いつものコラムのその後 (2003/05/17)

 
 最近、初めて会う人や久しぶりに会った友人からこんなことを言われる。「あっそれが例のデジカメだね」「博多でうまいもん食ってきたらしいね」「アンヌ・グロっていい女らしいじゃん」等々枚挙に暇がなかったりする。そうなのだ。情報が漏れている。というか情報を漏らしているというべきか。インターネットのいろいろなパワーに面白い毎日が続いていたりする。そこで、以前このコラムに書いた出来事のその後の追加情報をまとめてみた。

「おいピータン!!」 
 前回フランスに行ったときのお土産としてパリ在住の友人に渡したところ、かなりの好評を得たようで、今やパリに住む日本人たちの中でちょっとしたブームを引き起こしている。凄いことだ。一冊のマンガが国境を越えたのだ。ん。意味が不明だが、とにもかくにも、パリはおいピータン症候群で爆発である。ただし予算をケチったために第一巻しかもっていかず、かなりの欲求不満も溜まっているらしい。確かにあのマンガは毎日読み続けると、結構飽きる。もういいってくらい飽きる。そこで帰国後、二巻目からの三冊を郵送した。昨夜現地からメールが入り無事到着したとのこと。さあ第二次おいピータン症候群のはじまりだ。当症候群の主な症状に、鳩を見かけるたびに「ぐるっぽ」と言ってしまう、なんてのがあるのでまだ読んで無い人にはぜひお勧めしたい一冊だったりもする。

 それと前後して、日本国内某所より「おいピータン」が連載されているKISSという雑誌を頂戴した。この雑誌は男性にはなかなか買いづらい系の雑誌であり、立ち読みするのも憚れるほどだ。しかし某女史のご好意により、自宅でお菓子食べながら読むことが出来る。この場を借りて感謝なのである。

ヴィヴァルディの四季 春
 リコーダーバージョンで心震わせているが、某女史のご好意によりそのCDをお借りすることが出来た。「VIVALDI The four Seasons arranged for recorders ・ Marion Verbruggen recorder」Classical Express HCX3957153だ。ドイツ製らしく日本での入手方法は不明だが、季節外れの「春」を自宅で聴くのも結構いい感じなのである。

鏡の中の私
 かなりの反響を頂戴した。私も、俺も、というメールを頂戴し、同世代の苦楽を共有できて幸せである。

世界ナンバーワンを目指せ
 某所より祝電を頂戴しました。感謝です。

博多を巡る冒険 その1 もつ鍋編
 このお店に焼酎のボトルキープをしている友人が登場した。今度行ったときには、こっそり飲ましてもらおう。とにもかくにも私の周りでは、博多マイブームなのである。


その他いろいろな感想を頂戴しており、サボらず更新続けようと思うこの頃だったりします。


おしまい
 


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