きくち電車

父が撮影した写真です。

1969年の8月の写真です。
父が菊池の勤務先からの帰路に撮影したものです。
たぶん、菊池発17時30分の電車に乗車したと思います。



この頃、たいてい菊池駅に留置してあったモ51
形式名の通り旅客車ではないが、父の体験によると大雨でダイヤが乱れたとき車両のやり繰りがつかず客扱いをしたことがあるらしい。
後年、付随車化されハ55となり旅客車に復帰した。



広瀬で菊池行きモハ101と離合
午後のラッシュ時であるが、泗水で付随車を切り離してきたので単行でやってきた。



堀川の側線に留置中のモハ73



北熊本で菊池行きと離合
電動車が帰宅客を満載したハ54をお供に菊池に向かう



北熊本駅構内
留置中のモハ122、その他社有貨車が見える。
左側にチラリと写っているのは、解体中のモハ304、4両来た小田急モハ1形のうちこの車だけ、いち早く廃車になった。



上熊本行きのモハ72が藤崎宮前行きを追い抜いていく。
扉は手動なので走行中でも開放可能。


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