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無垢一枚板の寸法決め
- 無垢一枚板の材料は重く移動が大変なため、キャスター付き作業台の上で行う、光の加減などで作業台を反転させる事もある。
- 木口の割れの状態を見極め、左右の木口が平行になるよう切断する位置を決めておく。
- 無垢一枚板は無論乾燥している事が前提である。
- 反り、曲がりもこの時点で頭に入れ、無垢一枚板の仕上がりの厚みもある程度判断ができる。
- 電動鉋を使用して厚みを決める場合は、最初の荒削りが肝心、木製の長い直定規を用意しておく、反り、ねじれを見極めるため。最初から低い所を削ると、そこまで全体を削らなければならないため、労力と時間の無駄、観察と切削作業の時間的比率は半々と考えても良い。
- 電動鉋は、建築用として開発されているため、切削抵抗が少ないよう、手鉋に当たる裏金の部分が締まっていない状態にセッティングしてあルる、そのため、電動鉋では逆目が深く起こる。特に楠の無垢一枚板などは追目と逆目が交互に隣合わせにあり、どちらから削っても逆目からは逃れられない場合がある。
- 電動鉋の刃の出し加減は少なめにする。
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無垢一枚板の平面切削-1
- この日は画像の無垢一枚板だけではなく、大小5枚ほど、機械にかけられない大きい板だったため、労力と時間短縮を図るため、画像のように簡易的なフライス盤的な切削時具を製作し、ルーターで加工した。
- 要点は、無垢一枚板を前後から挟む、直線の材料を平行にねじれがでないようセティングすることである。
- その上に、前後を結ぶ橋の治具の上を前後に往復しルーターが切削する、この運動と同時に左右に移動して無垢一枚板の加工を進めて行く。
- たわみがでないよう巾の広い材料で治具を製作するのが良い。又、橋になる治具は材料と高さを離さない方が良い、反っていれば、ルーやービットを更に出して、何度か往復しなければならず、ビットの出し加減にも限度があるため。ルータービットの出る量は最初によく把握しておく。
- この無垢一枚板の加工方法は特に丸太の輪切り材のように木口を広く削る場合にも有効である。
- ちなみに逆目は、ルータービットが横方向に回転するため、無垢一枚板の逆目はほとんど起きない。
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無垢板、切削-2
- 運良くこの無垢一枚板は反り、ねじれともほとんどなかった。
- 一度の切削深さは無垢一枚板の状況にもよるが5ミリ程度
- 切削抵抗により、ルーターの移動速度は加減する、又は切削深さも抵抗が強い場合は加減する。
- 小さい画像は使用したルータービットの様子。サネ剥ぎ用の底が平面に切削できるビットを使用。
- 直径が大きいほど、一度の切削巾は広くなる。
- 加工材料の無垢一枚板に段が見えると思うが、右から加工してきて、ルーターを止めてみた。
- この時点でもルータービットが定盤から出ているのがわかる。
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無垢板、切削-3
- 無垢一枚板削りの作業には粉塵が伴う、マスクは必需品。人生は長く、健康への配慮はかならず行う。
- 使用マスクは重松製、DRタイプ、フィルターが粉塵用と、有機溶剤用吸収缶と取替え可能、吸気抵抗は以前のものよりかなり低い。
- 右側に回転により飛ばされた、無垢一枚板の屑が見える。
- 無垢一枚板のルーター作業が終わる頃には屑の山ができている。周りにベニヤ板を立てかけると屑の飛散を軽減できる。
- コードの遊びは充分確保する。
- この無垢一枚板の加工は安全性は高く女性でもOK、体力もあまり使わない。
- 但し、ルータービットの出し加減には注意が必要、冶具が落ちないような工夫も必要
- ルーターが入る、前後を渡す箱状治具の、内側の様子は右手首下あたりでわかると思う。
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無垢一枚板のコグチ切り
- 無垢一枚板の平面切削が終わると木口の切断に入る、ごらんのように丸鋸では深さに限界があり、この時も切り落とす事はできなかった。
- 無垢一枚板の切断には丸鋸の定盤側面を利用する鋸道定規を使用、ベニヤ板と直線の出た材料で製作。
- 切断する深さは、鋸刃の加熱膨張にリ、切断するラインが曲がることを避けるため、少しづつ深めて、切断を何度か繰り返す。
- 右後方に見える曲線の無垢一枚板の厚板は、同じようにルーターだ厚みを決め、テンプレートで曲線加工した。これを鉄枠に入れ看板にするそうだ、黒い縁が見えると思う、鉄枠に入っている所。
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ルーターコグチ切り
- 楠の、無垢一枚板削の丸鋸で切断できなかった部分はルーターを使い、フラッシュ両面ビットを使用し、仕上がり面を広げて行く。
