「開張肢」について何か知ってることがありましたら
是非お便り下さい。
7月22日 前日からユキちゃんがぐったりしていたのでよく見てみると右足をひきずってました。
今朝病院へ行くとユキちゃんの足を触った先生は「嫌な予感がする。股関節かもし
れない。」と言ってレントゲンをとりました。
先生の予想どおり股関節が外れていました。
素人の私が見てもみごとにはずれてるのがわかりました。
かわいそうに、これじゃあ痛いはずです。

まだ生後間もないので体中軟骨だらけなので治療は生後3ヶ月たたないと
できないそうです。なので今日は飲み薬をもらって帰りました。
10月の始めにまた病院へ行って治療してもらうことになりました。


7月28日 病院でもらった薬は飲むんですが依然元気がありません。
クロは元気に走りまわってるのにユキちゃんは1日中ゲ-ジの
中で寝そべったりしてます。

8月2日 クロの右足が外側を向いているので「まさか、この子も・・・。」
と思いつつ病院へ行きました。
結果2羽とも「開張肢」という病気でした。
足は完治しないそうです。
ユキちゃんの闘病記録が2羽の記録になってしまいました。 ![]()

8月3日 2羽の病気は遺伝性のものかもしれないので
あさってうさこも一緒に病院へ行くことになりました。
遺伝性の他には母うさぎの栄養障害が考えられるそうです。
ユキちゃんは薬の味に慣れたようでちゃんと飲むんですが
シオンは薬を見ただけでゲ-ジの隅に逃げてしまいます。
薬を口に近ずけると嫌な顔をしてそっぽを向いて飲もうとしません。
かわいそうだけど顔を押さえて強引に飲ませてます。ごめんね。
8月5日 病院へ行ってきました。
やはり遺伝性の可能性が高いそうです。
ビタミン剤でいくらか症状を悪化させないようにする
治療も考えましたがお薬による治療をお願いすることにしました。
でもこの薬による治療はまだ前例がないらしく、もしうちの子達が
この治療に成功したら学会で発表されるそうです。
前例がない、と聞いて不安もありましたが副作用が出たり
症状が悪化することはまったくないので決心しました。
完治はしませんが、この薬によってだいぶ普通の足の状態に
近づけることはできるかもしれないそうです。
8月6日 新しいお薬を飲むかどうか確かめるため
サンプルをいただき
ました。
ユキちゃんはごくごく飲むんですがシオンはやっぱりものすごく 嫌がります。
シオンの右足が日ましに外側に開いていくように思えます。
うさぎさん達がみんなするように足で耳の後ろをかこうとするん ですが足が外に広がってしまってるので届きません。
すごくもどかしそうなのでかいてあげたら気持ちよさそうにしてい ました。
ハンデをしょってるので普通のうさぎさんよりもかなり手がかか る分かわいくて仕方ないです。
8月9日 シオンはお薬が相当嫌らしく注射器(お薬は注射器で
あげてます)を口に持っていこうとすると「絶対飲まない!」
という感じで口を閉じたまま開こうとしません。
ようやく飲ませても飲み込もうとせず口の中にお薬を
ため込んだままです。
最近は私がゲ-ジの扉を開けただけでお薬をあげようと
すると思うのかゲ-ジの隅に逃げてしまいます。
お薬を飲む前はすごく人なつっこくてかわいかったのに・・・。
シオンにとってかなりのストレスのようなのでこの子には
お薬をあげないことにしました。

8月26日 結局お薬の治療は断念しました。
これから先体重が増えるにつれて症状が重くなってしまうのでは・・・
と不安ですが今のところ悪化してる兆しは見えません。

上の写真でよくわかると思いますが右足が完全に開いてしまっています。
でも排泄もちゃんとできるし耳の後ろをかくときに足が届かない以外は
不自由はないようです。
10月9日 先生の言うとおり体重が増えるに従って症状が重くなってきました。
シオンは今のところ右足だけですがどんどん開いていくし
ユキちゃんは外から見る限りは問題なかったのですが
今は両足とも180度近く開いてしまっています。

10月20日 先日右手、右足が開張肢のホ-ランドロップの赤ちゃんに会いました。
ユキちゃんとシオンは足だけなので手が開いてる子を見るのは
初めてでした。
手が開いていると歩くのがとてもたいへんそうでした。
2羽ともまだ成長期なのでこれからもっと体重が増えて
手までなってしまったら・・・と不安になりました。
10月25日 シオンもユキちゃんも以前のように狭い隙間に躊躇なく突進して行きます。
頭と体はスンナリ入るけど必ず足で引っかかってしまいます。
勢いよくいくと折れてしまいそうです。目が離せません。

10月29日 生後4ヶ月になりました。
まだまだ成長するんだなあ、と思うと症状の悪化が気になります。
シオンのマウンティングがすごくなってきました。
うちには女の子が3羽いるので6ヶ月を過ぎたら去勢する予定です。

11月20日 ユキちゃんの足が開いているので
ゲ-ジの入り口を出入りするときどうしても足が格子に
ぶつかってしまいます。
なので天井にあるドアから私が抱っこして
出してあげてるんですがドアの大きいゲ-ジが欲しい・・・。

12月4日 生後5ヶ月になりました。
足の症状は変わりありません。
シオンもユキちゃんも不自由な足を器用に
使えるようになってきたみたいです。

12月8日 ユキちゃんは両足だけどシオンは右足だけで左足は
大丈夫そうです。
もうすぐ生後半年だし2羽とも食が細いのであまり
体重が増えないと思います。

12月14日 あと半月で生後半年になります。
この分だと2羽とも、これ以上症状が悪化しなさそうです。
本当に手は正常な状態で良かったと思います。
手が開いていると常にお腹を床に付けている状態なので
内臓に負担がかかるそうです。

1月11日 シオンとユキちゃんは先月末で生後半年になりました。
心配していた症状の悪化はなくて本当によかったです。
2羽とも不自由な足を上手に使いこなして元気いっぱいです。
病気がわかったときは本当に悲しくて不安だったけど
いろいろ勉強したり皆さんから教えてもらったりして
病気じゃなくて個性なんだ、と思えるようになりました。
これからは悪化することへの不安もないので安心です。
今まで2羽を応援して下さった皆さん本当にありがとうございました。
