符計算に向けて

だいたい点数計算にまつわる基礎知識は教えてきた。最後に1つ、自分がノーテンだった場合に支払わないといけない「不聴罰符/ノーテンバップ」と呼ばれるものがあるんじゃが、これはすでに別のコーナーで解説しているので、そちらを復習してほしい。

形式テンパイ、ノーテン罰符、麻雀の動作(基礎知識と麻雀用語)

これは私とやったわよね。場に3000点でノーテンの人は分割してテンパイしている人に払わないといけないわけよね。

このコーナーでは復習はせんので、もう一回見ておいて欲しい。以上で点数計算の講座の中級編ともいえる段階は終了した。

そもそも、何によって点数が変わり、点数の移動が発生して、結果として勝敗が決まるのか?を把握していないと、勝ちようがないといえばそうかもしれんし。

これでも麻雀の点数計算の肝心なところに触れてないんですよね? さすがにちょっと嫌になるレベルですね。

ウォーミングアップで10ページもあるとか頭おかしいだろ。肝心の「符計算」ってやつはまだなのかよ?

そんなにせめなくても…。確かに複雑じゃよな。

ただ、符計算を教えていないわけではなくって、すでに一部分で踏み込んでいるんじゃ。点数計算の暗記をもう一度思い出してほしい。

えーと、子の場合でセン(1000)ニセン(2000)ザンク(3900)チッチ/ナナナナ(7700)だったわよね。親だとイチゴ(1500)ニック(2900)ゴッパ(5800)ピンピンロク(11600)かしら。

そう、そのとおり。それも符計算の際に必要となる知識の一部ではあるんじゃよ。あらためて、ここで一区切りして、次の章から「符計算」に触れていきたい。

ただ、いきなり符計算から入ると初心者は盛大に混乱するんじゃな。そこで、このように十分な段階を経てウォーミングアップを行なっているわけじゃよ。今まで教えてきた点数計算の知識は、次の符計算の基礎となる考え方なんで、知ってると知らないでは違う。

中国にこんな話があります。重い病気で体力がない人に劇薬を飲ませても体力がないので薬に負けてしまいます…。まずはおかゆなどを食べて、体力をつけてから劇薬を飲むことで病気は回復するんです…。

言わんとしてることはわかる。準備運動なしにスポーツしたら、やばいことになってしまうのと同じで、まずはこの章の準備運動を覚えてほしい。

ひとまずここで中級編は終わりになる。

先にいったように、ここから符計算と呼ばれる正式な点数計算に入っていく。が、ここまで覚えたことも間違いではなくて符計算のいち部分を取り出してきたんじゃな。実際、今回教えてきた方式でも7割ぐらい正解になる。あとの3割をマスターしようという話じゃよ。さあ、次回から気合を入れてやっていこう!





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