手作り家具「花みずき」TOP>家具工房の暖房
家具工房の薪ストーブ
新しい家具工房でも暖房のため薪ストーブを入れました
以前の工房では、後付けでスペースが無く耐火壁など簡易的に対応していましたが
新しい家具工房では設置場所まで設計段階で予定に入れていましたので、充分な防火対策がなされています
薪ストーブは当方でも販売しており、設置もかなりしてきましたので適切に煙突の取り回しも出来ます。
皆さんも、設置場所と安全が確保できれば、快適な薪ストーブを入れられる事をおすすめします。
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ストーブは40坪用、作業空間も丁度40坪ほどです 火を絶やさず、適切な温度で燃焼させると工房内部は20度ぐらいに楽に上がります 天上は石膏ボード、壁は杉板張り、床は18ミリ平行合板敷きですので、暖房が効きやすい構造です ストーブの後側は、念のため点検できるように、外部用のサイディングをビス締めしています まあ大丈夫だと思いますが、低温炭化現象が起こっていないか確認するためです。 煙突が壁を抜ける部分は、専用の耐火材、珪酸カルシュームの耐火材を入れ込んでいます ここも外せるようになっており、低温炭化現象が起こっていないか確認できるようにしています。 煙突はシングル煙突を使用、二重煙突はシングル煙突より、価格が10倍以上しますので予算的に無理 なぜ煙突が横に曲げてあるかと言いますと、ちょうどストーブの真後ろに柱があるためです。 煙突はできるだけ横に伸ばさない方が良いのです、基本的な縦横比の計算法があります。 設置部分は、二畳敷きのコンクリート敷き、一段上げて薪ストーブを置いています 耐火壁は安上がりなブロック積み、一段少ないですが、上に一段なら後で置けますので問題ありません もう一段ブロックを固定すると壁板が外せないのです。 側面の赤い物は、ストーブの燃焼温度を測る温度計です、必需品 煙突掃除せずに高温で燃やすと、煙道火災の原因になるからです 煙突内部に付着したタールが煙突内でいっきにも上がる現象で危険です ストーブは鋳物ですので、高温すぎると損傷の原因にもなりますので、適切な温度での運転が必要です 大き目の薪を二三本入れて燃やすと、燃焼に丁度良い温度の200〜300度になります。 慣れると火の勢いで温度は分かります。 愛犬さんだーは、薪ストーブから離れません、彼の指定位置なのです。 ![]() 外の煙突です 横菅の距離を短くするために、エビ曲がり部材を使い45度に上げています。 直角部分の下には、煙突掃除口があります。 高さは煙の引きがよいように高めに上げています。 基準では軒から60センチ以上上げなければなりません。 屋根の部分は風圧帯があり風の方向によっては屋根に圧力がかかります 圧力帯の中に煙突TOP(出口)があると、ここから風圧がかかり 煙が逆流して危険なのです、そのため煙突は高く上げます。 煙が出ているのは、点火直後のためで、燃焼温度があがると、煙はでません。 しようしている薪ストーブは、簡単な構造ですが、二次燃焼システムが付いていて ストーブ内上部で二次燃焼が行われるので、煙が出ないのです。 燃やす薪に水分が多かったり、針葉樹などは煙がでます ![]() 下記画像は点火直後 工房で出た端材の細い物を、新聞紙を置いた上に置き、マッチで点火 良く乾燥していますので、直ぐにパチパチ音を立てます 音が出れば、点火はOK、上手く新聞紙の火が木に移りました 細い材料が燃えて、内部の温度が上がり、おき火が出来る頃に大きな薪を入れます これで燃焼時間も長くなります、空気量を調整して燃焼時間をかせぎます。 灰は、一週間に一度ほど掃除しています。 紙は焚き付け以外燃やしません、灰が多く出るからです 又、ビニールなどは燃やしません 火室が広いほど薪も長く太い物が入りますので、薪を入れて一度の燃焼時間も長くなります。 薪ストーブの上にヤカンをかければお湯は沸騰します。 牛筋を鍋に入れておけば、夕方にはトロトロに煮えます。 サツマイモに濡れた新聞紙を巻き、アルミホイルで包んで上に置いておけば、焼芋ができます。 焼けた匂いがするので直ぐに分かります、とても便利です 他の暖房器具と違う所はところは、遠赤外線が強く、知らず知らずと回りが温まるのです。 排気ガスは100パーセント煙突を使い排気されますので、匂いもなくクリンです ![]() 工房から出る端材では足りませんので、薪は調達しています。 知り合いの方が防風林などの木を切るサービスをしていますので、適当太さの木が出た時は持って来てもらっています 太い木は斧で割れる大きさにチェーンソーで切ります 割る必要のない木は、薪ストーブに入る長さに切ります チェーンソーはメンテナンスの少ない電動式の45センチバーのもの エンジン付きは、使用頻度の少ない私の場合、キャブレターを詰まらせたりするために 電動の方が良いのです、ただパワーは必要ですので大きい45センチバーのものを使います 下記画像は、息子が薪を割っている所です けっこうストレス解消になりますよ、バッティングセンターでバットを振る感覚でしょうか 力ではなく、いかに斧に加速力を付け、最後まで振り下ろすかです 中には斧が跳ね返されるような木もあります 切って用意できた薪は軒の下に積んで乾燥させます 薪は、樫類が火力も強く最適です 松、杉などは燃やすとタールなどが多くでますので 煙突を掃除しないと、それが溜まり、ある時いっきに火がつく、煙道火災の原因になり 低温炭化現象と共に、ストーブでは危険な状態になります タールが溜まらないようにするには、専用の除去材があり使用します |