを感じるのだ。さすがに「支那そばや」の支店と唄うことはある。これなら年齢を問わず万人に「おいしいから食べてごらん」とすすめやすい典型的な店と言えるだろう。しかし,である。僕も妻もスープを残してしまった。スープを飲みきりどんぶりを重ねて返すことを信条としている我が家がである。娘達も「スープもっと」とは言わなかった。みんなけっこう空腹だったのにである。多分にコッテリ好きの我が家には,この素材にこだわった上品な味が十分には合致しないのだと思う。かなり高いレベルでおいしいとは思うのだ。でもスープを半分ほど飲んだところでなんとなく狙いがわかってしまったのである。いつものように,もうひと口もうひと口と飲んでいたらスープがなくなってしまったと言うことにならなかった。簡単に言えば飽きてしまったのである(スープ飲みきらなければならないと思わない人にとっては丁度良いだろうが)。(2000/04/02)

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横浜ラーメンとんこつ家@いわき : いわき市平塩字出口18 月休 11〜21

平の市内を抜けて東へ向かう国道6号沿いにある貴重な「家系ラーメン」。「建設省平出張所入り口」交差点の角にある。店前はあまりスペースがないが,左奥に広い駐車場がある。奥に続く逆L字型カウンターのみの店。入り口脇の券売機で「ラーメン・550円」の食券を購入。厨房内では様々な「髪型」の若い店員が少しぎこちなく働いている。リーゼントの人が店主だろうか?元気はいい。比較的小ぶりのどんぶりに盛られて出てきたそのラーメンの味は,一言で言うなら「超濃厚家系」。表面を覆う「鶏脂」の量も多く,タレの味もまた強い。今まで食べてきた各地の家系ラーメン(「六角家」「笑の家」「こうや」「匠家」「わかとら家」「大黒家」「栃木家」「元町家」等々)の中でも一番の濃厚さだ。今回がたまたまそうだったのか?でも,デフォルトでいつもこうなら「脂多め」「味濃い目」だとどうなるのだろう。加えて言うなら麺(「長多屋製麺所」の箱が重ねてあった・家系といえば「酒井」「大橋」が有名だがここはどこの流れだろう?)もかなり固め。総じて言えば強烈なラーメンである。下手に薄くなるよりは僕的にはOKだが,これは万人受けしないだろう。「家系ラーメン」の予備知識なければこれはひたすら「アブラ」のラーメンと言う評価になりそうだ。事実隣に座った年輩の女性の箸は完全に宙を泳いでいた。でも,いわき(というか福島さらには東北)では完全に貴重な「家系」である。僕的には気に入ったのだが・・・(2000/04/02)

> 「どんぶり会議」参照・・・「いわきラーメン事情について」(tadonさん:2000/04/21)

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のぞみ家@いわき:いわき市小名浜寺廻16-1 水休 11〜20

2002年3月24日

周囲は静かな港町。人通りは少ない。左側に高めのカウンター,右側の壁沿いに小さなテーブルが並ぶ。基本となるラーメンは600円で,中盛り700円・大盛り800円とメニュー的には「家系」の構成だ。チャーシューメンは各850・900・950と言う微妙な値段。大盛りならチャーシューメンがお得?そのチャーシューは標準でも2枚。あと一応ホウレン草ものるが,縁に立てずに中央で水分を含みへたった海苔3枚がどうも寂しい。海の町の割には海苔の質自体はいいとは思えない。スープは豚骨醤油と言うにはやや色の濃い茶濁スープで,表面に透明な油が浮いたもの。魚系のテイストも感じたがどうやら昆布ダシのようだ。あと鳥ガラに豚骨少々(妻が聞きだした)。一言で言うならクセが強い。しかも家系のそれではない。家系の形をとってはいるが,系統的にはオリジナルなのだろう。かなりアクの強いタイプなので,家系の経験があれば「家系風」と言うことで理解できるものだが,一般的にはちょっとつらい個性かもしれない。匂いがきついのだ。茨城で言えば「味味@茨城町」のようなもの。ちなみにこの店は禁煙。夫婦2人で営業しているようで,奥さんは控えめで一生懸命な感じだから印象がとてもよかった。

