この秋、というか、この一週間のお勧め図書 (2005/11/05)

 
 ここのところ、妙に読書づいていて、しかも手に取った本が全て「当たり」という奇跡に感謝したりしている。

 どんな本かというと、

 「四国はどこまで入れ換え可能か」 佐藤雅彦 新潮文庫刊
 「食の堕落と日本人」 小泉武夫 小学館文庫
 「世界最高の日本文学」 許光俊 光文社新書
 「フランス三昧」 篠沢秀夫 中公新書
 「花ざかりの森・憂国」 三島由紀夫 新潮文庫
 「外科室・海城発電」 泉鏡花 岩波文庫
 「ブドウ畑で長靴をはいて」 新井順子 集英社インターナショナル
 「ゼロ 蔡倫の涙 傑作集第四弾」 原作 愛英史 漫画 里見桂
 「土壌学の基礎 生成・機能・肥沃度・環境」 松中照夫 農文協

 これに、モンドヴィーノというワイン系の映画と、藤沢と吉祥寺での個展と、とあるブログを加えると、我ながら文化的で、なかなか充実した一週間だったなあと思う。それぞれについては、来週あたりに触れてみたいと思いつつ、とりあえず、「四国はどこまで入れ換え可能か」をまた、めくっちゃったりしてみようかな。


 おしまい


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