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- ・鹿茸は中国やシベリアに生息する大型の雄鹿のまだ角化していない幼角を乾燥したものです。
- 鹿の角は毎年春になると落ちますが、その後に急速な発育を示しますが、古来より薬用人参とともに代表的な高貴薬として珍重されてきました。
- 現在では優れた強壮薬として栄養補給を目的とした多くのドリンク剤やカプセル剤、丸剤などの医薬品に用いられています。
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- ・鹿茸は全身の元気を補う代表的な生薬です。
- 内分泌系を活発にし成長作用、造血作用、強壮作用や胃腸機能改善が期待できます。
- 虚弱な体質、蓄積した疲労、また現代には避けて通れないストレス・無気力に。
- また病中・病後・老化に伴う様々な症状の予防、改善に広く応用されます。
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- ・鹿茸はそのまま粉末にして服用するのが最も効果的と言われます。
- それは鹿茸が高価であることと、煎じ液に溶け出さない有効成分も含まれているからです。
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- ・鹿茸は安全な生薬として幅広い年代層で服用が可能です。
- しかし鹿茸の特徴として、元気旺盛な方、高血圧の方、発熱している方、感染症にかかっている方、虚弱でない方には適しません。
- また多量に服用すると、まれに鼻出血や頭痛を生じることがあります。
- このような症状があらわれた場合はご相談下さい。
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- ・服用量は一日1〜3gが適量です。
- 通常は少量より服用し徐々に増量するといいでしょう。
- 鹿茸カプセル 霊鹿参
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