2008年9月の日記



 9月30日(火)

「弾き語りフォーユー」
秋桜/赤蜻蛉/めぐり逢い

NHKの収録日。今日は一日中冷たい雨でしたね。クラブ80の皆さん、ジル通信10月特大号発送しました。随分頑張ったんですが、ジル通販の新しいカタログが間に合いませんでした。ゆえにお手元のこれまでのカタログ(2008年9月末まで有効と書いてあるもの)が新しいカタログが出来上がるまで引き続き有効です。それから、新しい更新グッズも現在製作中です。次号には同封する予定ですのでどうぞ宜しくお願いします。夜は1200メートル泳ぐ。



 9月29日(月)

「弾き語りフォーユー」
初恋の丘/あなたに会えてよかった/9月の蝉しぐれ(松任谷由実)

早朝までかかってジル通信10月号の原稿を書き上げる。今回は特大号なのでいつもより情報も沢山あって大変でしたが何とか間に合ったかな。少し寝た後午前中はレッスン。午後はソプラノ神野靖子さんとリサイタルの伴奏あわせをした後、郵便物や資料の整理。この所ほとんど家にいる時間が無かったから部屋はすごい状態です。夜は自分の練習2時間した後、睡魔が訪れたので泳ぎに行かずにそのまま寝ましたzzz・・・。



 9月28日(日)

栃木県の那須野が原ハーモニーホールで中村芳子さんのソプラノリサイタルの伴奏。20回目の記念コンサートだそうで継続は力なりという言葉がぴったりの内容だった。終わってから同じホール内の違う会場で記念パーティーが催され、そちらにも大勢の方が集まって和やかな会になる。中村さん曰く、「80歳まで歌い続ける」そうなので健康に留意してみんなで一緒に楽しく音楽しながら歳を取りましょう!今日は少し肌寒かったし、秋風にコスモスやススキが揺れているのを眺めながらドライヴ、渋滞もほとんど無く秋を感じながら帰ってきました。帰ってからジル通信10月特大号の原稿を書き始める。



 9月27日(土)

茨城県ひたちなか市でジャズピアノ6連弾のコンサート。前回とても好評だったせいかこの会場はチケットが即日完売だったとか。いたるところで手拍子や拍手が沸きあがり熱気溢れる楽しいコンサートになった。このコンサートは調律も6台分しなくてはいけないので、リハーサルから本番までかなりの時間がある。その空き時間の過ごし方のみんなそれぞれで、寝てる人、喋っている人、パソコンしてる人、煙草を吸う人、食べてる人、練習している人、化粧してる人、楽屋に閉じこもって何をしてるか不明の人、外出してる人、などなど、さてどれが誰でしょう?帰ってから、明日のコンサートの準備しようと思ったが、都心に入ったら渋滞していて断念。



 9月26日(金)

午前中、電気文化会館で来月の水谷映美さんのリサイタルの舞台稽古。午後は関定子先生のレッスンを受けてから東京へ戻る。帰ってから自分の練習2時間した後、夜のマスターズ練習に出て2000メートル泳ぐ。明日のコンサートのリハーサル時間が早いので深夜になって、ひたちなかへ向かって出発。今週はまるで芸能人並の忙しさだな。そういえばここ一週間くらいの間に、サングラスして帽子を被って車に乗っていたら3回くらい芸能人らしき誰かと間違えられた。一体誰と間違えられているのか、一抹の不安が・・。



 9月25日(木)

「弾き語りフォーユー」
小原孝流続ピアノよ歌え!音楽講座Part35 今週のクラシックな2曲〜秋の夜半/子守唄(ウェーバー)/露の玉/月の光(ギロック)

午前中、連載の原稿を仕上げてレッスンした後、午後はNHKの収録。終わった後最終の新幹線で名古屋へ移動。最終の新幹線で移動する人ってこんなに大勢いるのかと驚くほど混んでいた(グリーン車以外はほぼ満席のようでしたよ)。でも名古屋行きの最終だから寝過ごす心配は無かったな。



