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ビスリス
byblis

 

ビブリス

 ビブリスはオーストラリアに固有の植物で、3種類が区別されて日本でも育てられています。花が美しいことから、女性にも人気があります。生育は旺盛で、日本の猛暑をむしろ楽しむようにして成長するので、直射日光に弱い植物の日よけとしても利用できます。水さえ切らさなければ、40度近い温度で直射日光に当たっている環境がむしろ適しており、日本では育てやすい植物です。 


Byblis liniflora/ビブリス・リニフロラ

 ビブリス・リニフロラビブリスの3種類の中では最も小型で扱いやすい植物です。完全に1年草として扱います。
 茎が弱いために直立性に乏しいのですが、写真のように群生させればお互いに支えあって、ブッシュ状に見栄え良く育てられます。
 種子は4月中に播きます。5月の温度がなければ発芽しませんが、それでは種子は取れるものの、成長の途中で秋を迎えてしまいます。それでも楽しめますが、もっと楽しみたい方は、温度をかけて発芽を早めましょう。

栽培★
入手★★

腰水さえ切らせなければ、真夏の直射日光と高温が大好きなのです。下の真ん中の写真は実生苗ですが、直射日光では粘液で銀色に輝き、カメラのオートフォーカスでは焦点が合いません。↓
 

Byblis filiforia/ ビブリス・フィリフォリア

最近まで実態がよくわからなかった種ですが、最近は質の良い現物が大量に流通するようになり、明らかにリニフロラとは違う植物であることがわかります。基本的には1年草として扱います。
写真のピンク花の他に白花もあります。地域による変異が多様で、花色だけでなく、花弁の裏が黄色を帯びたり、赤紫色のストライプが入るものもあります。その他、高さも1メートルを超えるものやクリーピング性(這性)のものもあります。
種子を取りくく、毎年市場で買い換えるのが楽です。

栽培★
入手★★

←左の写真のものはあまり立ち上がらない品種です。
↓下の白とピンクの品種は立ち上がって50センチほどの高さになります。
  リニフロラと大きさを比べると違いがよくわかります。↓
 

Byblis gigantea/ ビブリス・ギガンテア

 ビブリスの中では最も巨大になる種で、ひと夏で1メートル以上成長するものもあります。多年草です。
 花は紫と白の2種類があります。花弁が厚く、太陽の光を反射して、エナメルのように輝きます。

栽培★
入手★★★★


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