七対子(25符)と50符の計算

このサイトで取り扱う点数計算としては最後になるが七対子の場合を見ていこう。これは25符という特殊な計算をする。登場頻度としては2.5%なんで100回あがれば2~3回は七対子って話じゃよな。

今まで登場した符の頻度をまとめてみます。

30符 = 59.8%
40符 = 25.9%
20符(平和ツモ) = 8.4%
25符(チートイツ) = 2.5%
50符 = 2.7%

合計 99.3%をカバーしています。

ここまでやれば十分じゃろう。あとの60符や70符が出た場合の対処方法は教える。まずはこのサイトでここまで説明してきたことを熟知してほしい。

では七対子の点数計算をみていこう。50符も関係があるので一緒に覚えてしまおう。

七対子(25符)の点数計算

七対子の点数計算が楽なのは、別に難しい符の計算をしなくていいって点じゃよ。七対子であがれば、1.9.字牌があろうがなんだろうが、牌の構成やあがり方に左右されず、すべて25符というラインで計算される。七対子専用の点数と思っていい。

子の点数 1600→3200→6400

1飜 2飜 3飜 4飜 5飜
20符
平和ツモ
なし 1300
(400/700)
2600
(700/1300)
5200
(1300/2600)
満貫
25符
七対子
なし 1600
(-)
3200
(800/1600)
6400
(1600/3200)
満貫
30符 1000 2000 3900 7700 満貫
40符 1300 2600 5200 満貫 満貫

親の点数 2400→4800→9600 

1飜 2飜 3飜 4飜 5飜
20符 なし 2000
(700all)
3900
(1300all)
7700
(2600all)
満貫
25符
七対子
なし 2400
(-)
4800
(1600all)
9600
(3200all)
満貫
30符 1500 2900 5800 11600 満貫
40符 2000 3900 7700 満貫 満貫

1600→3200→6400/2400→4800→9600と数字も倍で丸まっているので覚えやすいと思う。七対子であがったら、絶対にこの点数になるんじゃよな。

1飜がないのは、七対子が2飜の役だからありえないって話よね。

七対子をツモした場合は絶対に七対子(2飜)+門前ツモ(1飜)で合計3飜になるってことですね。

自分の手の形によって10符を足したり、2符を足したりってのはしなくていいってことですよね?

そういう計算はせんでええよ。どんな形であれチートイツであがれば、このような計算になる。七対子はチーもポンもできないし、絶対に門前になるので、あがり方や複合する役がかなり限られてくるわな。

      

ドラが2枚か、リーチかメンゼンツモか、まあ裏ドラ、赤ドラぐらいがよく組み合わさるパターンじゃよ。まれにタンヤオやホンイツがあったりするぐらいじゃろう。


七対子(2飜)+メンゼンツモ(1飜)→ 25符3飜 親4800/子3200

七対子(2飜)+ドラ(1飜)+ドラ(1飜)→ 25符4飜 親9600/子6400

七対子(2飜)+ドラ(1飜)+ドラ(1飜)+メンゼンツモ(1飜)
→ 満貫 親12000/子8000


歴史的なことを言えば、七対子はセブン・ペアーという感じでアメリカで誕生したものが、戦後間もない日本に持ち込まれたという話なんじゃよ。

いちおう「中国起源説」と「アメリカ起源説」が存在しています。昔は船でアメリカ-日本(中国)を移動していたので船の中で麻雀が楽しまれ、日本に伝わったという話です。どちらにしろアメリカ人が七対子の発祥に関与しているというのは定説ですね。

これはわしの憶測じゃが、誕生したキッカケはポーカーとかのワンペア、ツーペアみたいなものと似ているので、わかりやすいからというだけで、作った人も深い理由はなかったと思う。

おそらくこんなやりとりがあった。

ジョージ「なあマイケル、7組のペアーを集めて麻雀の役にするのはどうだい?」
マイケル「ジョージ、それは傑作だ!はは!だが符の計算はどうするんだい?」
ジョージ「そんなことは誰かが考えるよ。俺達の知ったことじゃねえさ。とりあえずリサの店で新しい麻雀役が完成した祝杯をあげよう」
(完全な創作です)

そんな経緯がたぶんあって、誰かが後で「しかたなしに」25符ってラインを決めたんじゃと思う。計算しなくていいだけ楽かもしれん…。

まったく、アメリカ人好みの浅ましい役ですね(海原雄山風に)

なんだそれ。けど七対子の形が麻雀の点数の計算の枠組みから外れてるよな。 符とか無視して、とりあえず見た目から考案したってのはわかる話だよ。

特に何もいうことはないわな。七対子であがった段階で役を数えて、自動的に当てはめてほしい。

50符の点数計算

50符も七対子の応用が効くので一緒に覚えてしまおう。2.7%なんで、まったくでないというわけでもなく、100回ぐらいあがれば2~3回は登場する計算にはなる。

代表的な50符のあがりです。

     ロン   
基本符20符+門前ロン10符+2-8の数牌カン暗16符=46符→50符

      ロン  
基本符20符+門前ロン10符+字牌暗刻8符+字牌暗刻8符=46符→50符

他にもいくつかパターンはあると思うが、暗カンした場合や暗刻が多い時には、このように40符でもおさまらずに50符に行くケースがある。

この場合は50符で計算する。

子の点数

1飜 2飜 3飜 4飜 5飜
20符
平和ツモ
なし 1300
(400/700)
2600
(700/1300)
5200
(1300/2600)
満貫
25符
七対子
なし 1600
(-)
3200
(800/1600)
6400
(1600/3200)
満貫
30符 1000 2000 3900 7700 満貫
40符 1300 2600 5200 満貫 満貫
50符 1600 3200 6400 満貫 満貫

親の点数

1飜 2飜 3飜 4飜 5飜
20符
平和ツモ
なし 2000
(700all)
3900
(1300all)
7700
(2600all)
満貫
25符
七対子
なし 2400
(-)
4800
(1600all)
9600
(3200all)
満貫
30符 1500 2900 5800 11600 満貫
40符 2000 3900 7700 満貫 満貫
50符 2400 4800 9600 満貫 満貫

登場する数字は同じで、ちょうど1つずれている感じになる。20符と40符が対応しているように、25符と50符が対応している。

同じ数字が登場するのは、何か原因があるんですか?

このサイトでもおまけ程度に紹介しようと思っておったが、早見表を暗記せずに電卓で計算したり暗算で2900点や5800点みたいな数字を算出する方法がある。

その計算の前提になるのが「20符」「30符」「40符」の20,30,40って数字なんじゃな。20の10倍=40の5倍=2000 という感じで同じ系統の数字はかぶった数字が計算上に出てくるわけじゃよ。

カンのいい人なら気がつくと思うが、後で紹介する一覧表で見ると40符と80符は登場する数字が同じじゃし、50符と100符も数字が同じになる。

ただ、実戦の最中にそんな電卓を叩く計算してられないので、早見表から算出したほうが早い。後ほど紹介するので知識として覚えておいても悪くはないよ。

とりあえずまとめに入ろう。





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