りとるてっくitaサーキット2008
シリーズ戦GP第6戦 レースレポート

りとるてっくitaレース運営委員会


★B50クラスは山岸さんの独走優勝!と思われたのだが・・・
☆T70クラスは、予想外のサバイバルレースに!!
★ランドマックスクラスは鈴木 亙さんが予選絶好調だったが・・・
☆J60クラスは、逃げる鈴木 亙さんと追う大塚さんが接戦の2位争いに!


決勝結果 全員決勝 周回レース
B50:20分 ゴムタイヤ、フルコース
T70:20分 ゴムタイヤ、フルコース
インファーノGT:20分 ゴムタイヤ、フルコース
J60:20分 4st限定、ゴムタイヤ、フルコース

B50 T70 infanoGT J60
1 佐藤 洋輔 36L 1 斉藤 秀郎 41L 1 佐藤  厚 36L 1 小林謙一郎 42L
2 山岸  純 34L 2 大塚 清一 28L 2 鈴木  亙 35L 2 大塚 清一 39L
3 大野 龍治 32L 3 川邊 孝樹 18L 3 鈴木  亙 39L
4 白鳥 孝則 14L 4 川邊 孝樹 37L
5 武田 剛志 37L
6 和久 浩一 23L
決勝レースデータ(エクセルファイルzip圧縮)
※右クリック→ファイルを保存→解凍してください。


B50クラス
2位 山岸  純さん 優勝 佐藤 洋輔さん 3位 大野 龍治さん



T70クラス
2位 大塚 清一さん 優勝 斉藤 秀郎さん 3位 川邊 孝樹さん



infanoGTクラス
2位 鈴木  亙さん 優勝 佐藤  厚さん



J60クラス
2位 大塚 清一さん 優勝 小林謙一郎さん 3位 鈴木  亙さん



全体写真
5月は悪天候で中止でしたが、6月は打って変わって暑いほどの陽気でした。


 去る6/8(日)、GPシリーズ第6戦が開催された。先月は雨天のため中止となってしまったが、今回は暑いほどの陽気に恵まれ、初夏の様な天候の中レース開催となった。こののところこぢんまりとしたレースとなっているが、今回も同様。4stのJ60が6名で最多、B50:3名、T70:4名、インファーノGT:2名という参加状況。まずは予選開始となった。

 最初はB50クラス。今回久々に山岸さんが参加し、B50クラスに出走。この日、路面補修の関係か、グリップが普段以上に低い状況の中、安定感随一の走りで佐藤 洋輔さん、大野さんを圧倒。見事PPを獲得した。

 T70クラスは、白鳥さん、斉藤さん、川邊さん、大塚さんが参加。4名とも京商カップファイナル経験者で、接戦が予想されたが、白鳥さんがぶっちぎり。一人26秒台前半まで到達し、こちらも余裕のPP。2位争いは斉藤さん、大塚さん、川邊さんが三つ巴で競ったが、斉藤さんに軍配。以下、大塚さん、川邊さんの予選結果に。

 インファーノGTクラスは、佐藤 厚さんと鈴木 亙さんの一騎討ち。いつもは安定感抜群の佐藤 厚さんが予選から先手を打ってくるのだが、この日は鈴木 亙さんが絶好調。T70クラスのマシンよりも安定感の有る走りで、僅差ながらも亙さんが久々のPPとなった。

 J60クラスは、和久さんが午後から参加のため、5名での予選。川邊さん、大塚さん、小林さんが三つ巴のPP争いを展開するが、小林さんが一人27秒台に突入。川邊さんに0.5秒差を付け、PPとなった。川邊さんが2位、大塚さんが3位で、この2名は共に28秒台前半の僅差であった。

 午後からは決勝レースがスタート。最初のB50クラスは、予想通り、PP山岸さんがスタートから飛び出し、佐藤 洋輔さん、大野さんをぐいぐい引き離す展開。序盤に2名をラップ遅れにする独走態勢に。一方、2位争いは、佐藤 洋輔さんと大野さんが接戦。数秒差で佐藤さんが序盤リードしていたが、佐藤さんがドライブミスを犯した隙に大野さんがパス。そして迎えた最初の給油、佐藤さんは無事給油を終えたのだが、大野さんは給油直後にエンスト(^^;。若干スローニードルが甘かったかも。後半の2回目の給油でもエンストを喫し、完全に2位争いから後退することに。これで3名とも周回差が大きくなり、終盤はそのままゴールに進むだけという消化試合の様相。と、思った残り4分、コース奥のセクション走行中の山岸さんのマシンのエンジン音が突然途絶える!通常のガス欠の類ではない止まり方&エンジン音に、急いでマシンをチェックするが、やはりエンジンブロー(涙)。大幅リードを奪っていた山岸さんがリタイヤし、佐藤さん、大野さんが周回数を伸ばすと逆転も考えられる展開に。そして残り1分、佐藤さんが山岸さんの周回を上まわり、ようやくトップに。一方、大野さんはあと2周と言うところでタイムアップ。結局、佐藤 洋輔さんが優勝、山岸さんが2位、大野さんが3位となった。

