ピアノ演奏やレッスンに関する悩みや質問にお答えするコーナーです。皆さんからお寄せいただいた質問から、毎回少しづつ選んで小原孝がお答えします。
質問はメールで(件名をピアノQ&Aとして下さい)お寄せ下さい。
1、質問内容(掲載されても良い内容に限る)
2、出身県とお名前(イニシャルやハンドルネームでもOK)
いただいた質問全てにお答えできるとは限りません。また個人的に直接回答する事はありませんので御了承下さい。

質問23

小さなピアノ教室をしています。自宅のアップライトピアノは鍵盤が軽いので日々の練習に苦痛はないのですが、演奏会場の楽器の鍵盤は重い為、本番は思うように演奏できず残念な思いをする事があります。重い鍵盤への対策はありますか?  

和歌山県 緑さん

回答

同じピアノでもコンサート用のフルコン、家庭用のグランドピアノ、アップライトピアノ、デジタルピアノなど全然違う楽器だと思って構いません。重い軽いだけの問題ではなくタッチの質が違うので状況によって上手く使い分けるテクニックも現代では必要になってきました。普段の練習は身近にある楽器で構わないですが、本番前は特別にグランドピアノのある場所を借りてレッスンする時間を作ってみてはいかがでしょうか。予想以上に効果があると思います。ちなみに僕の教室の発表会では、直前のレッスンは本番と同じホールを3日間借り切ってしています(ホールでレッスン)。発表会には出ないのにレッスンだけ参加する人もいる位の大きなイヴェントになってしまっています(笑)が大変有意義な時間です。


質問22

私は楽器店で働いています。お客様よりお問い合わせがあり、検索していましたらこのサイトにたどり着きました。 2007年10月17日に「弾き語りフォーユー」で放送した“SAYONARA”作曲者は誰ですか?また、楽譜は手に入るのでしょうか?

宮城県 しまさん

回答

「弾き語りフォーユー」で演奏している曲は、ほとんど楽譜(ピアノ譜)は存在しません。お便りを読みながら、即興で演奏しているからです。“SAYONARA”の作曲者はJacques Revaux氏(フランスの曲です)メロディー譜は「シャンソンベストコレクション@」(全音)に載っています。僕の手元にある資料はとても古いものなので、現在出版されているかどうかはわかりません。最近は出版社のカタログに載っていても入手困難な楽譜が増えているので・・。


質問21

滋賀のピアノ大好きおじさんです。ピアノの伴奏も好きで、菅原洋一さんのアルバム“うたたね”がお気に入りです。小原さんが歌の伴奏をする時注意している事を教えてください。 

滋賀県大津市 かみむらさん

回答

ピアノはソロだけでなく色々楽しめるのが魅力ですよね。同じ曲の伴奏でも歌い手一人一人みんな違ってとても楽しいです。あわせるコツは相手の歌をよく聴く事と、一緒に呼吸する事です。逆にただ合わせ上手なだけでなく、伴奏者も音楽的であり個性的でありたいものです。お互いの音楽を尊重して自由に伴奏するのが僕のスタイル、菅原さんのCDもサイズだけ打ち合わせしてセッション形式で楽譜も無くレコーディングしたテイクなのです。とても楽しいレコーディングでした。

PS 近日中に僕が伴奏などで参加しているCDの資料も紹介しますね。是非聴いてください。


質問20

現在24歳の社会人です。中学校で部活の吹奏楽しか経験がありませんが今から音大に入学するにはどうしたらいいでしょうか?今は調理の仕事をしていますがちゃんと音楽を真剣に集中して頑張りたいのです。音楽以外の仕事をしているとイライラしてしまって、オーディションにも落ちてしまってどうしたらいいのかわかりません。

秋田県 R.Aさん

回答

音楽を学び方は自由で色々な方法があります。経済的に余裕があるなら今から音大に行くのも一つの方法ですが、たとえ音大に行っても必ず音楽の仕事に就けるわけではありません。又、好きな音楽を仕事にしても楽しい事ばかりでは無く厭な出来事も沢山ある事はどこか頭の片隅に入れていた方が良いでしょう。もし、これから音楽をやりたいのなら、別の仕事をやりながら学べる方法を探す事をお薦めします。無理して挫折するより一生音楽と自分らしく付き合う方法を見つけて欲しいなと思います。仕事にしようとすると現実は結構厳しいものなのです。


