MIDI打ち込み講座
Bass編
チョッパー・プレイ

見るに当たって
タイムベース いろいろなMIDIシーケンサーに対応するため、タイムベースは「48」(四分音符=48)
ゲートタイム これを、色々変化させてみましょう。
ベロシティ これも、色々変化させてみましょう。
エフェクト 適当にかけています。

 自分の音源で聞いてみたいという方は左のボタンをクリックしてください。DOWNLOAD出来ます。大したデーターではないですけど。
 SUNNEY.sit(4k)Norton AntiVirusでチェック済み  SUNNEY.lzh(4k)もあります。

チョッパー・プレイの基本パターン(その1)
 チョッパー・プレイのベースでは、プログラム番号36か37のSlap Bass 1か2が使える。まずはミュートのテクニックを使わないパターンの打ち込み方法のご紹介から。

 まずは、ゲートタイムがステップタイムのおよそ80%、ベロシティーを90で打ち込んだ。ここがスタート。

 音の長さを考えてみよう。


 それからベロシティーの変更だ。


 最後の調節の仕上げ。ハンマリング・オンとスライドの入力。

 まずは、音の長さである。チョッパー・プレイだから歯切れ良く!と短めに設定しがちだが、前のページにも書いたように、ベースの構造上テンポが速くなると1音1音ミュートするのがほとんど不可能なのだ。まずは、全部の音をテヌートで入力してみる。テヌートと言っても、おとは普通、ステップタイム-2位にゲートタイムを入力する。4分音符であろうが16分音符であろうが常に-2である。これで次の音との隙間が出来る。あとは、ベロシティーを調節したあとの微調整だ。
 ベロシティーの調節は、実際には音を聞きながら行うが、一般的には、長い音は大きく、短い音は小さく入力すると良い。その後、実際に聞いてみて修正する。チョッパー・プレイの醍醐味である高音のアクセント、1小節目の3拍の16分の裏の音や、2小節目の最後の音などは、ベロシティを大きくゲートタイムを短めに入力すると良い。
 最後にハンマリング・オンとスライドの入力であるが、これはギターの入力と同様に行う。つまりハンマリング・オンは、ピッチ・ベンドを使い、スライドはノートで表現する。

 完成したらこんな感じだ!。曲の頭のベース・スライドとギターに少し満足している。参考にしてください。

 ベース以外に、ギターのバッキングも参考になると思う。頭のスライド/グリスダウンの入力方法はHow Toを見てください。ドラムのフィルも少しだけ工夫をして見ました。ちょっと、バランスが悪い気がするが、これを作ったときはベース音は他の音源と混ぜて作っていたので、ベース音が小さくなってしまいました。
 Slap Bass 1や2は、音圧が少ないので(ベース音全てに言えるかな?)他の音を混ぜて使った方がよいかも。


チョッパー・プレイの基本パターン(その2)
 次は、ミュートのテクニックを使わないパターンの打ち込み方法のご紹介。チョッパー・プレイの醍醐味は、親指の弦にぶつけるような奏法と、他の指で弦を引っかき上げる奏法である。これであの独特の「ブン・ケー・ココケー」(何か変な表現だが)が生まれる。親指は音を鳴らす事もミュートも可能で、パーカッシブな表現が出来る。
 今回は、いきなり完成型である。なお、バッキングだけでメロディーは除いてある。(入れるのが面倒だっただけ)


 こんな感じかな?

 バックを入力するとこんな感じになる。
 今回は、要するに簡単。ゲート・タイムを極端に短くする。これで、チョッパーのミュート風になる。このやり方は、歪み系のギターのミュートや空ピッキングの表現にも使える。上の基本パターン(1)のギターのリフは、この方法が使ってある。

サンプル曲紹介

SUNNYSIDE CRUISE

T-SQUARE
MUSIC by Mitsuru Sutoh

「Welcome to the Rose Garden」 Sony Music Entertainment (Japan) Inc.

 「Welcome to the Rose Garden」の4曲目でSUNNYSIDE CRUISEのイントロの部分を使いました。このデータは、おとがWX11の練習用にバッキングだけ打ち込んで使っていたデータの一部です。



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