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曼陀羅屋のページ下にまとめています
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- 手作り家具の箱物には、ねじ込み式の棚ダボを良く使います
- 本棚、食器棚の棚ダボは、左右に正確に規則的に開けていかなければなりません
- 少しでもずれると、棚のガタツキの原因になります
- 又、棚受け穴の開ける位置を間違えると修正の方法がなく、手作り家具にキズとなって残り続けます
- そんな手作り家具の作品を納品する訳には行きません
- このコーナーでは失敗しない、棚ダボの位置決めを説明します

- 用意する物はダボ位置決め板として、2.5ミリラワンベニヤ板と、道具類、
- 2.5ミリラワンベニヤ板巾は、棚板の巾に合わせて用意します2.5ミリのベニヤなら、ステンレス定規とカッターで正確に巾を切り出せます 定規の片方はクリップなどで固定すると動きません、100円ショップにもDIY用があります カッターを使う時は、最初は木目に逃げないように軽く定規に添って引き3回ぐらいで切り出せます
- 棚板と、裏板との間に空間があるなら、その寸法分、プラスしてベニヤ板を切り出します
- 2.5ミリラワンベニヤ板の長さは手作り家具の本棚、食器棚の内寸法の高さにそろえます
- 本棚、食器棚の本体内側では、棚ダボの割り込みは行いません
- このベニヤ板で、穴を割り込んで行きます、ベニヤの上ならいくら書き込んでも大丈夫です
- まず、棚板の高さ割り込みですが、この本棚の棚板の高さ間隔は6センチ間隔にしました。
- 定規、バネコンパス、カーソール付き定規などを使って割り込みます、下の画像の青い矢印です
- ダボの前列(手前側)、後列(裏板側)の間隔は正確な平行に印さなければなりませんので、毛引きを使って、ダボ位置決め板の側面に毛引きを当てて上から下まで引き通します
- 手作り家具の棚は移動棚なので、どの位置でも棚を動かせるようにダボ受けの間隔を正確にするためです
- 棚板の奥行き巾が30センチとすれば、毛引き巾は3センチとして、引きます つまり棚板のコバから、ダボの中心まで3センチと言う事です この本棚の場合、裏板と棚板の間に6ミリの空間がありますので、後列(裏板側)は36ミリで毛引きをベニヤ板の後ろ側(棚板の裏側になる方)から引きます
- 高さ間隔は6センチの線と毛引き線が重なった位置がダボの位置になります
- ベニヤ板にはかならず、基準となる、下と、後ろの文字を入れておきます この部分を本体の裏面と底面に当てます
- 本体への固定は上と下の二箇所適当なダボ位置部分に釘を刺し固定します
下の画像は上記の説明画像


- 高さ間隔は6センチの線と毛引き線が重なった位置がダボの位置になりますので、その位置に細いドリル、釘などでベニヤを貫通させ、ダボの位置を手作り家具の本体に、移していきます
- 下の画像は、釘でやっています

- 上記の印しを付けた位置にダボ受け穴をドリルで開けます
- きついくらいでないといけません
- ニッケル製のダボ受け(下記画像のオレンジの矢印)は、深穴用で重量のある棚でも充分大丈夫で、重みではずれる事はありません 木工錐の直径が甘い時は、私はベルトサンダーで削って直径を小さくし、穴径を小さくしています
- 下の画像は右側面内側です
- 反対側の位置決めは、ダボ位置決めベニヤ板を裏返すことなく、右側に移動させて、左と同じように、裏面と底面に、基準を合わせ、固定し、ドリルなどでベニヤに貫通した穴をそのままもう一度ドリルなどを使い、右側面のダボ受け穴の位置を印せば良いです
- ☆☆☆☆☆☆理論上、棚ががたつくような事がなく、必ず反対側の同じ高さ、同じ奥行き位置に穴を開けることが出来ます

- 下の画像は、手作り家具の棚板の裏側に、棚ダボが当たる部分にくぼみを作るためルーターの切削距離を印しています
- 棚板を二枚合わせ木工の錐をコグチから開けるやり方が紹介されていますが、仕上がりはこちらが綺麗です
- 特に天然木では、巾方向の膨張収縮を考えるとへこみの底が半円より、平面の方が棚板が膨張収縮しても影響が出ません
- 印しを付けるには下画像のステンレス定規と、カーソールの組み合わせが正確で早いです
- 印しを付ける道具は、鉛筆より私は製図用ホルダーを使う事が多いです、尖った先を保護しやすいからです
- 画像のホルダーは、高校の頃からの愛用品です、25年前かな

- ルーターに平行定規を取りつけます
- ビットはストレート10ミリ 棚ダボの直径は9ミリです 棚板にダボが当たる部分のへこみは深さは4ミリ程度
- 棚板が、膨張収縮してもへこみへ、棚ダボが入らなくなる事はありません
- 定規とビット中心までの距離は30ミリです、上記でダボ位置決め板に印した30ミリです
- ただダボ位置決め板では後ろの方は棚板巾プラス6ミリの空間分を広いして36ミリの毛引きでしたが、棚板は、前後ともルーターで30ミリの間隔でへこみを作り、手作り家具の本棚本体と棚板の間に6ミリの空間を作ります
- 下の画像オレンジの矢印の長さ30ミリ

- 下記画像のように右手で、定規を棚板に引き付けてルーターを操作します
- ルータービット直径10ミリ、深さ4ミリなら、ビットが回転により暴れることはありません
- 私がこのルーター、マキタ3600HAを手作り家具に使う理由は片手で操作できる重量だからです
- 右グリップもガングリップで片手の操作に適しています
- ただ、最新型のような機能が無い部分もあり、使う方の好みですね

- 下記画像では左手でルーターを、棚板側面に引きつけています
- カーソールで付けて印までの切削は、目測で止めます

- 下記画像は棚ダボの仕上がった感じです、すっきり収まります
- ダボ位置決め板を使った棚ダボ加工で、がたつきなど失敗した事はありません
- まあ、使わなくても失敗した事はありません、印し付けなど、手作り家具の加工時間の短縮はかなりあると思います
- 以上、わかりにくい説明などありましたら、メール下さい
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