- 銀色のベアリングに添い、加工面が食い込む事はない。ビットはUH硬(超硬)製の替え刃式。ランニングコストが安い。
- 画像のようにこれでもまだ、無垢一枚板のコグチの加工できない部分がある。
- 両面から丸鋸で切っても、段差ができるため、ルーターを使った方が段差ができず早い
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ルーターコグチ切り-2
- 年輪見ればわかるが、無垢一枚板は裏返ししてある。
- フラッシュビットは銀色ベアリングの上にも刃が付いており、無垢一枚板を裏がえせばビット根元部分の刃で切削する事ができる。
- これで木口は平面が完成した。
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無垢一枚板のコグチ仕上げ
- 無垢一枚板のコグチの鉋仕上げ。
- ルーターによる加工はほとんど段差はなく手鉋で十分仕上げる事は可能。
- 鉋は四点付きの長台鉋を使用、コグチ削りはは、ビリツキがおきやすいので、それを押さえるため。
- 慣れると、鉋は押しても、引いても掛ける事ができる。
- 無垢一枚板の角はあらかじめ、軽く面を取っておく、90度の角でも引っ掛けるとすっぱり切れる、痛いぞー。
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無垢一枚板、鉋仕上げ
- 無垢一枚板の表面の鉋掛けの前に軽く面を取る、耳部分には砂ほこりが付いており、鉋の刃が欠ける要因になる。
- 無垢一枚板の鉋がけで何度も刃が欠けて研ぐようでは能率は上がらない。
- 先に耳を仕上げればとも思われるが、サンダーの研磨粒子が付着した場合、鉋の刃が欠ける要因になる。
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鉋仕上げ-2
- 無垢一枚板はまだ荒仕上げの段階、木目を見ながら、追い目になるよう、鉋で削る方向を変える、左利きに見えるが、広い板ではどちらからも鉋で削らなくてはならない、慣れればどちらもOK
- この時点でも鉋の裏金は十分に締め込む、鉋がけで生じた逆目は以外に深い
- 無垢一枚板はルーターで平面を出しているので力は楽に削る事ができる。
- 追記しておけば、数日前にルーター加工し、無垢一枚板仕上げ面が中高になるよう、木地調整しておく。木表側に反り上がりやすいため、木裏面を上にして日が当たる所に置き、反りを調整した。
- 表面が出ているのと、へこんでいるのでは、鉋がけは手間が違いすぎる。
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表面鉋仕上げ-3
- 無垢一枚の最終仕上げは、逆目、追い目関係なく引き通す。
- 鉋の裏金は充分締め込み、逆目が起こらないように調整する
- この無垢一枚は画像のように中木の木目模様である、どちらから削っても坂目、だから両側から削ると、光の加減で鉋の削り後が目立ちやすい、そのため、鉋の左右の刃の出し加減を変え、送り削りして引き通す。
- 画像では送り削り、前の段階。
- 無垢一枚削りの鉋は愛用の長台寸六、南九州産赤樫。、十年以上の乾燥台、反り、ねじれ、割れを避けるため、邪道かもしれないが(合理的かも)、二分五厘に割った材を反りを見ながら、四層に合わせた台に仕込んである。接着剤はコニシCU-5、構造用接着剤、白ボンドではない。
- こだわってます。
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一枚板の耳削り出し
- 無垢一枚の耳加工、以前は南京鉋で削っていたが、極端な木目の変化には鉋台がついていけず、平凡なラインになってしまうため、今はマキタ製のベルトサンダーを使用、横ずりするので、ベルトの持ちも良く、切削力も強い、ちなみに、粒度は60番、次に120番まで使う。
- 先端部分を使えば、食い込んでいるような無垢一枚の木目でも加工可能。
- 集塵ホースを装着、そうしないと目に屑が入りやすい、一年に一度ぐらいは木の屑で眼科にお世話になる、綿棒で妻にもお世話になる、妻がいないと、犬に舐めてもらう、冗談、車のフェンダーミラーにお世話になる、それでもだめなら、アイボンを使用する、最後の手段が眼科の先生。
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耳削り出し-2
- 無垢一枚の仕上げはランダムオービットサンダー180番、傷は見えない
- 深い傷が残っている場合は、集中して削っても耳は曲面のため目立たない、平面では使用できない。
- サンダー掛けしている無垢一枚の左側は極端に木目が回っているが、ソフトなベースはこれに追順できる。
- 最後に手でサンドペーパーがけして、木への愛情を注ぎ込む
- これで無垢一枚削りが仕上がりです。
- ご質問のある方はどうぞ、メール、掲示板に書き込んでください。
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