質問19

いつも月刊ピアノを楽しんでいます。森山良子さんの“あなたが好きで”を採り上げて戴いてとてもハッピーでした。3月に結婚する弟の披露宴で、この曲を娘と連弾したいのですが、連弾譜が見当たりません。私には連弾譜にアレンジする力がないので困っています。   

月刊ピアノ愛好家さん

回答

こんな場合は“小原流〜手軽で簡単連弾アレンジ”をお薦めします。まずはソロの楽譜を左手と右手のパートを分けて二人で弾いてみてください。それを元にたとえばセカンドはベースを左手でオクターブにして右手でその他の音を弾く、ファーストはメロディーをオクターブでユニゾンにしたり(両手だとオクターブも簡単!)3度や6度を重ねてハモリパートを付け加えてみると原曲より簡単で尚且つ派手な連弾に仕上がります。“あなたが好きで”は僕も大好きな曲で最新アルバム“テレビドラマ・ピアノ名曲選”にも収録しました。月刊ピアノよりももう少し演奏会向けのアレンジで、楽譜集も発売されますからこちらのアレンジも参照して自分流に仕上げてみてはいかがですか?


質問18

私は中学2年生、小さい頃からピアノを習っていて、今では県のコンクールに出る程の実力が着きました。でも、私はハンドボール部に入っていて、ピアノと同じくらい大好きですが、やはり両立は難しいようです。私的にはどっちも中途半端にはやりたくないんです。どうすればいいでしょうか??

山口県 奈津美さん

回答

奈津美さんがもしピアニストを目指し、国際コンクールに挑戦するのなら“ピアノに専念した方が良い”とアドバイスします。でもそうではなく純粋に音楽を楽しみたいなら、両方続けて欲しいですね。答えは二者選択のどちらかではなく、自分のスタイルやペースを見つけることではないですか?たとえばピアノはコンクールが目標じゃなくても、続けている意義はそれぞれの形で表現できます。それこそ、どちらかを止めてしまう方が僕には中途半端に思えます。音楽もスポーツも両方素晴しいものですから、是非頑張って欲しいな!


質問17

小原さんの“ピアノよ歌え 第6集〜想い出のシーンを弾く”が大好きで、どうしても自分で弾いてみたいのですが、楽譜は出版される予定はないのでしょうか??

大阪府 るるももさん

回答

楽譜のお問い合わせは非常に多いのですが、基本的に僕はレコーディングや番組で演奏する時楽譜を使わないので、出版どころか楽譜自体が存在しないのです。現在出版されている譜面はCDを採譜したものです、これが大変な作業でなかなか捗りません。自分で耳コピするしかないかなあ?(もし採譜した人がいらしたら、逆にご連絡くださいね!)それから、現在連載中の月刊ピアノの僕のコーナーにリクエストしていただけると、少しずつですが採り上げることも可能かと思います。お役に立てなくてすみません・・・。


質問16

先日、いつもと違う先生にレッスンを受けたところ手首の硬さを指摘されました。やわらかい手首にするには、どのような練習をすればいいですか? 

宮崎県 まるちゃん

今ベートーヴェンの悲愴の1楽章を練習しているのですが、どうしても左手に力が入ってしまいます。どうしたら良いでしょうか? 

奈良県 よっしーさん

回答

脱力はピアノレッスンの最大のポイントです。この技術を上手に習得するには、まずピアニッシモでゆっくり練習する事をお薦めします。その準備段階として無音のポジション練習もとても有効です。やってみると判りますが、ゆっくりPPで弾くのは予想以上に難しく忍耐が必要です。力を鍛える練習でははなく、自分の持っている力をより有効に使うトレーニングが大切なのです。できるだけ時間をかけて、ゆっくりPPで弾いてみましょう。そうすればきっと自分の弾き方のどこに無駄な力が入っているか、見えてくるはずです。急がば回れ、焦らずに時間をたっぷりかけて取り組んでくださいね。


質問15

小中学校の頃ピアノを習い、チェルニー50番を終えショパンエチュードの途中まで弾いていました。ブランクが何年もありますが、せっかく習ったのだからと思い最近仕事の合間に練習をはじめました。今度はクラシックではなくみんなが知っていて楽しめる曲をと思い楽譜を探しています。目下の悩みは、ほとんどの曲が簡単すぎる事です。アレンジがドラマティックで弾いていて醍醐味のある楽譜はありますか?

