錯和(チョンボ)| 喰い替え | カラテン

このあたりから、ちょっと新しいことを教えていくぞぃ!麻雀をやっていれば、よく耳にする名称を集めてみたぞ。

多牌(ターハイ)
少牌(ショウハイ)

まあ、漢字を見たらわかることじゃが、何かの手違いで牌が1枚多かったり、少なかったりする状況じゃな。特に「ポン・チー・カン」の後に牌と取り忘れたり、捨て忘れたりすることで発生しやすいぞぃ。

コンピュターのゲームではありえんが、たまにバグでなったりする。

1枚多くなったのが多牌、少なくなったのは少牌ね。
こうなってしまった場合はどうやってゲームを続行したらいいの?

そう、こういった場合には様々なペナルティーを受けるんじゃな。

このペナルティーをチョンボといったりするんじゃが、明確な境界線がないので、便宜的に独自の分類をしてみようか。実際、やる場所によって微妙に違ったりするんじゃが、何かのミスによるペナルティーの総称を「チョンボ」と覚えても、そう間違いではないと思うぞぃ。

だいたいは罰符(ばっぷ)と呼ばれる反則金を支払うことになる。

・ゲームの続行に進行に重大な影響を与える行為をした場合

まずはあがり放棄というペナルティーになる。つまりこれは、ツモした牌をひたすら捨て続ける行為じゃな。捨てる牌を選んだりできん。そして、局が終了したら「マンガンの支払い」が相場になっておる。

つまり、子で8000点(4000/2000/2000)、親で12000点(4000点を全員)を支払うんじゃな。

例えば、ロンしてないのに間違って「ロン!」といって牌を倒してしまったりだとか、先にあげた少牌、多牌が発覚した場合なんかも、このケースが適用される。

少牌が発覚 → あがり放棄 → ひたすら捨て続ける → 点数を支払う
という感じかいな。

いきなり、その場でゲームが終わるわけじゃないのね?

例えば、自分が役満をテンパイしている時に、相手のしょうもないミスでゲームが流れたら、たとえマンガン分の支払いを受け取っても、わりにあわん場合もあるじゃろう。そういう意味で、とりあえず、進行可能な状態のまま、ゲームは続行されるんじゃな。

代表的なミスとして先にも紹介した多牌/ターハイ 少牌/ショウハイや、ノーテンの状態でリーチしてしまうノーテンリーチ。ポンやチーを間違って発生してしまう誤ポン・誤チーどがある。

誤ポン・誤チーなどは友達なんかとやってると「ゴメン、ゴメン」ですむかもしれんが、厳密には、ちょっとしたミスでもアガリ放棄になる。フリー雀荘などでは、さすがに誤ポンのようなうっかりミスであがり放棄は厳しいので、1000点の支払いになったりもしておるよ。

友達同士でやる場合に、どこからをチョンボか、セーフかの目安にするかというと、やっぱり、牌を倒してしまったりするとアウトじゃろう。

誤ポンなどでも、牌を倒してしまうと、情報が全員にいきわたってしまうわけじゃから「あの牌はあいつが持ってたのか! なら、このリーチは確実だ!」みたいな、有利になる人と不利になる人が出てしまう。

そういった意味で、牌を倒したかどうか? は、チョンボになるか、軽い反則・注意で終わるかのラインじゃと思うぞぃ。

チョンボには注意しないといけないわね。

他にもちょっとややこしいんじゃが、いくつかの反則が設定されている。

・食い替えの禁止

    

この時に、が出たので「チー!」と宣言して、を捨てる行為じゃな。

また、この状態でをポンして、1枚あまったを捨てる行為も該当する。

場合によっては上の状態からをチーして、を捨てるのも食い替えになるわな。

なんでこれがダメなのかしら? というか、これをやる意味はあるの?

食い替えありのルールももちろんあるんじゃが、一般的にはなしになっている。

おそらく、自分の手が進むわけではない行為なので、妨害工作として受け止められるからじゃと思う。意味のない行為をしたらダメだという話じゃな。

ただ、わし個人としてはをチーして、を捨てるとかは、ドラが1つ増えたりするわけじゃから、別にいいと思うんじゃな。それに、ポン・チーしたりするとツモの順番が変わるので、場合によってはそれも戦略になりうる話じゃし。

これもやる場所に絶対書いてるので、確認しておくのが良いじゃろう。雀ナビ麻雀オンラインなどのネット麻雀では、この食い替えをやろうとしても、捨てられない設定になってたりするんじゃよ。「あれ? チーした後に捨てれないぞ!」と思ったら、それは食い替えの可能性があるわな。

それからカラテンでのリーチ禁止というのもある。

カラテン?

例えば、こんな感じの手としようか。

    

の待ちでリーチができるわね。

そうじゃな。ただし、誰かがをカンしていて と場に見えている。

つまりでリーチしても絶対にあがれないわけじゃな。同じ牌が4枚しかないので。

場に捨てられている牌、全員が見えている牌(ポン・チー・カン・ドラ表示牌)を合計して4枚が見えて、絶対にあがれない状態をカラテンというわけじゃな。空っぽのテンパイじゃろう。
このカラテンの状態でリーチするのを禁止しているルールもあるんじゃよ。

あがれないのにリーチするのも変な話よね…。

あがれないのをわかっていながらリーチする人はいないんじゃが、本人が見落としていて気付かないケースもあるんじゃな。これが発覚したりすると、先ほど紹介した「チョンボ」になったりする。

他にはテンパイしていなくて、リーチかけられないはずなのに「リーチ」と宣言してしまう「ノーテンリーチ」などもペナルティの対象になる。

チョンボの中には悪意がなくても錯覚や勘違いでやってしまうものも多いので注意が必要じゃよ。

もう1つ、フリテンと呼ばれるものがあるのじゃが、それはややこしいので、もう少し後でやることにする。

全体としていえるのは桃色大戦ぱいろんなどに代表されるネット麻雀では、そもそもチョンボの対象になるような行為はプログラム上、できない設定に初めからなっておるんじゃな。なので、比較的、安心してプレーできるのはいいことかもしれん。





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