 9月24日(水)

「弾き語りフォーユー」
セプテンバー・ソング/セプテンバー/I LOVE YOU

ジャズピアノ6連弾2008〜2009全国ツアーを浜松アクトシティー大ホールで開催。このホールでは前回のプログラムもやっているので、客席の皆さんとの一体感も生まれて良い雰囲気の演奏会となった。反応が良いと弾いているメンバーも気分が盛り上がり、終わった後の充実感も普段以上に壮快なコンサートだ。同じ内容のはずなのに、さいたまの時とは全く違うコンサートになってしまうのも実に面白い。そうそう、このコンサートはあまり前の席だと逆にステージが見えにくいという不思議な演奏会なので、少し後ろの席の方がお勧めかも。座る席によって全然違う印象になると思うので、ツアー中何回かお聴きになる方は色々試して感想を是非聞かせてください。



 9月23日(火)

「弾き語りフォーユー」
月光/星になって(HARAHARA倶楽部)/仔ねこの情景(小原孝)

今日はNHKの収録が無かったので珍しく午前中にスポーツクラブへ行き1500メートル泳ぐ。午後は3名レッスンをする。普段はレッスンは一日に一人、多くて二人しかしないのだが7月以降ほとんど時間が取れなかったため今日は集中レッスン日となった。教えるのも相当なパワーが必要だ。夕方から自分の練習3時間した後、深夜になってから漸く遅れ捲くっていた連載楽譜のアレンジを始める。



 9月22日(月)

「弾き語りフォーユー」
小さい秋見つけた/虫の声/古城/海のお宮(金子みすず・詞 小原孝・曲 神野靖子・歌)

午前中レッスンした後、午後からは畑中更予先生のレッスンに伺う。今日は中村芳子さんのリサイタルの通し稽古、今年は20周年記念の演奏会なので、いつもより更に名曲ばかりを集めたプログラム。良い曲って沢山あるなあ〜と弾きながら改めて思うが、その分練習が大変。ジャズピアノ6連弾のコンサートとあまりにギャップが大きいので(笑)、タッチや音色の調整もいつも以上に神経を使うから集中力がどれ位続くかの勝負だな。夜も引き続き練習に励んでいたら、スポーツクラブに間に合わず。この所ずっと泳いでいないのに食欲は増すばかりで体重も気になるところだ・・・。



 9月21日(日)

午前中から塚田佳男先生のレッスンに出かける。今日は神野靖子さんのリサイタルのリハーサルを聴いて頂く。とてもボリュームのあるプログラムなので時間切れで最後まで通せなかったが新しい発見が沢山あったので、更に研究の余地あり。本番までまだ時間があるので作り甲斐がありそうだ。帰ってレッスンをした後は、ひたすら自分の練習4時間。夜泳ぎに行きたかったのだが、とにかく凄いどしゃ降り状態で断念。



 9月20日(土)

午前中レッスンした後、午後は原稿書きや自分の練習などなど。夕方から谷山浩子さんのコンサートを聴きに出かける。今回はローリーさんがゲスト、思いも寄らない顔合わせだと思っていたが、これが魔か不思議な世界を醸し出して面白かった。それにしてもローリーさんは強烈な個性の持ち主だな〜と誰しもが思うだろうけど、それ以上に大変な才能に溢れた人だと感じた。是非一緒に何かやってみたいアーティストです。夜は何年か振りにカンボジア料理を食べるが、これがとても美味しくてついつい食べ過ぎた。



 9月19日(金)

さいたま市文化センターでジャズピアノ6連弾全国ツアー2008〜2009初日をめでたく迎える。山下洋輔、島健、佐山雅弘、国府弘子、塩谷哲、5名のいずれもジャズ界の実力派ピアニストという豪華な布陣に囲まれて、僕も孤軍奮闘。このメンバーの中でジャズの名曲を弾くのは本当はかなりしんどい作業のはずなのに何故か超楽しくて、随分長いコンサートがあっという間に感じられるから不思議。やっぱりアンサンブルは上手な奏者と一緒にやると上達するものだなと改めて思った。まだツアーは始まったばかりだから新プログラムについては詳しく書きませんが、とにかくすごい事になってます。聴きに来て下さった島田歌穂さんが誕生日だったので、打ち上げがてらミニ誕生パーティーを楽屋で開く。