Hirasawaさん

回答

ポップスのピアノに挑戦する時は、楽譜の使い方自体を変えましょう。易し過ぎる楽譜だったら、その通り弾くのではなく自分のセンスでどんどんアレンジをゴージャスにして弾けば、どんな楽譜を使っても醍醐味のある演奏ができます。楽譜を探すのではなく、自分で自由に作る方が何倍も楽しみが増えますよ。市販されているほとんどの楽譜は初心者向けですから、アレンジを参考にするなら僕の“ピアノよ歌えシリーズ”や加羽沢美濃さんのCDマッチング楽譜集が役立つと思います。それだけの実力があるのなら、是非新しい挑戦をしてみてくださいね!


質問14

ピアノに関してではありませんが、最新CD“小原孝BEST”の中の“よろしくね”を歌っているのは小原さん本人ですか?

SAYAKAさん他数名から

回答

もちろん本人です。今回のコンサートツアーでも歌っています。この曲は、詩人の垣内磯子さんの詩に僕が作曲したオリジナル曲、ボニージャックスさんや中島啓江さんも気に入って下さいました。先日オーケストラとも共演したし、今は合唱曲にアレンジしようと計画中。多くの皆さんに歌っていただけたら嬉しいです。幅広い世代の人に愛される曲が少なくなった今、流行歌ではなくさりげなく口ずさめる新しいタイプの愛唱歌を作りたかったので、“BEST”に実験的にボーナストラックとして収録しました。作詞作曲や歌もマイペースで少しづつ活動していきたいと思っています。


質問13

メトロノームと仲良くなれる方法を教えて下さい。ついついピアノの装飾品のようになりがちなメトロノーム。ときどき使うと、必ず生徒は嫌がります。自分のことを思い出しても、子供の頃は嫌でした。でも、今はとても大切に思います。どういう風にレッスンに取り入れたら良いでしょうか? 

広島県 Yumiさん

回答

正しいテンポ感やリズム感を習得するのに、メトロノームはとても有効です。でも使い方を間違えるとつまらない練習しなりがちです。譜読みが曖昧な状態で使うと効果がないので、すらすら弾けるようになって仕上げの直前に使うようにしましょう。ゲームやカラオケ感覚で楽しみながら息抜き的な練習に見せかけて、実はテンポやリズムの矯正に役に立つ。ただ合わせるだけではなく、強弱やニュアンス、和声感などを良く感じながら弾けるようになるまで練習すると、より効果的です。このようなタイプの練習法は集中して長時間やるよりも、1日1回でいいから少しずつ続ける方がより効果が上がります。まずは遊び感覚で取り入れる事をお薦めします。


質問12

小原さんのCD“ガ−シュウィンを弾く”がとても気に入って毎日聴いています。ガーシュウィンが大好きで、猛練習しているところなのですが、ピアノは自分でCDなどを聴きながら練習して上達するものなのでしょうか。やっぱりハノンや練習曲をやるのがいいのでしょうか?いい練習法や練習曲があったら教えてください。

東京都 りこさん

回答

僕の考えでは練習や上達法はとてもパーソナルな問題であり、誰に対しても当てはまるものではありません。(型にはめたレッスンを行っている人の方が多い事も事実ですが・・・)ですから自分に一番合った練習法を沢山見つけるのが大事だと思います。CDを聴くのもハノンを弾くのも、どちらかを選ぶのではなく、自分に必要だと感じた時に必要なだけ取り入れれば良いのではないでしょうか?ゆえに、僕はプライベートレッスンの時に、カウンセリング形式を取り入れているのです。


質問11

今、現在ピアノを習い始めたばかりのレベルですが、小原さんの開かれている公開レッスン&ミニコンサートなどを聴講するのは、まだ早いでしょうか?ある程度ピアノが弾けるようにならないと、参加するのは難しいでしょうか?  

栃木県 くららさん

回答

僕の公開レッスンはどんなレベルの人にもわかり易いように行っていますから、どうぞ気軽に聴きにいらしてください。“ピアノを弾いていない人が聴いても楽しい”なんて感想が寄せられている位ですから(笑)、レベルなんて気にせず参加してくださいね。きっと参考になる事が沢山見つかるでしょう。又、プライベート・レッスンの方はカウンセリング・スタイルでレッスン生の要望に沿ったレッスン内容で進めています。こちらは現在時間があまり無くて、なかなか出来ませんので予約待ち状態です(ごめんなさい)。どうか気長にお待ちください。


質問10

ピアノで強弱をつけようと鍵盤を強く押すと、どうしても音が雑に聞こえてしまうのですが、小原さんのように強弱共に綺麗な音を出すにはどうすれば良いでしょうか?? 

