ガシャポンの改造手順

管理人は"自称"ガシャポン職人です。
これからガシャを自作したい人の為に作成方法をお教えします。

素材とするガシャポンはとても安く(200円)工具も少なくていいので、とても始め易い造形遊びです。
また、ここで紹介する工具等は必要最小限の物を記載します。それ以外は個々にやり易い物を
模索し、使用してください。作っていくなかで、いろいろあなたの造形し易い工具が見つかるはず
です。
※印の物は少し高価な物なので買うのは一度作ってからにしましょうね。

それでは、説明をはじめましょう!


【揃える物、工具】上から順に・・・

1.油性マジック 、黒

2.ピンセット、先の細いの
3.デザインカッター(必需品)
4.ドリル、φ1mm以下の


デザインカッターは必ず必要です。
できれば※エアーブラシ、造型用のヘラを買いましょう。



【揃える物、パテ等】

1.パテ、エポキシ(必需品)
2.瞬間接着剤、ゼリー状/液状(必需品)
3.針金、φ1mm以下の
4.紙やすり 400番、800番(必需品)

パテは、ファンドやスカルピなどいろいろありますが、今回は
購入し易い「エポキシパテ」を使用します。
お金に余裕のある人は※スカルピがお勧めですが、購入は
東急ハンズなど専門店でしかできません。




【揃える物、塗料】

1.塗料、アクリル(必需品)
2.筆、中・小・極小(必需品)
3.受け皿

塗料は自作するガシャポンにより必要とする物が違いますが、
なるべく多くの色を揃えておくことをお薦めします。

そして、原色はフラット(つや消し)も購入しておきましょう。
できれば、油性と水性を揃えておきましょう。(その理由は後ほど
出てきます。)




【揃える物、資料】

自作するガシャポンの画像が必要です。
全身が写っている「本」や「ビデオ」を見ながら作成します。

私の場合はデジカメで欲しい画像(姿)のテレビ画面を撮影し
プリントして使います。

画像は「ドクモンド」、カルビー仮面ライダーカードより。



【揃える物、素材】

素材、もととなるガシャポンをなるべく多く揃えましょう。
その中から、資料を見ながら「体格」や「ポーズ」の近いものを
素材として改造します。

怪人の場合は、下半身(ベルト・ブ−ツ)と胴体の長さで素材を
決めます。




【改造手順】

「ドクモンド」の画像より、ガシャポン「カニバブラー」を選びました。
ここから改造を始めます。



【改造手順、切り取り】

改造するために、いらない部分を全て「デザインカッター」を使い
切り取ります。(素材が硬くて切り取りが大変な場合は、「ニッパ」
を使いましょう。

ワンポイント!
ひとまわり小さくなるまでそり落としてください。



【改造手順、パテ盛り】

パテを盛り付け「造形」していきます。
できる限り盛り付ける時に形を整え、「デザインカッター」、
「彫刻刀」、「リューター」などで不要な部分を削り取ったりして
いきましょう。必要に応じ、表面を「紙やすり」で綺麗にします。
ポーズの変更は関節を思い切って"大きめ"に切り離し、「針金」の
芯を入れパテで形を整えながら取り付けます。

そして、塗装時を考え、手足、上半身、下半身は出来るだけ分離
できるようにしときましょう。
忘れてはならないのが、自立できるか
です。この時点でバランスを整えてください。

スカルピの場合は、オーブンを使い硬化を繰り返し造型。
オーブンに入れるまでは硬化しないので何度も修正がきき、
形が整えばすぐに硬化させる事が出来るので、ほぼ削りなどを
せずに形状を作れます。


ファンドは素材への接着ができません。
よって覆いこむように盛り付けたり、形を整えた後に接着したり
するようなります。また硬化後は壊れ易いので小さい物の作成
には不向き(技が必要)です。

ワンポイント!
削り取る際には「マジック」で下書きをすると失敗が少なくなります。

スカルピの場合は硬化させる前にとがった角は筆で丸みを
付けると後処理が不要です。

ファンドは盛り付け後に筆や指先に水を少しつけて表面を
整えましょう。



【改造手順、顔作成】

要領は胴体と同じです。
後から顔を作成するのは、胴体がある程度出来上がらないと
大きさのバランスがつかめない為です。

すくなからず、上半身の体型が出来てから作成しましょう。

ワンポイント!
触覚は「針金」にパテを盛り付け作成し、ドリルで頭部に穴を空け
「瞬間接着剤」で取り付けます。


プラ棒やプラ板などを加工するのも技です。
削ったり熱で曲げたりして・・・



【改造手順、色塗り】

塗装はオウトツの低い方から塗っていきます。
塗料はよくかき混ぜ、薄く2回〜3回で塗り終える感じで塗ります。
光沢のみだと安っぽい見た目になるので、全体的にフラット
(つや消し)を使い、目などのみ光沢で塗装する。


ワンポイント!
地は油性の塗料を使い、その上から水性で着色すれば
ふき取り塗りなおしが可能です。

手はいつも綺麗にし、ゆっくり時間をかけて作業しましょう。
油性は換気をかならずしてね。



【完成】

まずは、作ってみてください。
そして判らない事がありましたら、お気軽にメールをください。
ご質問は、管理人まで。

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