 9月18日(木)

「弾き語りフォーユー」
小原孝流続ピアノよ歌え!音楽講座Part34 今週のクラシックな一曲〜子犬のワルツ(ショパン)/お月様の涙/カンガルーのニーナ/ねこおやすみなさい(小原孝)

午前中自主練習をした後、午後は代官山に髪を切りに行く。が帰りに東急田園都市線が人身事故で遅れていて遅くなる。この所事故や落雷で頻繁に不通になるので困っている人も多いのでは。慌てて帰ってさいたま市文化センターでのジャズピアノ6連弾2008〜2009全国ツアーのホールリハーサルへ向かうが首都高が大渋滞。余裕を見て出発したが2時間半以上かかりぎりぎりで到着する。リハーサル内容は内緒、聴いてのお楽しみです(笑)が、とにかく明日の初日が待ち遠しい感じです。愛知のラジオ取材をした後、帰るが帰りは1時間かからずにスムースに到着。人生って色々だなあ〜と思う。



 9月17日(水)

「弾き語りフォーユー」
この街で/悲しき竹笛/フラジャイル(スティング)

午前中レッスンした後、午後はソプラノ水谷映美さんとリサイタルの伴奏合わせ。その後六連弾や譜読みを中心に自分の練習3時間。夜は1400メートル泳ぐ。



 9月16日(火)

「弾き語りフォーユー」
野菊〜つき〜うさぎ〜十五夜お月さん/晩夏(松任谷由実)/木曽節

午前中新しい「おばら新聞」の原稿を書く。NHKの収録日。収録後はCDレコーディングの打ち合わせ。帰ってから楽譜のチェックと資料整理。早朝に事務所から部屋に戻る時、月がとてもきれいだったな。季節はいつの間にか秋ですね。



 9月15日(月)

午前中スポーツクラブへ行き、1500メートル泳ぐ。午後からは渋谷の高木クラヴィアでジャズピアノ6連弾の最終リハーサル。一応一通りプログラムを通して演奏してみるが、やはり壮絶なバトルが繰り広げられそうな気配なので体力勝負になりそうだ・・ってコンサートじゃなくてまるで格闘技のようだな(笑)。途中でFM-FUJIの生放送にも電話インタヴューで出演。6人揃うと賑やかで、さぞかし騒がしい番組になった事だろうな。というわけで世の中連休だったみたいですが、しっかりピアノ三昧して過ごしていて全く忘れていました。



 9月14日(日)

今日は昭和音楽大学のスタジオでジャズピアノ6連弾のリハーサル。僕以外のメンバーはすでに先月から練習を重ねていたが、今日から遅ればせながら参加。他のメンバーの足を引っ張らぬように頑張りたい。今回のツアーは新たに「ラプソディー・イン・ブルー」の6台版がプログラムに加わりこれがまた大変な事になっている。国府弘子さんとのデュオコーナーでは「ウィリアム・ギロックを弾く」と「ねこふんじゃったスペシャル」の中からの曲を使って斬新な試みで遊んでみる。サントリーホールとひたちなか以外はチケットがまだ少し残っているようなので、是非是非聴きにきてくださいね!



