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あの白い綺麗な飛行機は、海のむこうのあの塔まで無事飛びましたか?
「雲のむこう、約束の場所」
【この作品について】
「雲のむこう、約束の場所」は、眠り続ける謎の病にかかってしまったヒロインと、憧れの彼女を救おうと奮闘する2人の少年を描いた物語です。「ほしのこえ」に続くオリジナル・アニメーションとして2003年のはじめに制作を開始してから早一年半。何とか形にしようと奮闘するうちに当初の予定から大幅に尺が伸びスタッフも増え、気がつけば長編劇場作品となってしまいました。今秋、渋谷シネマライズにてようやく公開です。
この一年半、この作品を必要としてくれる人が世界のどこかに一人でもいてくれることを願いながら、制作を続けてきました。観ていただけると嬉しいです。

なお、作品についての詳細は公式サイトをご覧ください。
http://www.kumonomukou.com


【物語】 彼女が世界の全てだと思っていた
日本が南北に分断統治された、もう一つの戦後の世界。ユニオン領下の北海道に建設された謎の巨大な「塔」が、ひそかに稼動を開始した。米軍占領下にある日本・本州には、その「塔」が建設された本当の目的を知る者はまだ誰もいない。
津軽海峡をはさんでもなお視界にくっきりとそびえるその「塔」に、憧れとも畏敬とも知れない念を抱く青森の少年、藤沢ヒロキと白川タクヤ。彼らは自分たちの力であの「塔」へ飛ぶために、軍の廃品を利用し、山中の廃駅跡で小型飛行機ヴェラシーラを組み立てている。
彼らはまた、同級生の沢渡サユリにも「塔」と同じような憧れの気持ちを抱いている。サユリも「塔」も、今はまだ手が届かないもの、しかしいつかは触れることができるはずのもの―2人の少年はそう思っていた。
そこはずっと遠くの宇宙からの風が吹いてた
しかしサユリは中学3年の夏休みに突然、東京に転校してしまう。言いようのない虚脱感の中で、2人の飛行機作りもうやむやのうちに投げ出され、ヒロキは東京の高校へ、タクヤは青森の高校へとそれぞれ進学し、2人は別々の道を歩き始める。
それから数年後。タクヤは政府諮問の研究施設に身を置き、サユリへの憧れを打ち消すように「平行世界」と「塔」の研究に没頭していた。一方で目標を喪失したまま東京での生活を送るヒロキは、ある時期から頻繁にサユリの夢を見るようになる。
私の指も、爪も、かかとも、髪の先も…
一方、サユリは原因不明の覚醒障害を発病し、15歳の夏から病院で眠り続けていた。ある出来事をきっかけにサユリの病気を知ったヒロキは、サユリを永遠の眠りから救おうと決意し、タクヤに協力を求める。だが2人は思いもかけず、この世界と「塔」とサユリの隠された秘密に近付くことになり、互いに反発することとなってしまう。さらに世界情勢は悪化の一途をたどりつつあり、開戦の危機も目前に迫っている。
「サユリを救うのか、それとも世界を救うのか―」 果たして3人は、いつかの放課後に交わした約束の場所に立つことができるのか……。

あの遠い日に僕たちは

ふたりへの手紙
向かいのホーム望遠
スケート
サユリ
ヴェラシーラ
キハ
帰り道
3人
ラブレター
出発間際

【「雲〜」DVD&サントラ好評発売中!】
「雲〜」DVD
■「雲のむこう、約束の場所」DVD/本編約91分、特典約45分/16:9ビスタイサイズ/ドルビーデジタル(ステレオ・5.1chサラウンド)/日本語字幕付き/オールカラーブックレット付き/2005年2月17日発売/税込4,935円
■「雲のむこう、約束の場所」サウンドトラック/全26曲/主題歌「きみのこえ」をロングバージョンで収録/天門・新海によるライナーノーツ付き/2005年2月3日発売/税込2,400円
・詳しくはcwfilmsのページをご覧下さい。

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