参考書MAP(新課程対応)
収録問題の難易度高い
ニューアクションβ
黄チャート
青チャート
ハイレベル理系
理解しやすい
(大学別過去問研究等)
ニューアクションα
やさしい理系
こだわって!
ニューアクションω
難関大への演習
(モノグラフ)
(検定教科書)
網羅性と分量の
バランス重視
分量をおさえて
詳しく(or簡潔に)
解説
基本事項重視
導入重視
網羅性
(or選題)重視
数学を決める論証力/他
収録問題の難易度低い
(Z会の通信添削)
月刊大学への数学
※ IE5以降またはNS7以降のブラウザで、文字の大きさ「小」でご覧ください
微積分 基礎の極意
シグマトライ
この「参考書MAP」は皆さんから大きな反響をいただき、新課程版についても、現時点での筆者の印象にもとづいたMAPを作成、随時更新していくことにした。また、今回より、MAPに載せた参考書のタイトルから「徒然レビュー」の紹介記事へリンクを張った。タイトルに下線のついている本だけだが、そのタイトルをクリックしてみてほしい。
MAP全体の傾向として、左上から右を目指す網羅系、右下から上を目指す予備校系という図式はごく自然なものであろう。その中で、「青チャート」と「黒大数」のちょうど中間のようなスタイルをとっている「本質の研究」(旺文社)が異色にうつる。基礎から応用へのひとつの橋渡しとして、余裕のある人の先取り用として、可能性を探っていきたい。とくに、学校の授業内容を自学自習で補うという場合、MAPの上半分にある本と下半分にある本をいかにバランスよく使い分けていくかがカギになってくる。基本事項の導入の有無など、本の役割を決定する要素はいろいろあるのだが、ここでは収録問題の全体像で大まかなポジションを決めている。
気になったのは、例題枠が整理されたものの、節末・章末が依然として非常に重い「青チャート」の扱いをどうするかである。節末からかなり難しい問題に触れさせる意図が感じられる、言い換えれば結構ムチャなところも多々あるわけだが、ほとんどの生徒さんはそこには手を出さず「重要例題」を中心に仕上げていくだろうと考え、「応用」段階後期の定番本と位置づけている。分量的には「赤チャート」と同じか、むしろ「赤」のほうが軽いぐらいなのだが、こちらは、筆者の以前の調査にもあったように例題枠で重要事項のほとんどをカバーするような配列になっているので、網羅性としてはやや高めと判断している。
講義調参考書については、このスタイルだからこそわかりにくい用途の違いを特に意識して配置している。タイプ的には、純粋な導入向け(予備知識がなくても読めるように工夫されたもの)、入試基礎から標準・難へのステップアップ向け(代表的な問題、トピック的な問題を詳しく解説したもの)、そして坂田アキラ先生の著書に代表される「準網羅系」とでも言うべきものなどに分かれるようである。
応用から難関への橋渡しにやはり「こだわって!」は外せない。旧課程時代の本だが、あとしばらくは今のポジションを維持するだろう。そのあとの難関レベルの演習書についても、網羅性の高いものが出てきて欲しい。現時点では、志望校の過去問を多く解き、さらに、同じような出題傾向で併願の可能性がある学校の過去問にも手を伸ばすようにとアドバイスすることが多い。
評価の見直しも、随時行っている。たとえば、今回の課程で全体に薄っぺらくなってしまった「検定教科書」の位置を若干左下に動かしている。また、同じ「実況中継」シリーズ(語学春秋社)の中でも、岡安先生のセンター試験とそれ以外とでは講義部分の量に差があるので、MAP上では演習書・講義調に分けて配置してみた。
皆さんのご意見・ご感想を心よりお待ちしている。
斜体
新課程でもほぼ問題なく使える本
湯浅の中学からの基礎数学
解法の突破口
フォーカスUP
解テク
基礎問題精講
基礎力徹底ドリル
土曜日に差がつく