 9月13日(土)

国立楽器で恒例の「小原孝の歌うサロン」。僕のピアノで会場の皆さんが歌うコンサートだが、今回は「美しい夜空」をテーマにした曲を集めてお届けする。皆さん歌う気満々で難曲や高音も楽々クリア、このスタイルもかなり浸透してきたようだ。先日、神野美伽さんのために作った新曲「私のバラード(荒木とよひさ作詞・小原孝作曲)」も弾き歌いで披露。アンコールでは11月発売のニューアルバムから「また逢う日まで」を一足早く聴いて頂く。僕も歌い捲くりました(笑い)。次回は12/27年末リクエスト大会の予定。是非いらしてくださいね!終演後、六本木に花を注文しに行く。その帰り首都高で何とタイヤがパンク、初めての経験だったのでビックリしました。何事もなくて良かったです。



 9月12日(金)

東京オペラシティーリサイタルホールで野崎由美ソプラノリサイタルに出演。プログラム前半は畑中良輔・山田耕筰・團伊玖磨作品、後半は木下牧子作品という曲目。僕にしては珍しいクラシックな演奏会だったので緊張したがとても気持ち良く演奏することができた。特に木下牧子さんの新作「古風な月」は大変好評のようで、これから多くの人に演奏してもらえたら良いなと思う(来春には楽譜も発売になるそうですよ)。素敵な作品を初演できてとても嬉しい。終演後、打ち上げで木下さんともじっくりお話できた。まもなく僕も参加している木下歌曲のCDも発売になるのでそちらもどうぞお楽しみに!



 9月11日(木)

「弾き語りフォーユー」
小原孝流続ピアノよ歌え音楽講座PART33 今週のクラシックな2曲〜秋のエチュード(樹原涼子)/秋のスケッチ(ギロック)/パパの歌(忌野清志郎)

午前中レッスンした後、午後は自分の練習3時間。夕方からジルの決算会議を行う。会社経営はプロではないので数字が並んだ表を見ると眩暈がしそうだが(笑)、無事に済んで良かった。今期で18期になるそうだから時の流れは速いなあと感じる。 夜は1400メートル泳いだ後、連載エッセイの原稿を仕上げる。



 9月10日(水)

「弾き語りフォーユー」
NAGISA/逢えてよかったね(野崎由美・HARAHARA倶楽部)/逢えてよかったねU

午前中レッスンした後、今日はソプラノの水谷映美さんと伴奏合わせ。日本歌曲とオペラアリア(夕鶴・蝶々夫人)ハイライト集、二本立ての豪華なリサイタルなので体力作りやスタミナ配分も考えないといけないかな。練習でもパワーが必要です。引き続いて、譜読み練習と資料チェックをしていると、次々にファックスやメールで新たな仕事や遅れている原稿の催促が届く・・。



 9月9日(火)

「弾き語りフォーユー」
ひだまりの詩/酒とバラの日々/もしもピアノが弾けたなら

NHKの収録日。北京オリンピック放送していたスタジオでパラリンピック放送もしているのだが、先月と打って変わってとても静かだ。さて、僕の番組では新しい試みとして「アンコール弾き語りフォーユー〜心に残る想いでの一曲」の特集を計画しています。これまでの放送の中からもう一度聞きたい曲がありましたら是非リクエスト下さい。この日記のコーナーを調べると過去の放送曲目が解りますから、ご活用下さい!収録後は演奏会の打ち合わせをしてから帰る。夜は楽譜や資料の整理をする。



 9月8日(月)

「弾き語りフォーユー」
九月の雨/ひょっこりひょうたん島/オートマティック

午前中レッスンした後、午後はリハーサル集中練習日。野崎由美さんのリサイタルの通しリハをして、引き続き伴奏系の演奏会の曲目譜読みと夜はジャズピアノ6連弾の資料をチェック。こちらも今回は新プログラムになるけれど、音符があまり書いてない楽譜も多いので、読み方がさっぱり解らない?夜は1400メートル泳ぐ。



 9月7日(日)

今日はマスターズの大会にエントリーしていたが残念ながらスケジュールの調整がつかず断念。その代わりに昼のマスターズ練習に参加して2200メートル泳ぐ。大会でみんないなかったので逆にゆったりと練習しました。後はひたすらピアノに向かい譜面の確認をしながら自分の練習、この秋も新しいレパートリーを沢山弾くのでとにかく混乱しないように時間をかけて丁寧に譜読みをする。最初が肝心なのですが、計画の半分も進まず・・。夜は塚田先生のレッスンに出かける途中で落雷と大雨で交通機関が大混乱、混雑した車内で缶詰状態になり一時間以上遅刻してしまった。踏んだり蹴ったりの一日だったな。