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香門@いわき:いわき市平谷川瀬三十九33-2 不定休 12〜15/18〜23 土日祝12〜23 <0246-21-1114>

2002年3月24日

平地域を東西に走る国道6号線。その南側を並行して走るにぎやかな広い通り。カラオケシダックスの交差点を南下してすぐ右側にある。白地に香門と描いてあるだけの暖簾がこだわりを感じさせる?道を挟んだ向かい側に細長い駐車場があるからクルマでも便利だ。左に高めのカウンターで右壁にテーブルが並ぶ典型的な構成。入口に券売機がある。らーめんは600円・味噌or塩は650円と言う基本構成。ちゃーしゅーは250円アップ。「塩」にも惹かれたが,まずは基本だろうと「らーめん」(醤油味)を注文。オーソドックスな透明なものかと思いきや,さらっとした「茶濁」スープ。野菜を煮込んだ豚骨ベースだそうな。麺はストレート中麺の卵麺で固めの印象。チャーシューは縁に焦げ目の付いたバラロール。メンマに青ネギがパラパラと。三角海苔が乗るのが特徴的。他に客がいなかったので,東京の店(「香門@中野」)との関係を聞きたかったのだが,カウンターと調理場の間には簾が下ろしてあり,店主とはちょっと話し辛い雰囲気。その後次々と客が入ってきたので,結局聞きそびれてしまった。もっとも僕自身,「香門@中野」は石神本(「ラーメン王」)掲載の店の中で印象が薄かったので比較しようもないかも。

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マルル@いわき:いわき市平南白土字八ツ坂132-1 ?休 11〜22(暫定)<0246-21-7014>

2002年3月24日

マスコミでも有名な「バカうまぶっちぎりマルバラーメン@浦安」の支店として「どんぶり会議」で話題(2002/12/17)になった店。先月中旬(2/19)にオープンしたばかりだ。香門から見ると東南側の幹線道路沿いの交差点角。店前のスペースが5台分ほどの駐車場だ。ガラス張りの明るい外観で,コンビニタイプの店舗にカウンターのみの座席レイアウト。入口脇のベンチは待ち客用だ。チェーン店ではなく「独立」のようだが,本店と同じメニュー構成で麺類は2種。こってりの「赤皿ぶっちぎり」が680円で,ふつうの「ぶっちぎり」も同じ値段だ。バリエーションの「のせもの」(トッピング)として,バカチャーシュー(300円)・バカネギ(200円)・木くらげ(100円)・バカのり(100円)・みそ玉(=煮たまご・100円)があり,これらの「全部のせ」が1100円。単純に足すと+800円だからけっこうお得。チャーシューを含め2品のせるなら「全部のせ」がいいと言うことだろう。替え玉は100円だが,メニューに麺の固さ(茹で時間)も小文字で指定されており,ヤワラカメ(1分)・ノーマル(40秒)・バリカタ(30秒)・ハリガネ(15秒)・粉落とし(5秒)と,本格的。でも「マルバ」って博多系だったの?運ばれて来たもの(赤皿ぶっちぎり)は,赤皿に乗った小振りなどんぶりに白濁したスープ。煮たまご以外のトッピング(チャーシュー・海苔・木くらげ・万能ネギ)はデフォルトでものっている。スープの印象は「甘いっ!!」。バターでも入っているのかと思うくらい甘ったるさだ。オリジナルとして考えれば面白いとは思うが,博多ラーメンというくくりではちょっと違和感がある。まぁその点は本店同様「博多」とは一言も言っていないのだからこれでいいのだろうが・・・。いずれにせよこの濃厚さは食べるのに覚悟はいるが,はまってしまうとクセになるタイプのスープである。「ごはんもの」として「今日のごはん」(200円)と言うのがあったので注文してみたら,白い皿に盛られたごはんにチャーシューくずが無造作に盛られた,けっこうボリュームがあるものだった。これは値段からするとお得。

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宿題の店・・・ZOUさんの『福島ラーメンミシュラン 』参照

会津とらや@いわき:いわき市三和町中三坂字大根田56(R49沿い) 火休 11〜23 <0246-85-2066>

旭川らーめんゆーから@原町:原町市本陣前2-71-3 11〜15/17〜20 <0244-23-7372> ぺーぱん2号店?
 

