ルネサンス・フルート・コンソート

 ソフィオ・アルモニコは、ルネサンス・フルートによるコンソート音楽を演奏する ことを目的に、4人の日本を代表するフラウト・トラヴェルソ奏者によって2008 年に設立された。フルートを通して音による調和の世界を楽しみたいという思いを込めて、グループ名には「調和の息吹」という意味の「ソフィオ・アルモニコ」 がつけられた。

 

 ルネサンス・フルートは当時の絵画や楽器所蔵目録から、16世紀にはかなり 人気の高い楽器だったことが分かっているが、現在では、その存在はまだあ まり知られておらず、リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバと比べるとその演奏と研 究はかなり遅れている。しかし、明るく、甘く、柔軟で繊細な表現力をもつル ネサンス・フルートの可能性は限りなく広く深い。

 

 ソフィオ・アルモニコは、イタリアの奔放で大胆な恋愛歌、はかなげなシャンソン、 楽しく生命力あふれる舞曲などのルネサンス期の世俗曲を中心に、フルート・ コンソートの新たなる世界を開拓し続けている。

 

ソフィオ・アルモニコのメンバー

前田りり子・菊池香苗・菅きよみ

国枝俊太郎(2011年5月まで 川端勇輝)

左から菅きよみ・菊池かなえ・前田りり子・国枝俊太郎

メンバーの略歴

 

前田りり子 (Liliko Maeda ルネサンス・フルート)

桐朋学園大学古楽器科を経て、オランダのデン・ハーグ王立音楽院大学院を卒業。モダン・フルートを小出信也、バロック・フルートを有田正広、B.クイケン両氏に師事。山梨古楽コンクールにて第1位。ブルージュ国際古楽コンクールで第2位入賞。「バッハ・コレギウム・ジャパン」など各種演奏団体のメンバー。東京藝術大学、上野学園大学非常勤講師。公式ホームページ「りりこの部屋」で検索。

 

菊池かなえ(Kanae Kikuchi ルネサンス・フルート)

東京音大附属高校、桐朋学園大学卒業。日本管打楽器コンクール、現代音楽協会演奏コンクールなどに入賞。アメリカ・フルートコンヴェンションコンクール優勝。桐朋芸術短期大学、国立音楽大学非常勤講師。「デュルファール」「音楽三昧」メンバー。フルートを糸井正博、青木明、植村泰一、小泉浩、野口龍、加藤元章各氏、バロック・フルートを有田正広氏に師事。

http://www.kikuchikanae.com

 

菅きよみ(Kiyomi Suga ルネサンス・フルート)

桐朋学園大学古楽器科および同大学研究科を修了後ブリュッセル王立音楽院を卒業。ブルージュ国際古楽コンクールで第3位入賞。バロック・フルートを有田正広、B.クイケン、M.アンタイ、F.トゥンス氏らに師事。「アニマ・エテルナ」「ラ・プティット・バンド」などのメンバーとして欧州各地で公演した後帰国し、現在は「バッハ・コレギウム・ジャパン」「リベラ・クラシカ」などのメンバーとして活躍。

 

国枝俊太郎(Shuntaro Kunieda ルネサンス・フルート)

リコーダーを安井敬、バロック・フルートを中村忠の各氏に師事。1995年開催の第16回全日本リコーダー・コンテスト「一般の部・アンサンブル部門」にて金賞を受賞。これまで東京リコーダー・オーケストラのメンバーとしてテレビやラジオへの出演、CD録音にも参加する。現在はバロック室内楽を中心に幅広く活動している。「クラングレーデ」「ムジカ・レセルヴァータ」メンバー。

 

お問い合せは ソフィオ・アルモニコ 044-411-3890

 soffio.armonico@gmail.com