Kim Jahoo Homepage(光州大学校)
●第29回大学歌謡祭(韓国MBC放送)で優勝したイ・サンミさん (慶北大学・文献情報学科4年)に関する情報のページ
多言語対応目録演習の実際と課題…福田博同氏(跡見学園女子大学助教授,司書課程担当)
総合目録ネットワーク(国立国会図書館); 同・検索ページ
特筆すべきは蔵書の検索 機能の強化です。OPACは新たにNDL-OPAC としてリニューアルし,タイトル標目や著者標目,さらには所蔵情報なども 出るようになりました。ただし,10月1日の公開以降,年内いっぱいはデータの 更新は行なわず,従来のWEB-OPAC のほうが更新されます。年明けからは新OPACが本格稼働し,旧OPACは 3月一杯で閉鎖の予定です。(2003年3月で閉鎖されました)
また,今まで検索できなかった雑誌・新聞の目録,さらには雑誌記事索引まで(もちろん無料で!)利用できます。
ただし,『日本全国書誌』の問題点(次項参照)については改善されていません。
というわけで新年度になり,電子版『日本全国書誌』が始まりました。
サンプル版と比べると,件名が追加されたのは当然のことですが,一歩
前進といっていいでしょう。しかし,それ以外の標目指示や注記は
相変わらず見当たりません。
「日本全国書誌について」を見ていると,注記も記載される
かのように見えますが,これは逐次刊行物の書誌的来歴(継続前誌)。
これがなかったら意味ないだろう。
となると,Japan MARCがインターネット上で提供される2003年1月
(JAPAN/MARC UNIMARC版フォーマットについて)まで待てということなのでしょうか。
(2002.5.8)
昨日ふと気付いたのですが,シリーズ番号が 全面的に省略されています。 従来から,出版社シリーズのシリーズ番号は(昔からの慣習を引きずって) 省略されていたのですが,そうでない一般的なシリーズまで省略。これでは NCR第1水準です。いったいどこまで手を抜けばすむのか。(2002.7.2)
その後,「内容細目記録範囲の拡大について」が発表されました。それによると,従来の「記念 論文集(初出論文を収録したもの);短編集、戯曲集、全集、作品選集などの 文学作品集;かつて単行書として刊行された著作」に加え, 「論文集;講演集、シンポジウム記録集、会議録(国内刊行洋書は除く); 連作小説集、掌編小説集・ショートショート集;著作集、随筆集、評論集; 章立ての構成であっても、個別の著作と判断できるもの;講座もの; その他、内容細目記録が必要と判断されるもの」に関しても,タイトルと 著者名を記録するそうです。ただ,『日本全国書誌』には相変わらず掲載される気配が ありません。
その筋(ってどんな筋?)では大変有名な図書館です。90年5月に開館して 以来、大変高い利用率を誇っています。
図書館司書・山重壮一さんのページ
図書館司書から見た「ビューティフル・ライフ」〜司書はそんなにヒマなのか?
ちびくろさんぼのちいさいおうち(玲奈さん)
映画「橋のない川」上映阻止は正しかったか(京都産業大学・灘本昌久氏)[top]