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せっかくMIDIソフトを買った、音符が読めない、鍵盤楽器が弾けないので打ち込みで音楽をやろう。これで自分にも運が向いてきた。最近では、スキャナーで取り込んでMIDIファイルにしてくれる。それで、打ち込んだ音楽は?というと何かのっぺりしていて、ノリも味もない。さてどうしようか?。 そうです、そんな人のためにこの講座は始めました。おとのホームページ”楽器別MIDI打ち込み講座”にも、色々と書いてありますが、この講座では、「取りあえず短い曲を仕上げてしまおうと」そんな企画です。 この講座は、初心者向けに書いてあります。プロや将来は絶対プロ!!何て方には「何だこんな事」なんて内容ばかりです。本当に、ちょっとした内容ばかりですが読者の方の手助けに少しでも成れるよう努力します。 |
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見るに当たって | |||||||
スタンダードMIDIファイル(SMF)のフォーマット0を使用しています。使用コンピュータはPower Mac G3、シーケンサーはオルティナ・ライトウエート、音源はローランドのバーチャル音源VSC-88を使って作りました。 | |||||||
タイム・ベース いろいろなMIDIシーケンサーに対応するため、タイムベースは「48」(四分音符=48)で入力してあります。もっと、タイム・ベースは細かく設定できるのですが、打ち込みの最初は「48」位が無難です。リアルタイム・入力では、もっと細かい方が良いと思いますが。 |
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チャンネル
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GT・ST方式とMBT方式 | |||||||
おとは、GT・ST方式に慣れていますが、MIDI検定の問題を見るとMBT方式で記述されていました。巷では、MBT方式が主流なのでしょうか。このサイトでは、慣れているGT・ST方式で記述しますが、GT・ST方式とMBT方式の見方についてチョイト説明しておきます。 これは第4回MIDI検定3級の問題で出題された譜面です。これをGT・ST方式とMBT方式で記述すると以下のようになります。ちなみに、MIDI検定では、タイムベース四分音符=480で中央のCをC3としていますので、ちょっと問題・解答とは違いますが、このサイトを見るための(MBT方式しか知らない人は特に)参考にしてください。なお、最後(4小節目)休符は書いていません。
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そのほか注意事項 | |||||||
サンプルを聞くためには ←このボタンを押してみる 取りあえず、押してみてください。サンプル曲が聞けるはずです。もし聞けかかった方がいたらMacの方はここをご覧下さい。Windowsはパソコンを持っていないので、正確なことが分かりません。Quick Timeを入れたり、VectorやDownLoad ASCIIのサイトで探してみてください。 |
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自分の音源で聞きたい人は ←このボタンを押してみる DOWNLOADファイルを準備する予定です。上のボタンは、押してもなにもダウンロードされません。これから本編で作る予定です。ダウンロードされたら自分の音源で聞いてみてください。"*.sit"ファイル形式です。Windowsの方は、解凍出来ないかも知れませんので別に"*.lzh"ファイルも準備します。 |