笑った(3)

おとの育児手伝い

「笑った」編


掲示板に「こんな時、どうしたの?」とか「うちのパパはこうなんだけど」など書いていただけると、

参考にします。パパになる方、なった方もどうぞ。




「あやすと笑うようになる3ヶ月」
その3

天変地異に備えて

 おとは、人生の7年間を静岡で暮らしました。静岡では、東海地震に備えて、1週間分の食料と飲料水を各家庭に確保しておくように、言われています。おとは学生の身分(何で7年間?)だったのであまり気にしてはいませんでした。夜の飲み物だけでも確保したかったのですが、購入するなり全部飲んでしまって・・・。災害、それも自然災害はいつ起きるかわかりません。東海地震にしても、地震学者が言うには「必ず、近い将来おきます」と。もし起きた場合、大人は、我慢できます。子供には、我慢させればいいんです。では、赤ちゃんは?
 実は、おとも災害を経験しています。洪水です。床上浸水です。町中、2メータ近く水が来ました。当時小学生だったのですが、近くの4階建てのビルに避難して、炊き出しのおにぎりを食べながら屋根だけ見える町を眺めて、「自衛隊のボートはかっこいいな。あとで乗せてもらえないかな」とか、「このまま水が引かなかったら、みんなボートで家に帰るのかなあ」とか、「いかだを作って、友達のうちに遊びに行こう」とか考えていました。実は、こういうときにも赤ちゃんはいたんですね。どうしてたんだろう。母乳の人は何とかなりますが、母乳が出ない人は。ミルクは有ったんでしょうか?お湯は沸かせたのでしょうか?たしか、何処何処のお母さんにお乳をもらったとか、お乳をあげたとか、そう言う話も聞いたような気がします。
 と考えていると、ももの分だけは備えておかないといけないと考えました。取りあえず、衣食住の衣と食でしょうか。紙おむつの小さい袋入りをいつも一袋、常に多めに買っておいて非常持ち出し袋に入れておきます。肌着類と着るもの、バスタオルなどもいっしょに。ミルクも一缶、多めに買っておき入れておきます。お湯を沸かすのはちょっと難しいと思いますが、アウトドアーが好きな方は小形のガスこんろとコッヘルを非常袋に入れておけばいいと思います。カセットコンロのボンベも買い足しておきました。ミネラルウオーターも数本と、焼酎のペットボトルにいつも水を入れておきます(焼酎も忘れずに?)。非常用と思って、押入とかに仕舞ってしまうと、意味がありません。寝室とかにおいておきます。これらをローテーションしていきます。洗濯が終わって乾いたら、非常袋のものを着せて乾いたものを非常袋に、ミルク缶が終わったら非常袋のものを出して、新しく買ってきた物を非常袋に、などなど。哺乳瓶とかも忘れてはいけません。とにかく、普段使っているものをローテーションしていく、仕舞う場所が食器棚や洋服タンスの代わりに非常袋、と言うくらいの考えでいいのではないでしょうか。大げさに考える必要は有りませんが、災害の時はどうなるか予想が付かないので、日頃から考えて準備しておいた方が良いのでは。
 最後に、電気湯沸かしポットをお使いでしょうか?これは、普段は便利です。いつでも熱いお茶が飲めます。しかし、災害時に停電になれば、何の役にも立ちません。冷えるのも早いし。これから電気湯沸かしポットの購入をお考えの方は、色々機能がついている物より保温性の高いものの購入をお勧めします。我が家も、電気湯沸かしポットは有るのですが、普段は普通の魔法瓶(死語かな?)ポットを使っています。停電も関係ないですし、熱いお湯が半日くらい使えるので、もしもの時のミルク作りには使えるのでは。毎日、起きるかどうかわからない災害用に、水筒にお湯を準備しておくのもバカらしいですし。それが一番いいのですが。
 おとの提案、しばらくの間、魔法瓶ポットを使いましょう。

追記
 2000年夏、東海地方、特に名古屋付近で洪水がありました。各地で地震や火山の噴火の報道が相次いでいます。テレビでは、援助物資が遅れて「一日乾パン一つしかもらえなかった」と言う場面もありました。それでも大人は何とかなります。物資があるところに避難できる時は、不幸中の幸いです。でも赤ちゃんは?きっと、すごく困った"おと"や"配偶者さん"がいるはずです。せめて、何でも食べれるようになるまで、おむつが取れるまで、備えあれば憂いなしです。

くだらない話に付き合ってくださってありがとう。
「まだ付き合っても良い」と思われる方は、続きが出来ました。

お風呂に一緒に入れるようになりました。
「お耳は聞こえていますか」編に続きます。


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