習志野電車区103系
東京の中央を走ってきた中央・総武緩行線の103系もついに引退のときがやってきた。最後の活躍の様子をリポートしたい。
ラシ304編成。中間サハのみが更新車。2000年9月に廃車。
ラシ307編成。両端クハが非ATCの高運車。運用離脱後は、中間のMMユニットのみ中原区に転出した。
ラシ310編成。最後まで残った高運非ATCの黄色いクハ。
ラシ315編成。最後まで残った103系のうちの1本。中間車が全車更新車である。
ラシ318編成。このタイプの先頭車は一足先に姿を消したが、習志野から転出した車両が仙石線に、またJR西日本にも同形車は存在する。