二ペソツ山 ( 2,012m ) 2001/09/22〜23

 10月下旬並みの寒気が入り込んだ中、二ペソツ山へと出かけました。お客様は札幌市のTさん、Yさん両ご夫妻。
 
 僕は前日に札幌の定山渓天狗岳に登りましたが、そこでも雪、みぞれ、あられ・・・そして曇り、晴れとあらゆる天気を繰り返す天候にみまわれました。
 この日も晴れてはいましたが、山には雲が掛かっていて気温も低い1日でした。しかし、天気予報では明日は全道的に快晴とのこと。期待は膨らみます。
 
 実は両ご夫妻、以前にもこの山に挑戦されたことがあるそうです。しかし、アイニクの悪天候に阻まれ、途中の「前天狗」( 1,888m )で引き返されたということで、今回はリベンジ戦だそうです。
 連休初日の渋滞もあって、登山口に到着したのは、札幌を出発してから約6時間後の午後4時。
 すぐにテントを建て、お米を磨ぎ、まずはお茶を沸かして夕食の準備にとりかかります。今夜のメニューは「キムチ鍋」。お肉が苦手な方のためにエビ、ケガニ、タラなどを準備しました。今が旬のキノコもたっぷりです。
 鍋で体を暖めた後はテントに入ってデザートの杏仁豆腐。これは別腹に入ったようです。
 
 さて、翌日は天気予報さまさま・・・と言いたくなるような快晴に恵まれました。登山道の途中から大雪山の山々が雪化粧しているのが見えます。写真の左奥には旭岳、中央に忠別岳、標識の裏にはトムラウシ山が見えました。「前回は何も見えなかった・・・」だけに感激はひとしおのご様子。
 登山道には昨日降ったと思われる雪が残っていました。やがて日が当たるとすっかり解けてしまいます。

カッコイイとしか言えない二ペソツ山

頂上近くにあったチングルマ
 アップダウンを繰り返しながら登ること約5時間。快晴の頂上に到着。360度の展望は、大雪山、十勝連峰は言うに及ばず、遥か彼方に羅臼岳など知床の山々まで見渡すことができました。皆の顔から笑みが絶えません。頂上では1時間ほどのんびりしました。(10/11記)
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