茨城県 Aliceさん

回答

フォルテを力任せに弾こうとすると、音が割れたり濁ったりします。また、腕を振りあげ過ぎると、鍵盤を叩く事になり雑な音色になります。強く弾こうと思って力まない方がいいですね。腕をリラックスさせて、腕の重みを利用して豊かにピアノを鳴らすのです。また、打鍵のスピード感も重要なポイントです。とにかく力を使 わない事からスタートしてみましょう。


質問9

僕は今、大学でピアノの会というサークルに入っています。そこで年に2回コンサートがあるので最近頑張って練習しています。外出先などのピアノのないところでも出来る指の運動はありますか?やはり練習時間が限られているので、少しでも練習したいのです^^;  

兵庫県 ウサギの耳さん

回答

指のストレッチ、紙鍵盤や携帯用の鍵盤など色々と工夫している人もいるようですが、僕は基本的には練習はピアノが弾ける時間に集中してやり、ピアノが無い場所では、違う事をします。CDを聴いたり、楽譜を見つめ直したり、楽曲や作曲家に関する本を読んだり・・。練習はメリハリを付けたほうが効果があるし、指を動かすだけがトレーニングではないのでは。僕の場合はスケジュール表を眺めながら、週毎や月毎に練習計画をなるべく合理的に立てる様にしています。回答になってないけれど、音の出ないところで練習しても、あまり効果が無い様に、僕には思えるので。


質問8

私は小学校で教師をしているのですが、最近卒業式に式歌やBGMをピアノで生演奏しています。中学生でピアノを辞めてしまった私なので、ペダルの使い方や音量の調整など、今まで自己流で勝手にやってきました。イヴェントのBGMを生演奏する時の注意事項やアドヴァイスをお願いします。

栃木県 アラレさん

回答

イヴェントのBGMをプロとして仕事にしている方々には色々なマニュアルがあるようですが、残念ながら僕はあまり経験が無いので詳しくは知りません。自己流で勝手に演奏するのが1番良い方法だと思いますよ。その場の雰囲気を敏感に感じ取り、聴いてる人の立場になって臨機応変に対応。決め事で考えるより柔軟な即興性を養ってみて下さい。


質問7

小原さんのCD“ピアノよ歌え第1集〜春よ来い”の楽譜はでていますか?

大阪府 なおさん

回答

残念ながら、現在このCDは楽譜化されていません。今後は何曲か出版される可能性はありますが、今の所未定です。収録曲の中で“上を向いて歩こう”のみ、“小原孝TRY×3ピアノよ歌えベストセレクション1998〜2001”に似ているニュアンスのアレンジで収録してあります(完コピではありませんが)。参考にして下さいね。

11/19発売のベストアルバムに「ピアノよ歌え 第1集」から“上を向いて歩こう”“なごり雪”“川の流れのように”“春よ来い”の4曲が収録されます。このCDのマッチング楽譜集が出版される予定です。詳しく決まりましたら又、お知らせしますね。


質問6

私は楽譜を見て演奏する事はできるのですが、楽譜がないと演奏できません。どうしたら小原さんのように簡単にその場でかっこいい伴奏付け(編曲)ができるようになるんでしょうか?

匿名希望さん

回答

クラシックの難曲ならいざ知らず、誰もが歌えるような優しい曲は即座に弾けた方が楽しいですよね。楽譜無しの伴奏付けの第1歩はコードネームを覚える事です。まずは基本的で簡単なコードだけでも覚えて、自分なりの簡単な伴奏パターンを作って弾いてみましょう。テクニック的にはハノンよりずっと優しい作業だから、慣れてくると意外と簡単にできますよ。


質問5

自分の「キー」に合わせて、転調してピアノで弾く時の練習方法。どうしたら効率よく弾けるか? その為の練習はどのようにしたらよいか?教えて下さい。

秋桜子さん

回答

移調や転調は苦手の人、多いですよね。特にピアノは黒鍵と白鍵の兼ね合いがあり、指使いを変えなくてはいけないから余計大変です。初心者向けの練習としては、簡単な曲(例えばチューリップやちょうちょなどでOK)をいろいろな調で楽譜無しで弾いてみて下さい。中級者向けには「移動ド」で音符を読む練習をお薦めします。移調が得意な人は移動ドの方が多いです。(ちなみに僕は出来ないので苦労しています)。あなたのレヴェルがわからないのですが、とりあえず、良く知っている簡単な曲を手探りでいいですから全調で弾く所からスタートしてみたらいかがでしょうか。


