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確かな技術でピアノ調律と修理、中古ピアノ販売を通して貴方のピアノライフをお手伝いする会社です。

TEL. 077-576-2236

〒520-0854 滋賀県大津市唐橋町17-5 第一唐橋ビル1F 北側

グランフィールGranfeel

その機能とタッチ感に惚れ、取り扱い始めました

グランフィールは素晴らしいです。
アップライトの弱点であった連打性を解決してしまいました
そして技術者にとっては、タッチの調整の幅を広げてくれてます。

しかし、開発者の藤井氏もそうおっしゃってましたが
既存の物に対する知識を守る為の新しい物への抵抗というのは必ずあり
「良い物はゆっくり浸透すれば良い」というスタンスで望みたい

グランフィールを実際に弾いた事のない人は
「所詮、アップライトピアノでしょ!」とまず否定から入る人が多い
僕もその一人でした

でも実物を眼にし、感じた瞬間「グランフィールの取り扱い」を決めました

当店にて常時展示していますので試弾ができます

このピアノはグランドが諸事情で手に出来ない方
ピアノが好きだけどグランドとまでは考えて居られない方
そんな方に愛して貰えるピアノです


試弾をご希望の方は準備がありますので必ずご連絡下さい

以下の動画は藤井ピアノサービスのHP上から抜粋したものです
(美しい曲ですね、水に関する曲は美しい曲が多いようです)



こちらのページは書き換え準備中の為
機能の詳しい内容は藤井ピアノサービスのHPをごらんください




以下は「グランフィール研修顛末記」お時間と興味のある方は是非読んでやってください

                         4月2日午後過ぎ
 
 
ら3人は関西空港に居ました
鹿児島空港行きにゆく3月より就航を始めたPeach航空に乗るためです
この2日の夜から爆弾低気圧が発生

その後、各地に強風を吹かせる事になるのですが
運よく、その影響を受ける事なく離陸する事になりました

 中型機の影響なのか、以前に乗った飛行機より浮遊感があり
鹿児島に無事に降り立ったものの「もう乗りたくない」なんて思うフライトでした
更には、鹿児島空港から乗ったバスがまたスピードがあるまま
右に左にワインディングロードを走るものだから
鹿児島川内市に到着した時には3人ともフラフラになっていました

 内市に来たのは、以前にも協会の会報でも少し紹介され
ここ数ヶ月インターネットを通じて注目され始めた
アップライトピアノにグランドの連打性を持たせ
タッチフィーリングもグランドのそれに近づけるという
「グランフィール」の取り付け研修を受けるためです

 その1ヶ月ほど前のある日、共に研修を受けた枚方市の西村氏と
グランフィールを設置してある京都市のピアノ技術センターに
その機能を体感してみようと訪れました
実際に弾いてみたところグランドピアノのように鍵盤が完全に上にまで上がるのを待つ事無く次の打弦に魔法のように移れるのです
そしてグランドピアノのようなアフタータッチ感がそこにあるのでした

 その機能の発想と仕組み目的の実現性に感銘を受け、
「これは研修に行こう!」すぐさま鹿児島の藤井ピアノさんに連絡し
予定を組む事になりました
幸いPeachが就航し、鹿児島まで片道6500円程度で飛ぶらしく
旅費も僕の背中を押してくれました

 実際研修を受け包み隠さず述べるなら、ピアノに取り付ける際の加工には
消音機能の取り付けの倍以上の手間を要します
その分、取り付けの依頼をされたお客様には丸2日程度の
ピアノの練習の出来ない時間を作ってしまう事になってしまいます
取り付け作業を受ける技術者の方もその期間、他の仕事には掛かれなくなります

 かし、それを越えて顧客に満足をもたらす事は充分可能だと感じました
藤井さんの事ですから、今後またその部分も「より正確により早く」
取り付け可能なものを提供されるかも知れません
実際、開発者の藤井氏は技術者であると共に発明家のような方でした
「じゃあ、作ってやろう!」と現実にその思いつきを変える事に取り組み成功するなんて
僕らには到底考えすらしない事でしたし
色々な話をする中で「この方はどの仕事に着かれてもきっと何かを開発するタイプの人」
そんな風に映る方でした

 詮、アップライト、グランドのようにピアノは横に寝ていない
ましてや、アップライトはグランドと違っているからグランドを買う意味も大きくなる」
そのように僕も考えていましたから・・・

 かし、弾いていて楽しいと感じるんですよね
アップライトを弾くのが以前のアップライトより楽しいと感じるのです
藤井さんもおっしゃっていましたが
「グランドピアノはグランドピアノ」
グランドを買える人は今まで通りグランドを買うべきなんです
でも諸事情でどうしてもグランドは買えない人
またピアノが好きで、このグランフィールのピアノを弾きたい人
そういう方に提供したい

 うおっしゃるように展示されてるグランフィールを弾けば弾くほど
心地よさにグランフィールを付けたピアノに惚れました

  更には技術者の力でタッチ感を今まで以上に
顧客の好みに応える幅を得たように思いました
取り付けた部品の強さやタイミングを操ることで
グランフィールを感じさせないようなタッチで連打性のみを向上させたり
グランドのサポートの重みを感じるようなあの感じや
レペティッションのような指先の感触を感じるようになど
使用される顧客に実際に感じてもらって
「どのようにしますか?」なんてやり取りが出来そうです

 らが研修で使用したピアノにはウナコルダペダル機能という
グランドピアノのようにシフトしてハンマーの打点を変えてやり
ソフトな音を出せる左ペダルの機能も取り付けてあったので
曲の出だしやスローにテンポが変化する場面でグランドのシフトのように
思いっきり好きなようにイメージで踏んで使える事が出来ます
いままでアップライトで表現出来なかった演奏イメージが表現できるものですから
研修をしばし忘れてピアノを弾いてしまいました

 ランフィールを導入し、もっともっとピアノを楽しめる可能性を提供したい
場合によってはそれがグランドピアノ買い替えを促す事にもならないだろうか
ユーザーにはピアノにもっともっとどん欲な欲求を持ってもらいたい
それが回り回っては調律師にとって活躍の場を確保し
生活の中にピアノライフの種をより育てゆける事にならないだろうか

 修を終えて、それをどう正確に世の中に発信してゆけるか
藤井さんや一緒に研修を受けた、京阪ピアノの西村さん、ピアノ技術センターの鈴木君と
グランフィールに限らず色んなピアノの技術の話をしながら僕は思いめぐらせていました

 新しい物に対する保守的な否定の動きというのは必ずあるものですから
なんとしても正しくこのグランフィールを多くの技術者、多くのピアノ指導者に
理解して貰えたらと・・・

 爆弾低気圧は3日には関西を抜けたようで
4日の帰路につく頃には晴れ間も顔を覗かせ
鹿児島から飛び立った帰りのPeachは行きとは雲泥の差で
もう関空に到着したの?なんて驚くほど乗り心地が違って良いものでした
結局、パイロットの技術なのかな?・・・
我々もより研鑽して、行きの飛行機で「Peachになんかもう乗りたく無い」
なんて思ってしまったように
ピアノを無用の長物にされてしまわないように
良いものをさらに良いものとして提供できる技術者になりたいと

 空港バスに乗り込み関西空港を後にしました

 

                                            関西支部、京滋地区 大石浩也

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日本ピアノ調律師協会会員
ヤマハアカデミー・京都ピアノ技術専門学校で研鑽を積み25年以上のキャリア、平成7年に独立自営、現在に至る

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