りとるてっくitaサーキット2008
シリーズ戦GP第4戦 レースレポート

りとるてっくitaレース運営委員会


☆T70クラスは、終盤に川邊さんと白鳥さんの大バトルに一気にヒートアップ!!
★ランドマックスクラスは佐藤 厚さんが独走優勝!!
J60クラスは、川邊さんと和久さんが激しく2位を争う!


決勝結果 全員決勝 周回レース
T70:20分 ゴムタイヤ、フルコース
インファーノGT:20分 ゴムタイヤ、フルコース
J60:20分 4st限定、ゴムタイヤ、フルコース

T70 LANDMAX J60
1 白鳥 孝則 45L 1 佐藤  厚 39L 1 小林謙一郎 45L
2 川邊 孝樹 45L 2 佐藤  清 31L 2 川邊 孝樹 44L
3 渡辺  有 45L 3 和久 浩一 43L
4 佐藤 吉彦 41L 4 渡辺 幸樹 41L
5 林 健太郎 3L 5 武田 剛志 33L
6 増澤 幸敏 DNS
決勝レースデータ(エクセルファイルzip圧縮)
※右クリック→ファイルを保存→解凍してください。


T70クラス
2位 川邊 孝樹さん 優勝 白鳥 孝則さん 3位 渡辺  有さん



J60クラス
3位 和久 浩一さん 優勝 小林謙一郎さん 2位 川邊 孝樹さん



LANDMAXクラス
2位 佐藤  清さん 優勝 佐藤  厚さん



全体写真
4月で桜も満開なのに、えらく寒かったです(^^;;


 4/13(日)、GPシリーズ第4戦が開催された。仙台市内では桜が満開なのだが、開花してから悪天候が続き、土曜に一旦好転したものの、この日は生憎の花冷え。気温も10度に満たない、肌寒い寒の戻りの中開催となった。

 予選最初は、T70クラス。白鳥さん、渡辺さん、川邊さんの強豪に加え、B50不成立のためT70参加となった増澤さん、林さん、吉彦さんの6名でアタック開始!路温が予想外に上がらず、ソレックス32Rでも暖まらない程。この為、タイヤチョイスが明暗を分ける予選に。1本目快調だったのは白鳥さん。京商カップファイナルで余った35Vがそこそこグリップしており、1本目トップタイムを記録。2本目になると、川邊さん、渡辺さんがタイムを上げてくるが、渡辺さんは36Rでの走行で、全く作動温度域に入らず苦しい走行で3位止まり。PP争いは白鳥さんと川邊さんの一騎討ちとなり、相互にタイム更新合戦となるが、最後に川邊さんが25.22のタイムで白鳥さんを突き放し、見事PP奪取となった。

 ランドマックスクラスは、厚さんと先月から参戦の佐藤 清さんのタイマン勝負。予選1本目では、佐藤 厚さんにニードルが動いてしまうトラブルが発生、走行中に燃調が突如甘くなるため、早々にリタイヤするものの、清さんを押さえて暫定トップ。2本目では補修が間に合い、いつも通りの走行で、佐藤 厚さんがPPとなった。

 J60クラスは、前戦欠席の和久さんをはじめ、川邊さん、渡辺 幸樹さん、武田さん、小林さんの5名でタイムアタック。前回、ヘッドボルトの緩みで燃調不調に苦しんだ川邊さんは、予選1本目で相変わらず不調気味。詳細は不明だが、ヘッド付近のボルトがまた緩んでいたとか(^^;。そこを修復した川邊さんは復調!渡辺さんとPP争いを演じ、見事トップタイムをマークし、PP奪取!2位渡辺さん、3位小林さんと続いた。