 次はT70クラス。スタート直後に川邊さんがエンストを喫する波乱の展開。更に、スタート直後はリードを奪っていた白鳥さんがペースダウン、斉藤さん、川邊さんに相次いでパスされてしまう。その後、何とか2台を追っていたが、無念のリタイヤとなってしまう。また、川邊さんはエンジンスタートするものの、コースインする度にエンストを繰り返し、業を煮やした川邊さんがニードル調整を繰り返す状態。ということで、予想外の展開からレースは大塚さんと斉藤さんの一騎討ちに。数秒差で膠着状態のまま中盤へ突入、終盤にかけ、斉藤さんが若干大塚さんを引き離すと2回目の給油時期に差し掛かる。先に入ったの大塚さんだが、直後にトラブルからリタイヤに(^^;。結局、残りは斉藤さんが単独走行となり、斉藤さんが唯一完走し優勝となった。2位は大塚さん、3位はあまりの燃調不良にリタイヤを決断した川邊さんが入った。

 次はインファーノGT、恒例、厚さんと亙さんのタイマン勝負がスタート。スタート直後、亙さんが厚さんを引き離すが、予選と比べるとペースが上がらない。すぐさま厚さんは背後に付け、激しくプレッシャーを掛け始める。今年のコースはインファーノGTが仕掛けるにはインフィールドが狭いのだが、厚さんは亙さんの隙を突いて頻繁にノーズを入れてくる接戦に。何度か亙さんが厚さんの猛攻を退けたが、遂に厚さんが亙さんをパス!その後はペースの上がらない亙さんを徐々に引き離し始め、終盤までに1周近い差をゲット。残り2分頃になると、亙さんの背後に厚さんが亙さんをラップ遅れにしようと、ひたひたと近づいてくる。そうはさせじと亙さんの意地が炸裂!残りの力を振り絞って、ラップ遅れを阻止してゴールとなったが、最終的にリザルトは1周差となってしまった(^^;

 最後はJ60クラス。ピットは参加者総動員のため、PP小林さんは助手なしでスタートするが、かえってこれが功を奏し、トップキープのままレーススタート。直後、この日エンジンの慣らしをしながら参加していた川邊さんが背後に付き、余談を許さない緊迫したトップ争いとなるが、ここで小林さんがスパートをかけ、数秒リードを広げる。その後、川邊さんと小林さんは5秒差を挟んで一進一退の攻防となるが、最初の給油で川邊さんがトラブルから1分のロスを喫し、一気にトップ争いから脱落。これで小林さんは独走態勢に。一方、2位争いは川邊さんの背後で接戦を繰り広げていた面々が浮上、鈴木 亙さんが安定した走りで2位に。後方から大塚さん、武田さんが追うもののペース的にはほぼ互角。膠着状態になるかと思われたが、後半に入ると武田さんがペースダウンし脱落、逆に大塚さんが徐々に亙さんの背後に迫ってくる。最後の給油を終えると2台の差は数秒差!インファーノGTとの連戦で亙さんは「きびしいぃぃ〜」とのコメントも漏らしていたが、横からは「がんばるんだ!」との応援も操縦台の上では飛び交う。しかし、何とか凌いでいた亙さんも残り2分で僅かにミスし、その隙に大塚さんが2位へ浮上!最後まで亙さんは大塚さんを追ったが、そのままゴール!結局、大塚さんが2位、亙さんが3位、そして小林さんが優勝となった。

 最後に表彰式&抽選会が行われ、シリーズ第6戦も終了。最後に運営サイドから8月のシリーズ戦はタミヤ&京商のイベントスケジュールに合わせ、変更予定との連絡。変更日程は追って提示されるとのことである。次戦は7月。梅雨の時期だけに開催出来るか微妙だが、雨が降らないことを期待したい。


優勝者セッティングデータ

クラス B50 T70 LANDMAX J60
ドライバー 佐藤 洋輔 斉藤 秀郎 佐藤  厚 小林謙一郎
シャーシ 京商 VoneRRR 京商 FW-05RR 京商 インファーノGT 京商 VoneRRR
ボディ プロトフォーム
マツダ6
カワハラ レクサスIS 京商 アストンマーチン 京商 レクサス
エンジン OS 12TG OS 12TZ5P 京商 GXR-28 OS FS26S-C
ギヤ比 (ノーマル) (ノーマル) (ノーマル) 20/51-27/46
燃料 コスモ
レーシングスター(20%)
コスモ
レーシングスター(20%)
コスモ
フィールドマスター(20%)
コスモ
ブラックスペシャル(25%)
プラグ OS A5 OS P6 OS A5 REX ノーマル5番
タイヤ F/R:SOREX 36R F/R:京商 35V F/R:京商 V55 F/R:SOREX 36R
インナー F/R:ボンバーレッド F/R:エコー4.6mm F/R:付属スポンジ F/R:ボンバー レッド
トー F:0度
R:イン3度
F:アウト0.5度
R:イン2度
F:0度
R:イン2.5度
F:アウト0.5度
R:イン3.0度
スプリング F:京商 グリーン
R:京商 オレンジ
F:京商 ホワイト
R:京商 グリーン
F/R:京商 ノーマル
F:京商 パープル
R:京商 パープル
デフ F:スプール
R:#5000(4ベベル)
F:#100000+50000
R:#3000
F:ほぼ空
R:#7000
F:スプール
R:#1000(2ベベル)
特記事項 キャブ:1A-BK6

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