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上の譜面の8分音符3つ分、最初のカットまでのデータが左の表である。前回のごとくストロークのずらしを使ってある。最初の8分音符は、実は最初の矢印のカットの部分までの4分音符と解釈しよう。次の8分音符(G4)は、これも実際の演奏ではカットまでの長さなのだが、ここはMIDIの強み、意識的に4分音符の長さを入力した。矢印のカットの部分。これは、単純にゲート・タイムを短くするだけである。今回は、Step5〜7にGT=1を入力した。 GTを極端に短くするだけで、A.Guitarの場合には右手の手の平カットのような効果が得られる。また、カットを意識しないときでも、ストロークしたコード・ノートの終わりをハッキリさせたい時には、わざと同じコードでGTを極端に短くしたノートを、前のノートの終わりに入力すると、そのコードのゲート・タイムがきっちりとして、ノリが産まれることがある。 GTを極端に短くしたノートの使用は、歪み系のE.Guitarの場合には、また違ったカットのニュアンスが産まれる。 |