<温泉情報>

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子連れで徹底的に『スパリゾートハワイアンズ』を楽しむ方法 

スパリゾートハワイアンズ』 <いわき市常磐藤原町蕨平50・0246-43-3191>の公式サイト

春休みの家族サービスとして「ハワイアンセンター」(正確には「スパリゾートハワイアンズ」などと言うのだが,昔からの通称はこうだ・今でも一般にはこの名前の方が通りがよい)に行くことを突然思いつく。が,最近は「ラーメン人になってる」(8才の娘の表現)妻や娘達は,意外に北へ向かうことにのってこない。「ラーメンを思い切り食べたい」などとまで言う。そこで「どんぶり会議」で福島のラーメン事情に詳しいサイト・「福島ラーメンミシュラン」を紹介されていたことを思い出し,ここを参考に綿密にいわきのラーメン情報を調べ上げ,「ラーメンももちろん食べる」と言ったらのってきた。もはや我が家には「おいしいラーメン」をからめない「お出かけ」は考えられないようだ。
当然の如くラーメンを2杯食べた後(「支那そばや」「とんこつ家」)湯本温泉を抜けて『スパリゾートハワイアンズ』へ。無料駐車場に車をとめて,水着を持って(レンタルもある・水着セット1200円)館内へ入る。HP上の「20パーセントオフ優待券」を使う(プリントアウトして入場券を買う時に提示するだけ)と家族(夫婦+8才+5才)で7600円が6080円になる。これはお得。あと,当然のことながら館内は暑い。真冬でも「Tシャツ」は一応持って行った方がいい。ついでに言うなら館内はあちこちロッカーはあるものの基本的に手荷物はない方がいい。家族でもタオルにシャツ1枚がせいぜい。小物は首から下げる防水のケースが売っていたが(800円くらい),色が蛍光色なのでそれが好みでない人は持参した方がいいだろう。食事時に3階のロッカー室に戻ってから行くことをいとわないなら,現金は缶ジュースと貸し浮き輪代くらい持っていけば十分。カメラは館内は熱気がある(スチームサウナ状態)ので曇らないようなものが必要。昔,普通のカメラを持ち込んだら全ての写真が曇ってしまったことがあった。
昔からある中央の温水大プールで遊び始めるが,ちょっと寒い。水着で入れる温泉公園『スプリングパーク』へ。屋内と屋外に分かれた広い公園。屋外にもジャグジー・サウナ等々次々と渡り歩くだけでけっこう時間が過ぎる。水着だから家族で一緒にいられるのがありがたい。裸で入る(当然男女別)これまた広い内風呂もあり,こちらの檜風呂は白濁の温泉。じっくりと温まる。我が家には関係なかったが「ウィルポート」と言う新しい施設がさらにできていた。エステ・ヘアーサロン・整体から専用の真っ白な温水プールを利用する「アクアスパエステ」なるものまである。何もそこまでとは思うのだが,ここはどんどん大掛かりな設備投資を繰り返して永年にわたり存在してきた(生き残ってきた)のだから,こう言う話題性が必要なのだろう。
家族と合流し,下の娘のために腕浮き輪を借りて(1時間300円)流れるプールへ。最初怖がっていた5才の娘もコツを覚えると得意顔で「浮いて」いる。何周回ったかわからなくなるくらい家族4人で流されるようにぐるぐる回っていた。次はど〜んと巨大な木造船がある中央の大プールへ戻る。その向こうはショーの舞台「パラダイスシアター」があり,お約束のポリネシアンショーや歌謡ショーとかのイベントをやったりするわけだ。さんざん泳いだあと,ジェットコースターが大好きな上の娘の希望であるウォータースライダー・「ワンダーブラック」に。娘と二人でのろうと(妻は逃げる)したら,80kg以上の人は二人乗りは駄目だと言う。娘は1人で乗ったのだが「思ったほど怖くはなかった」などと言う。真っ暗のチューブの中をかなりのスピードで流れ落ちるけっこう怖いものなのだが・・・。
昔からここにはラーメン『喜楽』なんて言う店がある(ラーメンは700円!)のだが,さすがにここまで来てラーメンと言うわけにはいくまい。スペイン居酒屋「エスパーニャ」なんて言う新しい店もあったが,家族連れなら食べ放題のバイキング「レストランパーム」が無難だろう。親子4人で4700円(1500+1500+1000+700・ただしドリンク別)。> ショップ&グルメガイド

