〜お家へ帰ろう(1)

おとの育児手伝い

「〜お家へ帰ろう」編


掲示板に「こんな時、どうしたの?」とか「うちのパパはこうなんだけど」など書いていただけると、

参考にします。パパになる方、なった方もどうぞ。


おと(一般的にはパパ、お父さん、主人、おやじ、darling、などと呼ばれるヒト)を中心に書いています。
配偶者さん(一般的にはママ、お母さん、奥様、嫁、・・・などと呼ばれるヒト)は、
フフーンと思うところがあるでしょうが、笑って許してくらさい。

これ以下のページを読むに当たって
おとの境遇
 おとの場合は、新居(賃貸2LDK)を持った。妊娠中お世話になった近く(自転車で5分以内)の病院で出産をする事に決める。両実家は、ここからかなり離れている(300kmと1000kmくらい)のですぐに助っ人(バーバ)を頼むわけには行かない。おとと配偶者さんだけで頑張るか。とまあ、こんな境遇でももが誕生したわけです。
おとの場合
 「生まれました。午前1時43分、体重は2,416g、女の子です」ずいぶん小さい赤ちゃんです。名前を決めて、いろいろと手続きがあります。何をやったらいいのやら。

「〜お家へ帰ろう」さあ忙しくなるぞ
その(1)

赤ちゃんがお母さんの所に来た
 ずっと新生児室にいた赤ちゃんが、配偶者さんと同じ部屋にやってきました。これまでは、ガラス越しに見ているだけでしたが、配偶者さんのとなりのプラッスチックの浴槽みたいなベッドに寝ていました。この頃の赤ちゃんは、泣いているか寝ているかだけなので、ビデオ撮影は「動かない被写体は動かずに取ろう」が基本です。ズームは極力使わずに、カメラの方を動かして遠近を付けた方がうまく撮れます。
 ビデオ以外に、抱き方の練習、抱き方を習っておきましょう。首がすわっていない赤ちゃんは、はっきり言ってふにゃふにゃで、壊れそうなので緊張しました。父親学級とかに行った人は、何とかなるかもしれませんが、おとの場合は仕事が忙しすぎて?行きませんでしたからそりゃもう大変。一度、配偶者さんに見本を見せてもらって、「ハイ」と渡されそうになって、体ガチガチでした。最初は、手渡されない方がいいと思います。寝ている赤ちゃんの首の後ろに手を入れて、お尻を支えて、抱っこします。かなり緊張。育児書には、抱き方しか書いてありません。実は降ろすときがその数倍緊張します。はっきり言って、「一生このまま抱っこしているしかない」と思ったほどです。一番最初の時は、配偶者さんがうまく受け取ってくれたので助かりました。抱くときの逆をやれば良いんですけど、腕や手のひらにいっぱい汗をかいていて、寝かせて腕を抜くとき「首がゴキとなったらどうしよう」とか色々考えてしまいます。そのくらい、生まれたばかりの赤ちゃんはか弱いものです。ま、そのうち慣れます。抱っこの方法は、別のページに書くつもりです。忘れなければ。
お母さんは分刻みの生活、おとの手伝いは
 ほとんど赤ちゃんは寝てばかりで、配偶者さんは暇だろうと思っていたが、実はそんなことはなかったそうです。配偶者さんの語るところによれば、泣いてる、ミルクをあげる、オムツを取り替える、自分の食事、食事の片付け、また泣いてる、オムツの取り替え、母乳が足りないときはミルクを作る、・・・出産後であまり動けない・・・また泣いてる、とかなり大変だったそうです。まず、旦那の出来ることはそんなに無いのですが、夕方病院に行ったときに、夕食の片付けをしてあげたり、ミルクを作ってあげたりその程度でしょうか。ミルクの作り方は、別のページに書くつもりです。忘れなければ。
「お家へ帰ろう」の準備は
 配偶者さんが入院したときに、退院に必要な物を持って入院していますか。病院では、パジャマとかの寝間着なので、帰るときの退院ウエアーは忘れがちです。マタニティーで入院しているので、すぐにお腹は元通りにはならないとしても、マタニティーではダブダブでしょう。赤ちゃんの退院用のウエアーも準備しておきましょう。夏の退院なら、良いのですが、冬の退院では寒さ対策をお忘れなく。
 家の掃除を晴れた日にしておきましょう。配偶者さんと赤ちゃんの部屋は決まっていますか。そこだけ念入りに。我が家は使わなかったのですが、ベビーベッドを使う人は組み立てておくと、なんだか待ち遠しくなります。退院の日に、なんて思っていると、結構朝から忙しいので早めにやっておいた方がいいと思います。おとの場合は、バーバが手伝いに来てくれたので助かりました。
出生届と命名の儀式
 出生届は、出生後14日以内に、本籍地、届出人の現住所、出生地のいずれかの市役所か役場に出します。生まれた日を1日に数えます。2週間あるからといって決めないでおくと、会社の届け出など大変です。生まれる前に決めた人は、良いのですが、一生付き合う名前ですから十分に考えてぴったりの名前を付けてあげてください。「もも」にしました。おとと配偶者さん両方のジージ・バーバにも知恵をいただいて、「もも」に決めました。写真でもわかるように、「もも」ていう顔でしたから。
 命名の儀式は、赤ちゃんが産まれた日から数えて7日目の"お七夜"に行うそうです。厳格な家庭ではそうするのかなあ。命名書は立派なのが売られていますが、普通の半紙の方が雰囲気がでます。真ん中に「命名 もも」と書いて、脇に小さく生年月日を書きます。ももは、配偶者さんのジージ・バーバに書いていただきました。飾る場所は、本来なら神棚か床の間だそうですが、2LDK貸しアパートの身分なのでそんなものはありません。一番目立つところで良いのではないでしょうか。ももの命名書は、電子ピアノのうえの壁、一番目立つところに飾りました。他には、赤ちゃんの部屋、ベビーベッドの枕元なども良いでしょう。この命名書は、配偶者さんの床上げ(約1ヶ月)まで飾っておくそうです。ももは、生まれてから8日目に退院したので、前の日に飾っておきました。

くだらない話に付き合ってくださってありがとう。
「まだ付き合っても良い」と思われる方は、続きが出来ました。

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