笑った(1)

おとの育児手伝い

「笑った」編


掲示板に「こんな時、どうしたの?」とか「うちのパパはこうなんだけど」など書いていただけると、

参考にします。パパになる方、なった方もどうぞ。


おと(一般的にはパパ、お父さん、主人、おやじ、darling、などと呼ばれるヒト)を中心に書いています。
配偶者さん(一般的にはママ、お母さん、奥様、嫁、・・・などと呼ばれるヒト)は、
フフーンと思うところがあるでしょうが、笑って許してくらさい。

これ以下のページを読むに当たって
おとの境遇
 おとの場合は、新居(賃貸2LDK)を持った。妊娠中お世話になった近く(自転車で5分以内)の病院で出産をする事に決める。両実家は、ここからかなり離れている(300kmと1000kmくらい)のですぐに助っ人(バーバ)を頼むわけには行かない。おとと配偶者さんだけで頑張るか。とまあ、こんな境遇でももが誕生したわけです。
おとの場合
 ももが生まれて3ヶ月が過ぎようとしています。配偶者さんは、ももが笑ったと言ってました。笑顔を写真やビデオに撮ろうと構えると・・・・。

「あやすと笑うようになる3ヶ月」
その1

笑ったと言っては喜び、しゃべったと言っては喜ぶ
 2ヶ月くらいになるとまばたきをするようになるそうで、ももの場合は下のまつげがいつも目の中に入っていて痛そうです。本人は、別に気にならないみたいですけど(そりゃそうか。赤ちゃんだもん)。まばたきは、まぶたを動かす筋肉が、脳からの命令で動くようになった証拠で、脳や神経が順調に発達している事がわかります。
 おとが会社から帰ると、配偶者さんが「ももが笑った」と言っていました。そこで、ビデオに撮ろうと回し始めたのですが、ちっとも笑いません。次の日も「こうやったら笑った」と言うのでビデオを回し、その次の日も「ああやったら笑った」と言うのでビデオを回し、ついに只いじられている赤ちゃん2時間分ビデオが出来てしまいました。これだけは、1発勝負をかけるか、ビデオテープを無駄にしても粘るか、どちらかしかありません。
 3ヶ月くらいで手が、だいぶ動かせるようになりました。ただし、自分の意志で動かしているのかはわかりません。たまたま、動いた手が口の所に来るとペロペロやっています。また、おもちゃなどを持たせると「エーエー、アーアー」いってご機嫌な様子です。
ミルク以外の飲み物
 育児書には、「この頃からミルク以外の飲み物をあげましょう」と書いてあって、果汁などの与え方が紹介されています。そのために、果汁絞りセットを赤ちゃんグッズ専門店で購入しました。これは、一般家庭の台所用品で間に合いますが、おとの場合、レモンハイやソルティドッグ、カンパリグレープを生果汁で飲みたかったのでそれにも使うためです。今日は夏みかんサワー、明日はカンパリオレンジとかバリエーションが増えます。すいません、育児手伝いの話でした。
 果汁を与えるのは、ミルク以外の味を教えるのとスプーンになれるのが目的だそうです。最初は、味のあまり濃くないリンゴとかミカンを水で薄めて一口あげます。薄める水は、湯冷ましが良いと思います。おとの場合、夜お湯を沸かしておいてそのままさまして、朝麦茶入れのような容器に入れて冷蔵庫で冷やしておきます。それをその晩、テネシーとともに消費してまたお湯を沸かしておきます。もものために、毎日新しくしておくわけです。おとの住んでいる地域は、水道水は塩素がかなりきつい方です。沸騰させておく時間を長めにとれば臭いはほとんど気にならなくなります。それでも駄目な都会では、ミネラルウオーターを使うといいかも知れません。ただし、硬水のものはあまり良くないかも?
 リンゴをすり下ろす、ミカンやレモンを搾る、グレープフルーツをスクイーズするのは、おとの仕事です。最初のうちは、搾った汁をもう一度ガーゼで濾して薄めてあげていました。余った果汁は、冷蔵庫などで保管しないで、二階堂などを薄めるのに使用しましょう。薄めた二階堂を赤ちゃんにあげては行けませんが。
 他に、赤ちゃん用の麦茶などを用意しておくと良いと思います。大人が飲むとあまりおいしくないですが。大人用に麦茶は、最初のうちは濃いので使わない方が良いと思います。
お食い初め
 1歳まで、祝い事と言えばこの「お食い初め」と「初節句」だけでしょうか。ももは3月生の女の子なので、「初節句」はまだまだです。0歳最後のイベントが、「お食い初め」になります。しかし、我が家は別に「お食い初め」の儀式を行いませんでした。そこで、一般的なお食い初めの儀式について書かせていただきます。
 まず、生後100日から120日に行います。「お食い初め」は、祝いの食事を子供に食べさせるまねをすることで、子供が一生食べるものに困らないようにとの願いが込められているそうです。また、ほぼこの時期から離乳食の準備期間がスタートします。本格的な離乳食はまだまだですけど。
 初めて食べさせる役をするのは、親族の中で最年長の人にお願いするのがしきたりです。実際には誰でもかまいませんが。料理は、一般には一汁三菜で、汁の実は鯛か鯉、焼き物は尾頭つきです。地域によってかなり違いがあるみたいなので、お年寄りとかに相談しましょう。
 また、歯が丈夫になるように小石を置いたり、しわが出来るまで元気なようにと梅干しを添えたりします。お膳は、茶わん、汁わん、箸など、お食い初めよう一式を揃えます。これらは、母方の実家から送られる週間があったそうです。この頃は、鯛の尾頭つきに赤飯などの献立で祝う事も多いようです。
 「お食い初め」を儀式としてしない時にも、離乳食用の食器を購入して、本当の意味のお食い初めを行ってみるのもいいのではないでしょうか。

くだらない話に付き合ってくださってありがとう。
「まだ付き合っても良い」と思われる方は、続きが出来ました。

そろそろお出かけも出来ます。



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