質問4

気温の低い時期(特に冬)ピアノの発表会があると、緊張するうえに指がかじかんでしまって、いつものように指が動きません。小原さんは冬の演奏会のとき何かしていることがあったら、教えて下さい。

東京都 ゆきだるまさん

回答

僕自身はあんまり手袋もしない位だから、特別に冬対策はしていません。時々ホッカイロのお世話になるくらいかな?かじかまないように念入りにウォーミングアップをして楽屋はがんがんに暖房いれてます(笑)。かじかむのは、気温よりむしろ精神的な原因が大きいのでは。でも、もし冷たくなってしまったら全身に血の巡りが良くなるように、肩を揺すって腕を脱力しながら思いっきり降りまわします。遠心力で指の先まで血行が良くなりますよ。(しばらくすると、身体がほかほかしてきます)。広いスペースの所でぶつからないように注意しながらやってください。他に、良いアイデアをお持ちの方はメールで是非教えて下さい。

兵庫県の“まみっぷさん”からのメール
冬の手対策の質問がのっていましたが、私は弾く少し前に、お湯で手洗いしていました。すぐに温まって便利ですよ。


質問3

発表会に向けて、一生懸命練習してせっかく弾けるようになった曲なのに、徐々に弾けなくなってしまいます。指だけが覚えているからでしょうか。レパートリーが全然増えません。繰り返し弾くしかないのでしょうか?

愛媛県 日野おじさん

回答

“1度覚えた曲もしばらくしてから弾くとすっかり忘れている・・・”誰しも経験があると思います。レパートリー創りをする時は、やはり毎回(できれば毎日が良いですが)欠かさず弾く事です。たとえば、指ならしの代りに練習の開始するときに、必ず1回弾くようにしたらいかがでしょうか。これだったら負担にもならないし、忘れないし、一石二鳥ですよ。


質問2

小原さんのような綺麗な音で演奏したいのですが・・・音の出し方などの練習方法を教えて下さい。

徳島県 小さな古時計さん

ピアノの音色についてお聞きしたいのですが、小原さんのように澄んだ音色にするには、どう弾いたら良いか教えて下さい。自分でも脱力出来ている時といない時と違うような気がするのですが、よくわかりません。具体的にどんな練習をすれば良いのでしょうか?

埼玉県 H.Tさん

回答

美しい音色を追求する事は、ピアノを弾く人にとって永遠の課題です。テクニック的な練習方法は、人それぞれ違うのですが、1番のポイントは音色は指で作るのではなく、耳で作るものなのです。自分の音をよく聴く事が、音色を磨く第1歩と考えて下さい。あなたの奏でた音は、本当にあなたが求めている音と一致していますか?まず、自分の音色に対するイメージを明確に持つ事からスタートしましょう。そうすれば、テクニックは後から自然について来るはずです。僕はレッスンの時に、指からではなく耳からテクニックを身につけるように心が けて指導しています。


質問1

練習していて、弾きにくいところで詰まったり、弾き直したりしていると、それが癖になってしまって、その箇所で必ず詰まったり弾き直したりしてしまいます。確実に弾けるようにゆっくり何回も弾いたり、間違う箇所だけじゃなくて、1〜2小節前からつなげて弾けるように練習しても、普通の速さで弾くとやっぱり止まってしまいます。こんな時はどんな練習をすれば良いのでしょうか?

奈良県 はにわ♪さん

回答

何度も間違えて練習していると、指がそれを覚えてしまい悪い癖がついてしまうのです。そうならないように譜読みの段階から丁寧に練習するのが1番良いのですが、もしもハマッテしまったらどうするか。はにわさんの練習方法も、もちろん有効ですがこんな練習も付け加えてみてはいかがでしょうか。それは片手の練習です。間違え易い方を弾きながら、もう片方のパートを歌ってみましょう。結構難しいですよ。その後、後ろからつなげていくと良いでしょう。間違える部分の1拍前からスタートして、2拍前、1小節前・・・と少しずつ後ろから前に弾けるようにクリアしていくのです。地味な練習ですが、とても効果があります。ぜひ試してみて下さい。


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