ルネサンスフルート・コンソート
ソフィオ・アルモニコ

ソフィオ・アルモニコのメンバー

菊池香苗・菅きよみ・ 前田りり子
国枝俊太郎(
2011年5月まで 川端勇輝)

 ソフィオ・アルモニコは、ルネサンスフルートによるコンソート音楽を演奏することを目的として、4人の日本を代表するフラウト・トラヴェルソ奏者によって2008年に設立された。フルートを通して音による調和の世界を楽しみたいという思いを込めて、「ソフィオ・アルモニコ(調和の息吹)」という名前をつけた。
 ルネサンス期の音楽には、楽器の指定が書き込まれていることはほとんどないが、16世紀のヨーロッパで横吹のフルートは、リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバと並んで、広く使用されていたことが、当時の絵画や楽器所蔵目録などから分かっている。世界的に見てもまだ演奏されることが少ないルネサンス時代のフルート・コンソートは、リコーダー・コンソートやガンバ・コンソートに比べると、現在においてもまだ知られざる部分が多いが、その可能性の大きさと深さに疑う余地はない。イタリアの奔放で情熱的な恋愛歌、繊細ではかなげなシャンソン、楽しく生命力あふれる舞曲など、ルネサンス時代の世俗音楽を中心に、フルート・コンソートの新しい魅力に満ちた世界を開拓してゆくことを目指している。

「ソフィオ・アルモニコ」これまでの演奏歴 >>

2010年2月14日横浜山手西洋館の山手ベーリックホールで開いたソフィオ・アルモニコの演奏会
右から前田りり子・川端勇輝・菊池香苗・菅きよみ・(ルネサンスフルート)
ゲスト:鷲崎美和(ハープ)

次回の「ソフィオ・アルモニコ」公演

第18回日本フルートフェスティヴァル in 横浜

ソフィオ・アルモニコ公演

2012年4月15日(日)14:00開演
神奈川県立音楽堂

チケット 3000円

出演 ソフィオ・アルモニコ
菊池香苗・菅きよみ・前田りり子・国枝俊太郎
(ルネサンス・フルート)
主催・お問い合せ
日本フルートフェスティヴァル in 横浜 事務局
0467-46-8254(加藤)
http://www.kanagawa-ongakudo.com/event/event-42911.html

ソフィオ・アルモニコ

西洋美術館コンサート

2012年8月18日、21日

国立西洋美術館

出演 ソフィオ・アルモニコ
菊池香苗・菅きよみ・前田りり子・国枝俊太郎
(ルネサンス・フルート)

詳細は決まりしだいお知らせします。

ルネサンス・フルート・コンソートで奏でる

レオナルド・ダ・ヴィンチのクリスマス

 レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、美術に全く興味を持たない人ですら知らない人はいないルネサンス絵画の大家です。しかしなが ら彼と同時代のルネサンス音楽の大家ジョスカン・デ・プレといえば、クラシック音楽ファンの間ですらその存在をあまり知られていません。 でもあれほど素晴らしい芸術が咲き誇ったルネンサンス期に、「音楽」だけが低迷していたなんてことがあるでしょうか。
 残念ながら時間の芸術である「音楽」は、「美術」のように当時のままの姿で現在に残すことができません。「楽譜」は残っても「演奏」は、 時代の流れと共に風化し忘れ去られていく運命にあります。一方で作曲家と演奏家の共同作業である「音楽」は作曲家が亡くなった後も、 優れた演奏家によって新たな息吹が吹きこまれ、作曲家すら想像しえなかった素晴らしい形で再現される可能性が秘められています。 若いころのダ・ヴィンチは画家としてよりも、リラ・ダ・ブラッチョの名手として宮廷に出入りしており、音楽にもとても造詣が深かったようです。本公演ではそんなダ・ヴィンチと同時代に同地域で活躍していた、当時最高の人気を誇る作曲家たちの作品を集めてみまし た。21世紀に生きる5人の名手によって、新たな生命を吹き込まれた知られざる名曲の数々を、お話しや詩の朗読、ワイン、お茶菓 子と共に、気楽にお楽しみいただけましたら幸いです。ちょっと贅沢で特別なクリスマスの思い出になりますように!

