三段山  2001/11/23

 半袖シャツで沢登りをした屋久島から帰った僕を待っていてのは白銀の世界でのスキー・・・のはずだったのですが、今年はまだ雪が少なく、麓の吹上温泉からのルートをあきらめ、その先の十勝岳温泉からのルートを選びました。
 と言ってもここも雪は少なく、写真の左側の尾根(通称ガケ尾根)の先が三段山なのですが、ブッシュにスキーを捕られてしまい、ナカナカ進むことができません。スキーをあきらめて夏道沿いに歩くかな?とも考えたのですが、この時すでにお昼を過ぎていたので、時間的に考えると、キビシイ。しかし、天気はピーカン。お客様は常連のUさん(60歳)一人。(少し寂しい)
 でも、そこは逆に考えれば小回りが効きます。旧噴火口を詰めて通称夫婦岩ルンゼを登ることにして足を進めます。
 夫婦岩ルンゼは頂上直下の北側に突き上げる浅い谷で、雪のある時期しか登れません。Uさんなら大丈夫。
 正面に上ホロカメットク山、右手の化物岩を見ながら、夏道に沿って旧噴火口へ向かいます。
 旧噴火口は今でもなお、硫黄が噴出し、湯気を上げています。右側に突き立っているのが夫婦岩です。地熱のため、雪がありません。この手前で山スキーをデポジットしました。
 右手に夫婦岩を見ながら雪の詰まったルンゼ(左側の谷間)をツボ足&キックステップで登ります。だが、しかし・・・雪の付いていない左側の斜面からは時折落石が・・・
 しょうがなくルンゼから右手の斜面に逃げて雪の多そうなところを選んで登ることにしました。
 (写真は広角レンズで撮っているので、平坦に写っていますが・・・)
 
 僕の選んだルートは頂上稜線の南側(頂上から約30mの地点)に出ました。good!
 
 頂上に向かって稜線を歩くUさん。カッコイイ!
 バックは上ホロカメットク山の正面壁です。
 大感動の頂上着は15:00。下りは安全を考えて夏道沿いにルートをとりました。
                           (12/8記)

 快晴の頂上にてガッツポーズのUさん。
バックは十勝岳です。

帰路。富良野岳に日は沈んで行きます。
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