以下,父と娘の会話。

「バイキングなんだからちょっとずついろいろ食べるんだぞ〜」
「こらミートソースなんていつでも食べられるだろ〜。おいしいって?まぁいいけど。」
「次は牛タンシチューとかエビチリとか食べるんだぞ。角煮とかね。」
「なんでここまできてうどんを取ってくるのよ〜。しかも具なしでそんなにたくさん」
「おいおいもうデザートかい。また杏仁豆腐をそんなにたくさん・・・」
「食後のフルーツはオレンジにパイナップル?それ全部食べるのか?」
「ライチもあるんだ〜。タネどうするの?お家で庭に蒔く?う〜んまぁいいか。」

大騒ぎの庶民的家族である。たまにはラーメン以外のものもいい(普通の親子と逆だけど・・・)。

今日の最大の楽しみ。同じ館内にあるギネス級の大露天風呂「江戸情話 与市」(6〜24・日帰り客は〜22:30)へ。糠ぶきした杉板を敷き詰めた能舞台のような脱衣場(何の境目もない)から,間接照明に浮かび上がる広大な浴場に下りる。どこにいたらいいのか落ち着かないくらい広い。青森の酸ヶ湯温泉「千人風呂」や乳頭温泉「鶴の湯」にも一昨年入った(1998.10.11)が,その比でなく「だだっ広い」のだ。湯に浮かび上がる蔵のような木造一軒家には総檜作りの「蒸し風呂」まである。夜7時過ぎると日曜とはいえ他に客はあまりいない。貸切状態で十分にくつろぐ。影芝居も楽しめる(21:40〜/22:30〜)そうだ。湯上りに一杯やるのにちょうどいい風情の「そば処」も入り口にある。その前は駄菓子やもあるお土産どころ。すべて統一した「江戸情話」と言うイメージで実に楽しめる「穴場」である。この温泉のためにだけでもここに来る価値はある。
クルマに戻るや否や下の娘は寝てしまった。ほどなく上の娘も。6号線を南下し自宅へ。1時間40分ほどで自宅に着いた。ハワイアンズすぐそばのいわき湯本ICから常磐高速を使えば1時間ぐらいではないか。久々に普通の父親らしいことが出来たと自己満足。春休みの家族サービスが無事終わった・・・。(2000/04/02)

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さはこの湯@いわき:いわき市常磐湯本町三函176-1 毎月第3火休(祝日の場合は翌日)8〜22

料金:大人150円(小人100円)・休憩込み(10〜16)は710(510)円・<0246-44-0385>

2002年3月24日

湯元駅北側の町中にある日帰り温泉施設「三函の湯」。江戸末期の建物様式を再現した純和風の建物で,正面に凝った造りの「さはこの門」,土蔵風の白壁の上方にそびえる「火の見櫓」を配置した地上4階の立派な施設だから,周囲の建物を抜いて建物単体で見るとけっこう感激する。敷地は狭いので更衣室はかなり狭く,浴場も銭湯程度の大きさだが,岩風呂が効率よくレイアウトされていて温泉場の雰囲気が出ている。何と言っても入浴料が150円だから立ち寄り湯としては十分以上だろう。いわきに行ったらお薦めである。駐車場は向かいの路地の奥にあるが,入口も中も狭いので注意が必要。

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三崎公園@いわき小名浜

2002年3月24日

小名浜港の東側の岬部分にある広大な公園。東側奥の岬先端部分にある「潮見台」がいい。崖の先端から空中に展望台が飛び出し,足の下には何もないことになり,なかなかに迫力がある。屋上からの眺めもきれいだ。その手前の谷の部分には閉鎖された芝スキー場。荒れていてちょっと寂しい。アスレチックコースもあったので,しばしそこで娘達が遊んでいた。それをデジカメに収める。他に人はいないのでこんな日曜に茨城から来て遊んでいる我が家がかなり不思議に見える。無料の駐車場。広場の中央には展望タワーもあるが(有料),海側の景色だけなら「潮見台」でも充分だろう。

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