ギャラリー鶉(じゅん)(チケット完売)
東京都豊島区目白2-8-1(JR目白駅より徒歩約6分)
2011年12月25日(日)2回公演
開場12時30分   開演13時
開場15時30分   開演16時

お陰様で、上記チケット完売しましたので、下記の通り緊急追加公演をいたしました。

カーサ・クラシカ
東京都港区赤坂3-19-9オレンジボックスビルB1F
2011年12月28日(水)
開場18時   開演19時

ソフィオ・アルモニコ
ルネサンス・フルート
菊池香苗・菅きよみ・前田りり子・国枝俊太郎
ゲスト ルネサンス・リュート
櫻田 亨
デュファイ:あがない主の恵みふかい御母
オケゲム: 死よ、そなたは矢で傷つけてしまった
アグリコラ:私は嘆きしか知らない・私の恋人はいいところばかり
イサーク:これほどまでに美しく・やけになった運命の女神よ
ムトン:嬰児生まれ
ジョスカン・デ・プレ:天使ガブリエルが遣わされ・サヴォアの娘・スカラメッラは戦争に行く
ジャヌカン: 戦争
サンドラン:甘き思い出/他
 
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菊池香苗(Kanae Kikuchi)
 東京音楽大学附属高等学校、桐朋学園大学でフルートを学ぶ。大学在学中よりフラウト・トラヴェルソを始め、現在、ルネサンスから現代までの幅広いレパートリーを持ち、活動している。第8回日本管打楽器コンクール第3位。第1回現代音楽協会室内楽コンクール第2位。第6回日本フルートコンヴェンションコンクール第2位。第24回ニューヨークで行われたNational Flute Association 主催 Young Artist Competition で優勝。桐朋芸術短期大学フルート科非常勤講師。国立音楽大学非常勤講師。これまでに、フルートを糸井正博、青木明、植村泰一、小泉浩、野口龍、加藤元章各氏、フラウト・トラヴェルソを有田正広氏に師事。
http://kikuchikanae.com

管きよみ(Kiyomi Suga)
 桐朋学園大学古楽器科および同大学研究科を修了後、ブリュッセル王立音楽院を卒業。ブルージュ国際古楽コンクール3位入賞。バロックフルートを有田正広、バルトルド・クイケン、マルク・アンタイ、フランク・トゥンス氏らに師事。バッハ・コレギウム・ジャパン、リベラ・クラシカなどのメンバーとして活躍。

前田りり子(Liliko Maeda)
 桐朋学園大学古楽器科を経て、オランダのデン・ハーグ王立音楽院大学院を修了。バロックフルートを有田正広、バルトルド・クイケン両氏に師事。山梨古楽コンクールにて第1位、ブルージュ国際古楽コンクールで第2位入賞。バッハ・コレギウム・ジャパンなど各種演奏団体のメンバー。東京芸術大学および上野学園大学非常勤講師。

国枝俊太郎(Toshitaro Kunieda)
 リコーダーを安井敬、フラウト・トラヴェルソを中村忠の各氏に師事。1995 年開催の第 16 回全日本リコーダー・ コンテスト「一般の部・アンサンブル部門」にて金賞を受賞。これまで東京リコーダー・オーケストラのメンバーと してテレビやラジオへの出演、また CD 録音にも参加する。 現在はバロック室内楽を中心に古楽器オーケストラによる 数々の演奏会に出演するなど、幅広く活動を行っている。 バロック・アンサンブル「クラングレーデ」メンバー。

ゲスト 櫻田 亨(Toru Sakurada リュート)
 
ハーグ王 立 音 楽 院でリュートを佐 藤 豊 彦に師 事。各 種 リュート、アーリーギターを幅広く演奏し、時代やその音 楽にふさわしい楽器を的確に使い分けている。すべての 楽器にガット弦を用いて歴史的な表現力を引き出す演奏 スタイルは、世界ではまだ数少なく非常に興味深いものである。ワオンレコードよりリリースした CD「皇帝のビウェラ・ 市民のリュート」はレコード芸術誌にて「準特選盤」に 選ばれる。他に「やすらぎのガット・7つの響き」がある。

お問い合せは ソフィオ・アルモニコ 044-411-3890
 soffio.armonico@gmail.com