最近、メジャーになりつつあるバーナーワーク。
でもやっぱり、「どんなものなのか分からない」
「見たことない」という人も多いようです。
「とんぼ玉ってどうやって作るの?」ともよく聞かれます。
そこで!とんぼ玉の制作の過程を、写真に撮ってみました。
なんとなく感じを分かってもらえたら嬉しいです。
最後の一口メモも読んでみて下さい。

PHOTO by 奈都子《夫》



初公開!の作業場。
机の上と周りの壁にアルミガードを張ってるけど、
あまり意味ないです・・。


さあ、とんぼ玉を作ります!!
右手に持っているのがベースになるガラス。
左手にはステンレス棒。
先端に離型剤(粘土状のもの)をつけておく。


ガラスを温め始める。
最初は割れやすいのでゆっくりと。


ガラスが柔らかくなって塊になったら、
ステンレス棒に巻きつけていく。
まず棒のほうもよく温めて・・。
ガラスをちょんと乗せて、ゆっくりと引っ張る。
左手で持った棒のほうをまわしながら、
巻きつけていく。
最後は炎でガラスを焼き切る。
じっくりあぶると表面が滑らかな状態になる。


きれいな形に仕上げるのが難しい〜。
まずはピンセットで両端を整える。
さらにコテの上で転がして、表面を整える。
これらの作業を何度も繰り返して、
ようやくベースのとんぼ玉が完成。


模様をつける。
先端を細くした色ガラスを温めて、
ほんの少しだけつける。
同じ要領で何ヶ所かつけていく。
大きい水玉模様ができる。


同じようにして、
先につけた水玉に少しずらした位置に、
ベースと同じ色をつけていく。
表面をよくあぶって全体をよくなじませると・・・
三日月柄の出来上がり。


さらに小さな水玉模様を散らして完成!!


この三日月の柄は、私のお気に入りのひとつ。
向きや色の組み合わせを変えることで、
様々なパターンを楽しめます。




とんぼ玉一口メモ
★そもそもとんぼ玉とは?
 ひもを通すための穴の開いたガラス玉のことで、色や模様は実に様々です。歴史は古く、紀元前2000年の昔から世界の各地で作られてきました。ちなみに、そのような古いとんぼ玉は、アンティークとしてコレクションの対象になっています。

★なぜ『とんぼ玉』と呼ばれるのか?
 円くふくらんだ形がとんぼの目玉に似ているから、という説もありますが、はっきりした定説はないようです。もともとは模様や形の違いによっていろいろな呼び方があったそうです。英語では『glassbeads(グラスビーズ)』と総称されます。



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