 午後からは決勝レーススタート。最初はT70クラス。増澤さんがトラブルから出走できない波乱の中、川邊さんが好スタートを決める。一方、後方では接触等で混乱気味。それが落ち着く頃には5秒差となり、更に、吉彦さん、渡辺さん、白鳥さんの三つ巴の2位争いでまたも接触!2位争いとトップ川邊さんの差は15秒と大きく開いてしまう。その後5分経過で、まず川邊さんがピットインし、3ストップ作戦が判明。十分なマージンをキープしたまま復帰・・・と思いきや、直後にエンストを喫し、折角積み上げたマージンがフイに。とりあえずトップ走行の川邊さんであったが、1回多い給油のロスに対し、十分なマージンが取れるかが微妙な線に。その後、じわじわタイヤの差が出てきた渡辺さんがトップ争いから脱落すると、給油の度に白鳥さんと川邊さんが交互にトップに立つ展開。入れ替わり立ち替わり、川邊さんが最後の給油を終えると、白鳥さんの後方3秒のビハインド。と、ここで白鳥さんがクラッシュした反動でボディが巻き込んでしまうマイナートラブル発生!若干ペースの落ちたところを好機と見た川邊さんが一気にペースアップ!予選以上のハイペースで追いあげると、残り2分で0.5秒差まで急接近!ここからお互い火がつきテールトゥーノーズのバトルに!オフロードで鍛え上げた腕で川邊さんがインフィールドで再三白鳥さんを追い込むも抜くには至らないと見ると、川邊さんは意表を突いて、ほぼ全開で飛び込むストレート直後の高速コーナーでズバッとインを刺すギャンブルに出て、一気にパス!しかし、白鳥さんもすぐさま隙を突いて抜き返す!今度は川邊さんは奥のコーナーでシビアにほぼ減速なしで通過できる1本しかないラインを突いて白鳥さんを再度パスするものの、立ち上がりでラインクロスさせた白鳥さんが次のコーナーで抜き返すという白熱の展開!そして迎えた残り1分、中速コーナーで仕掛けた川邊さんと白鳥さんが併走するようにシケインに突入すると、川邊さんが無念のスタック!復帰に手間取り万事休すとなる。結局、大バトルを凌ぎきった白鳥さんが価値ある優勝をもぎ取った。2位は無念の川邊さん、3位は渡辺さんとなった。

 ランドマックスクラスは、スタートから佐藤 厚さんが飛び出すと、淡々とペースアップ。佐藤 清さんは、FRに近い挙動を示すマシンに苦戦気味で、修正舵が多くなり、正確なラインになかなか乗せられない。こうした状況では厚さんと清さんの差は開く一方。それでも清さんは自身の予選ベストタイムを更新する力走を見せるが、終盤にエンストを喫し勝負有り。佐藤 厚さんが独走優勝となった。

 最後はJ60クラス。川邊さんが出遅れる波乱の中スタートが切られ、隙を一気について小林さんがトップに立つ。運良く28R新品を用意していた小林さんは予選とは打って変わって快調なペース。数周渡辺さんに食いつかれるも、渡辺さんがエンストを喫すると、その後は独走態勢に持ち込む。この頃、渡辺さんの背後には川邊さん、和久さんが急接近していたため、この二人が繰り上がって2位争いに。しばし、川邊さんと和久さんは2秒差の膠着状態に陥るも、僅かに絞りすぎた川邊さんはストレートが伸びず苦戦気味。「みんな何でそんなにエンジン回るんだ〜〜^^;」との声も(苦笑)。久々参加の和久さんもこの頃には肩慣らし完了、中盤はこうした微妙な要因から1秒以内の熾烈な2位争いに。しかし、最後の給油直前に和久さんがドライブミスから僅かに遅れると、川邊さんのペースが給油の際に運良く戻り、川邊さんは和久さんをじわじわ引き離し始める。終盤はトップ独走の小林さん以上のペースで走りきり、結局、小林さんが独走優勝、川邊さんが2位、和久さんが3位入賞となった。

 最後に表彰式&抽選会が行われ、途中僅かに霧雨が降る場面も有ったが、無事レース終了となった。5月のシリーズ戦では、是非春らしい陽気の中、レースをエンジョイしたいところである。


優勝者セッティングデータ

クラス T70 LANDMAX J60
ドライバー 白鳥 孝則 佐藤  厚 小林謙一郎
シャーシ 京商 VoneRRRevo 京商 インファーノGT 京商 VoneRRR
ボディ プロトフォーム
ダッジ3.1
京商 アストンマーチン 京商 レクサス
エンジン OS 12TR-T 京商 GXR-28 OS FS26S-C
ギヤ比 (ノーマル) (ノーマル) 20/51-27/46
燃料 コスモ
レーシングスター(20%)
コスモ
フィールドマスター(20%)
コスモ
ブラックスペシャル(25%)
プラグ OS P6 OS A5 REX ノーマル5番
タイヤ F/R:SOREX 32R F/R:京商 V45 F/R:SOREX 28R
インナー F/R:ボンバーレッド F/R:付属スポンジ F/R:ボンバー レッド
トー F:0度
R:イン2度
F:0度
R:イン2.5度
F:アウト0.5度
R:イン3.0度
スプリング F:京商 グリーン
R:京商 シルバー
F/R:京商 ノーマル
F:京商 グリーン
R:京商 グリーン
デフ F:#50000(4ベベル)
R:#3000(4ベベル)
F:#30000
R:#10000
F:#100000(2ベベル)
R:#1000(2ベベル)
特記事項 キャブ:1A-BK6

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