八幡宮別宮「天狗山雷電神社」

神社遠景


切り絵による天狗絵図

鎮座地  薬師寺八幡宮参道入り口
御祭神 賀茂別雷大神(カモワケイカヅチノオオカミ)
祭典日 4月27日 11月17日
由緒略記 

創建年、不詳であるが往古より鎮守薬師寺八幡宮入り口に鎮座すと伝へ、雷の雷電宮として鎮座していた。天狗に姿を変え領民を救ったことから天狗山雷電神社と名称を改め崇敬されてきました。昭和44年、鎮守八幡宮に合祀されていた雷電神社を再建した。

御神徳 萬物の生成促進  雹嵐除 雷除 災難除
伝   説

その昔、薬師寺八幡宮境内の鬱蒼とした森の中に雷電神社があった。「いかづちの雷電宮」と呼ばれ大切にお祀りされていた。ある時うち続く雹や雨の災害に困り果てた農夫が、「いかづちの雷電宮」に 一心に祈りを捧げていると、天狗に姿を変えて顕れた雷神様が「おまえは感心なやつだ。自分だ けでなく、みんなのためにお祈りをしている。此よりは、この薬師寺地域には雹、雨等の災害を起 こさないようにしよう。」と言って消えた。それ以来此の薬師寺地域には嵐等のひどい災害も無く、 農作物も順調に獲れ豊かな処に変わったという。農民たちは、いかづちの雷電宮を天狗山雷電神 社と呼び改め大切にお祭りしたと言う。(下野民話百選より)

薬師寺八幡宮社務所