 9月6日(土)

フィリアホールでグループロブのコンサートに出演。昨年11年ぶりに復活した、1967年に東京藝術大学を卒業した同級生の皆さんの演奏会。塚田佳男先生もメンバーの一人。とにかく個性派揃いなので全然まとまらず、今回もリハでは時間が足りなくなって、全くのぶっつけ本番の曲が多数。いつも弾き慣れている曲ならともかく、シューベルトの魔王みたいな難曲は特にどきどきものだったが、緊張を通り越してかえって楽に弾けたかも(笑)。いつもながら貴重な体験をしました。僕が作詞作曲した「逢えてよかったね」がこのコンサートのテーマ曲になっているのもとても嬉しい。打ち上げでは次回の公演の話もチラホラ・・。本当に皆さん凄いパワーです。



 9月5日(金)

国立音楽大学集中講義最終日。無事に三日間早起き出来ました。今日は皆さんの演奏を聞きながら公開レッスン形式で授業を進める。そしてまとめのミニコンサート。今年の学生は粒揃いでみんな真面目だが控えめで、静かな印象だったが今日になって突然盛り上がる・・。短期間でなるべく多くのことを伝えようと頑張ったが、少しは役にたってくれたら嬉しい。慣れない仕事にさすがに疲れて夜はすぐ寝てしまった。



 9月4日(木)

「弾き語りフォーユー」
小原孝流続ピアノよ歌え音楽講座Part32 今週のクラシックな一曲〜サマータイム(ガーシュウィン)/お探しソング特集〜お月さま/なしの花/リパブリック讃歌

国立音楽大学集中講義2日目。今日は天候不順で突然大雨が降ってその度に道路が河や湖に変身。少し歩くだけでズボンがずぶ濡れ、傘が全く役に立たない状態であった。講義の方は順調、今日はブルクミュラーやギロックとミスチルの楽譜集を取り上げる。夜はグループロブのリハーサル。



 9月3日(水)

「弾き語りフォーユー」
崖の上のポニョ/心の中の金メダル(小原孝作詞・樹原涼子作曲)/人生いろいろ

今日から国立音楽大学集中講義「小原孝流ピアノよ歌え演奏法&指導法がスタート。早起きして通勤ラッシュの電車に乗り込み大学へ出勤しました。今年の学生たちは非常に真面目で大人しい印象。遅刻者もほとんどなく最初からみんなしっかり集中して聞ている。短い時間ではあるが、学生たちの役に立つ講義になるように頑張ろう。帰ってから自分の練習2時間した後1400メートル泳ぐ。



 9月2日(火)

「弾き語りフォーユー」
みなと/こぶとり(金子みすず作詞・小原孝作)/童謡の謎(合田道人作詞・小原孝作曲)

NHKの収録日。隣のスタジオではテレビ番組のアレンジでいつもお世話になっている栗田先生が収録していた。今日は三本録りだったのでいつのより余裕を持って準備できたな。八月の「音楽で綴る愛と平和へのメッセージ特集」の感想が沢山届いていた。色々考えさせられる。夜は1400メートル泳ぐ。



 9月1日(月)

「弾き語りフォーユー」
虹の彼方に/ミスター・サマー・タイム/夏の終わり

午前中、原稿チェックや自分の練習を2時間した後、午後からは畑中更予先生のレッスンに伺う。今日は中村芳子さんのリサイタル(9/28)の通し稽古。帰ってからは野崎由美さんとリサイタル(9/12)の伴奏合わせ、作曲家の木下牧子さんもいらして新作の最終チェックする。今回の委嘱作品はとても文学的で美しい作品に仕上がった。すでに出版も決まっているそうで、是非多くの人に歌って(聴いて)戴きたいな。夜は閉館間際にスポーツクラブに滑り込み1300メートル泳ぐ。