麻雀コラム・資料・エッセイ

麻雀と読み物の関係はわりと深いんですよね。運に左右される麻雀を通してそこに人生を投影したり、あるいは多人数でやるゲームですのでそこで出会った人々との交流が人間どもの読み物としての文化を支えてきた経緯があります。

阿佐田哲也さんと桜井章一さんとかみたいな感じよね?

最近はパズルゲームとしての側面も強くなったのですが、昔ながらの昭和のテイスト残る読み物も今でも面白いです。それに加えて麻雀の歴史や史学的な部分での考察、資料になりそうなサイトを集めてみましたので強くなるわけではないかもしれませんが、読み物としてお楽しみください。

月刊ネットマージャン内「マージャンコラム」

月刊ネットマージャンという、うちの姉妹サイトがありますがこちらのコラムコーナーも充実しています。執筆陣はネットで活躍する強豪雀士やブログ製作者、サイト運営者などが、おしげもなく最先端の話題を振りまいてくれるので楽しいですね。福地誠さんやとつげき東北さんなど出版の世界で活躍される人たちもご参加いただきました。

「人気麻雀ブログを作るには」とか「2010年の麻雀漫画事情」とか、面白そうなタイトルが並んでるわね。

すべてここでしか読めないオリジナルのコラムなので一見の価値はあるでしょう。ぜひぜひ訪問してください。

公式サイト:月刊ネットマージャンのコラムコーナー

麻雀研究家・浅見 了さんの「麻雀祭都」

麻雀研究家としてその世界では有名な浅見了さんのサイトです。麻雀の歴史やルール改変の経緯など、史学的な要素や資料的な部分ではネットでも最高峰のサイトといっていいでしょう。古いルールや起源などネットで麻雀のことについて調べると、絶対にこのサイトにたどり着くという不思議な現象が起こります。

それぐらい幅広いことについて書いているって感じかしら。難し漢字がけっこう並んでるわね。

中国麻雀との関係も含めてかなり広い話題を扱っておられるので、何かを調べてみたい時には、非常に便利なサイトです。こういうサイトはいつまでも残っていてほしい価値があります。

公式サイト:麻雀祭都

昭和のテイストが残る読み物が満載の「雀のお宿」

こちらもネットでは古くから存在しているエッセイのサイトとして有名ですね。雀荘で出会った人々との綴ったエッセイや、ルールに関してのコラム、麻雀の用語集など内容も幅広いです。古き好き時代の麻雀を知る人という感じで、若いネット麻雀世代には逆に新鮮に映るのかもしれません。

牌画とかの素材などもご提供されているのね。

そうですね。年に数回といった雰囲気ですが更新もされている現役サイトです。用語集も読みものとして面白いですし、牌画像などの提供サイトとしても知名度があります。

公式サイト:雀のお宿

その他の麻雀コラム・資料・エッセイサイト

麻雀の資料といってもジャンルは多岐にわたりますが、それぞれ充実した内容なので読み物としても楽しんでください。調べ物にもgoogleと合体させれば便利です!


脱衣麻雀「それなら麻雀で勝負よ」

ゲームセンターで一世を風靡した「脱衣麻雀」についての資料があります。どのような経緯で発展してきたのか、読み物としても非常に面白い仕上がりです。


麻雀博物館

千葉県いすみ市にある竹書房が運営する日本で唯一の麻雀博物館です。ファンならぜひ一度は行ってみたい場所ですね。


麻雀荘メンバーマニュアル

雀荘で働く雀荘メンバーのためのマニュアルを公開されています。雀荘で働かれる方は心構えとして読んで損はないでしょう。


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