分かりやすくて、効果的な診療を目指してます。
しばた皮フ科クリニックの院長の芝田孝一です。平成9年に古巣大阪に帰り、鶴橋でクリニックを開業し16年目を迎えました。そして医療法人となり8年目になりました。そして今年は28,000人目の新患をお迎えしました。これもスタッフを始めとして、小生を支援していただいている方々のおかげと感謝に堪えません。
日々の診療では、神戸大学、神戸海星病院、兵庫県立柏原病院時代を通じて培った研究意欲と臨床経験を自分らしい診療に反映させて、日夜精進しております。この数年で特に尋常性白斑と色素沈着を中心とする色素異常症の患者さんの御来院がかなり増えてまいりました。現在御来院の4人に1人が白斑の患者さんです。適度な緊張感を保ちつつ、ネット上にアンテナを張り巡らして、学会・勉強会にも積極的に参加して情報収集に余念なく、かつ実際の診療による膨大な経験値を得ております。これは誰も持っていない宝だと思っています。さらに最新のレーザー(Q−switched YAG laseやQ-switched
ruby laserやnd YAG レーザーや炭酸ガスレーザー)をはじめとして近年効果を認められつつある最新の光治療(Omnilux,genesis,Limelight,prowave,narrow
band UVB(DERMARAY−400)等)にも力を入れております。
特にVTRAC(excimer lamp)という最高のtargetting narrow band UVB治療機は、白斑、乾癬、掌蹠膿疱症、多発性円形脱毛症、アトピー性皮膚炎に対して予想を上回る効果をあげております。最大パワーが4500mJと通常ナローバンドUVB照射機の180倍、excimer
laserの2倍で皮膚の透過性に優れ、病巣のみを照射でき安全性も高いので、是非ご来院されてご体験下さい。詳しくは尋常性白斑のページを見て下さい。またフランス製の超小型・高性能エキシマランプ308エキシマシステムも購入いたしました。最大パワーは6000mJとVTRACよりも強く、ハンディで火傷のリスクも少なくなっております。VTRACと合わせて、患者さんの待ち時間も軽減いたします。
またQ−switched YAG laserは肝斑とソバカスに著効を示しており、近年のレーザー機器の中では出色の出来と思います。
一昨年11月に東京で開催された第23回日本色素細胞学会に出席し日ごろの診療の成果を発表してまいりました。色素異常や白斑の遺伝子解析の進歩には驚かされました。活発な討論にも感心しました。最後にカバンを忘れて主催者の慈恵医大の中川教授をはじめ関係者の皆様にご心配をかけたことをお詫びいたします。
また、昨年9月のフランスボルドーで開催された第21回国際色素細胞学会(IPCC)で発表いたしました。(平成24年5月3日更新)