高崎機関区一般公開

2004年12月11日、JR貨物・高崎機関区一般公開の様子です。



正面の写真を撮り忘れたので(^^;、高崎機関区の詰所の写真を。



会場に掲示してあった展示車両の一覧です。



殺伐とする前の即売会場。区名札、マスコン本体、ナンバープレート、時刻表差、シートなどが出ていました。



高崎機関区オリジナルカレンダー。1部1500円でした。



JR貨物のオリジナルクリアファイル。3枚組にはEF500が入っていましたが、果たして知名度は???



では展示車両を。
まずはEF64-1000番台。手前から1007号機(JR貨物・新更新色)、1001号機(JR東日本・茶色)、1015号機(JR貨物・更新色)、1006号機(オリジナル)



続いてはEF65ですが案内と内容が違っていました。手前から86号機、1038号機、1101号機。



1038号機を正面から。



こちらは1101号機。同じPF型ながら、前期グループに属する1038号機と後期グループに属する1101号機とで細部の違いが分かると思います。



そして、今回のイベントのメインともいえるP型4両揃い踏み。
奥から535号機(HM:さくら)、501号機(はやぶさ)、539号機(富士)、541号機(あさかぜ)。
このうち手前の2両は既に引退しているため、今回が最期の晴れ舞台となります。



ということで1両づつ。まずは541号機。



539号機。



501号機。ちなみに、この1両だけがJR東日本に属しています。黒HゴムやATS-P設置の際に交換されたテールライトが他機との識別点。



535号機。いま暫くは活躍を続けるため、艶のある美しい姿でした。



こうしてみると、最盛期の東京機関区のようですね。



ちなみに、535号機の逆エンドには「最終全検出場」のHMがついていました。



休憩所として開放されていた旧客4両。スハフ42 2173(写真)-オハ47 2246-オハ47 2261-スハフ32 2357



スハフ32とEH200の連結シーン。模型じゃないんだから…って思ったのは自分だけ?



一通り撮って即売会場に行くと、ナンバーに買い手がついていました。ちなみに20000円也。



こちらは入札対象となったHM。実際に装着されたものです。



午後からはHMを交換しての第二部スタート。541号機は「LASTRUN」



539号機も「さようなら」HMに。



501号機は「あさかぜ」に。



「さくら」と「あさかぜ」。ともに来年3月で過去帳入りしてしまいます。



その他、機関区から見たものを。EF210-901、EF81カシオペア、EF65更新機。



手前:67号機、奥:512号機。色褪せ具合から使われていない模様。



EF60 19号機。通称「やすらぎ」カラー。

今までに何度も行こうと思っていた高崎機関区の一般公開に初めて参加したことだけでも満足でしたが、それ以上に充分に楽しめて時間が経つのも早く感じるほどでした。

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公開:2004年12月13日