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ご存知かと思うが、テレビ東京系列で「咲-saki-」という麻雀アニメがはじまったわけじゃよ。おそらく、アカギ以来の大物麻雀アニメって感じなので、見る人もけっこう多いかと思う。麻雀初心者にはちと聞きなれない用語も多いので、見所も含めて解説してみようと思う。 |
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どさくさまぎれで咲人気に便乗しようって魂胆ですネ。 | |
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基本的に1回見た人で「謎が多かった」と思った初心者に向けて書いているので、もしネタバレが嫌な人は見ないほうがいいじゃろう。 | |
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登場する人は、みんな私なんかより強そうねー。みんな初心者ってわけじゃなさそうだし。 | |
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うちのページの「麻雀ルール・麻雀入門」を読めばだいたいのことがわかるんじゃが、ピンポイントで解説していこうかぇ。 まず冒頭で京太郎君に連れられて咲ちゃんは麻雀部で麻雀やるはめになるんじゃが、ここで京太郎君が点数の説明をするわけじゃよ。 25000点の30000点返し 順位点はなし |
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これは25000点がスタート時点での持ってる点数よね。 30000点返しなんで、プラスとマイナスの分岐点になるのが30000点 |
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そうじゃな。この場合は終了時に30000点を超えるとプラス、下回るとマイナスになる。 ルールによっては27000点の30000点返しとか、30000点の40000点返しとか、そういったケースもある。 一回戦目の終了時点のもち点数がこんな感じじゃったよな。 原村和 41000点 咲 30000点 片岡 優希 17800点 須賀京太郎 11200点 京太郎君は30000点基準で見て-18800点。100の位は五捨六入という取り決めじゃったので、-19000点、つまり、-19 という感じになる。 タコスの片岡さんはじゃな、17800点なので30000点から見て-12200点、五捨六入なので-12になる(テレビの画像間違えてます) 咲ちゃんは、ちょうど30000点なので0になる。 ここで麻雀の醍醐味になるんじゃが、トップの原村さんが41000点なので30000点基準で+11かといえばそうではなく、トップはマイナス分をすべてもらうんじゃな。 京太郎-19 片岡-12 咲0 これを合計して+31 が原村さんの点数になるわけじゃよ。 で、このスタート時の25000点と基準点30000点の差額をトップ賞「オカ」と呼ぶわけじゃよ。麻雀はトップがすべてもらうことになるので、このオカが大きいほどトップの取り分が大きくなる。30000点の40000返しでやったら、トップの取り分がグンと大きくなるわけじゃな。 |
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今回は「順位点(順位ウマ)はなし」といっていますが、場合によっては 1位 +10 2位+5 3位-5 4位-10 といった着順によって点数変動するケースもありますね。 この場合ですと、31000点で3位になった場合には、基準点から見て+1なんですが順位のマイナスで-5 つまりトータル-4になったりしますヨ。 |
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どれがスタンダードってわけでもないんじゃが、その場の取り決めでけっこう違うので注意が必要じゃな。 アニメの中で咲ちゃんがプラマイ0にしようと思ったら、25000点のまま変動なしでは-5000点になってしまうので、なんかあがって30000点まで持っていかないといけないという制約があるわけじゃよ。 さて、ゲームが始まるわけじゃが、咲ちゃんが片岡さんに振り込んでしまうわけじゃな。そこでこんなセリフが出てくる。 もろ初心者だぜじゃ。まず麻雀の基本は3枚1組のグループが4つ + 2枚1組の頭(雀頭/ジャントウ)が基本なんじゃな。 3*3*3*3*2の形なんじゃよ。 3枚1組は同じ牌を3枚集める 数字を順番に集める 片岡さんがやった「チー」ってのは、自分でも引いてこなくても、相手の捨てた牌を1枚もらえる技なんじゃな。 これを「鳴く」と呼ぶぞぃ。 同じ系統の技で、 |
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ポンやチーすると、完成までのスピードが早くなるけど、点数が下がったりするデメリットがあるのよね。リーチできなくなったりとかも。 | |
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点数が下がるデメリットもあるんじゃが他にもある。 ポン・チーした片岡さんの牌なんじゃが、こんな感じじゃったかな。 ポン・チーーするとスピードアップする反面、自分の手がバレやすいんじゃよな。この場合には、麻雀の役の1つ「混一色(ホンイツ)」狙いが濃厚なんじゃな。 |
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ホンイツは一種類の数牌+字牌(漢字で書かれた牌)で作る役よね。 |
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ホンイツは俗に「染める」といわれていますね。 ちなみに、ポン・チーせず自分の力だけで揃えたホンイツは「メンホン」「タテホン」と呼ばれます。この後も何度か「メンホン」という言葉がでますよ。 この片岡さんの場合はチーとポンしているので、こっちは「バカホン」などと呼ばれますね。 自力で集めるメンホンの方が難しいので少し点数が高くなります! |
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片岡さんの状況はこんな手じゃたが、ここまで来ると、ほぼピンズ(●の牌)でのホンイツが濃厚なんじゃよ。しかも、3つも鳴いているので、ほぼテンパイ(あがりの1つ前)まで来ていると見ていいわけじゃな。 麻雀は相手のあたり牌を自分が捨ててしまったら「ロン」と言ってあがられてしまう。反対に自分であたり牌を引いてくることを「ツモ」というんじゃな。基本用語なんでぜひ覚えておいてくれ。 で、この状態から咲ちゃん捨てちゃったのが これが「ロン!」って言われて、片岡さんの当たり牌じゃったわけじゃよ。 まあ、この状態から |
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しかも、咲ちゃん 横に |
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まあ、それがこのアニメの醍醐味というか、咲ちゃんらしいな。 その次の局では あたり牌は ただし、 |
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三色同順って 3つの数字牌で同じ数字の並びを完成させるやつよね。この場合は234で 咲ちゃんの手牌からなら それで、 |
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ここで、京太郎君から入ったサンショク捨ててそれってどうだーと、京太郎君から突っ込み入るわけじゃな。 |
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それってどうなのかしら? | |
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麻雀ライターの福地誠先生は「麻雀に三色はない」って熱弁ふるってますからねー。 | |
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う〜ん、これは現代麻雀のセオリーからいけば、そう間違えってわけでもないかもしれんな。 近年は特にスピード重視、ポン・チーしまくってスピードをあげる。タンヤオやピンフ(あわせて「タンピン」)といった役で、小さい点数でサクっとあがる。という傾向があるんじゃな。 3色などは、確かに派手な役で点数もあがるし、決まればカッコイイんじゃが、狙いすぎると他の誰かに先にあがられてしまったりするしなー。役に固執すると、失敗してしまうケースも多いわけじゃよ。そういう意味では、咲ちゃんの選択もそう間違いってわけでもないじゃろうし、逆に 当たり牌が2種類以上あって、どちらが出るかによって点数が変化するケースはけっこうあるんじゃよな。「高目/安目」と表現するし、どうしても点数が必要な時に「安目は見逃す」ってのも状況によっては有効かもしれん。 ただし、この場合は タンヤオは数字の2〜8だけで作る麻雀役なんじゃが、逆にいえば 数字の1&9+字牌を使わないんじゃよ。 咲ちゃんは |
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長くなったので続きます! | |
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