京王ファミリーフェスタ’03 

4月19日・20日の両日、平山にある京王研修センターにおいて、ファミリーフェスタが開催されました。

今回の会場、研修センターではアーチ状のゲートが設けられていました。

 

入り口を入ると、まず目に付くのは3両の保存車。
手前からデハ2410、デハ2015、クハ5723。 

 

デハ2410は、かつて多摩動物公園駅前に保存されていましたが、多摩モノレール工事に伴って場所を譲り、この地にやってきました。

 

左上:デハ2410の車内。木製の床板は張替が行なわれています。
右上:木製の窓枠に、紐編みの網棚。もちろんスピーカーはKTRの飾り文字入り。
左下:運転台も必要最低限の機器だけで非常にシンプルです。
右下:板バネの台車。

 

デハ2015。
グリーン車として馴染み深かった車両です。
二灯式シールドビーム、絵入りの方向幕もこの車両からです。

 

左上:デハ2015の車内。若葉台に保管されていたとき(5000系さよなら運転の際の公開時)は資材置き場の代用にされていましたが、こちらでは大切に扱われている模様です。
右上:運転台。かぶりついていた少年時代を思い出します。
左下:日立製の台車。モーターもしっかりと残っていました。
右下:台車の銘板。KH-14Aという形式が読み取れます。

 

クハ5723。5000系で最後まで活躍した1両です。
この形式に関しては、特に説明する必要はないでしょう。

 

左上:若葉工でおなじみの陸軌両用車。通称「ウニモグ」
右上:高所作業用車。時間によっては実演も行っていたみたいです。
左下:CNGバスも会場に来ていました。

 

かつて下高井戸で使われていた手動踏切。
長さを短縮した上で教習用としての余生を送っています。

 

この建物は京王資料館。館内の撮影が禁止だったので外観だけ紹介します。
館内には昔の制服やダイヤグラム、実際に使われたヘッドマークや駅名板、券売機、文献などが保管されており、思った以上にボリュームがありました。

他にもビデオシアターでは、相模原線全線開通時の空撮映像や路線バスがツーマン時代の研修用ビデオが放映されました。
改めて京王の歴史に触れた二日館でした。

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 公開:2003年04月22日