D2007京商カップ予選参加レポート

○今年も京商カップ2007東北地区予選に参戦してきました。
 毎年恒例の京商カップ地区予選へ参戦。4stマシンで今年も参加です(^^)

目次
A.コース到着&準備
B.練習走行
C.予選
D.決勝
E.所感

A.コース到着&準備

今年は岩手県雫石町のけんじワールドでの開催となった、東北地区予選。昨年まで近郊のスポーツランド菅生で開催だっただけに、えらく遠く感じました。出発は朝の(というか半分夜中?^^;)4時。完全に睡眠不足ながらも無事出発です。現地到着は6時半頃だったでしょうか。天気予報では徐々に雲が多くなり、にわか雨の可能性。朝方は山あいというロケーションもあり、半袖では若干寒く感じるほどでした。コースは京商カップ予選にしてはかなり広く、ストレートから1コーナーは2速走行となるレイアウト。インフィールドは行って戻っての繰り返しですが、菅生同様、コース奥から操縦台に向けてかなり強い下り勾配。まぁ、りとるてっくもこんなアンジュレーションのコーナーはたくさんあるんで気にはなりませんが、丁度コース中央を横切る形でやや深めのくぼみがあります。全般的に路面は荒れているものの、目は予想より細かく、段差やギャップもなく、中央のくぼみ前後の路面のうねりと高低差がポイント。タイヤ選択に若干悩みますが、練習走行で決定することとしました。
 8時になると受付開始、その後は集合写真撮影、ミーティングといつも通りに淡々と進んでいきます。参加チームはRクラス11チーム、Sクラス13チームと代表権を取るには絶好の参加数です。私たちは4stでどれだけやれるかだけがポイントなのであんまり関係ないんですが、他のりとるてっく関連チームには重要なポイント。しかも、今回は手強い関東遠征チームが非常に少なく、気楽に走れそうなのも良い感じです。

B.練習走行

 練習走行は4組目(Rクラスの1組目)。昨年同様、私が数分でマシンチェックをおこなって、相棒にバトンタッチする方針で出走しましたが、ギャップ&路面状況から35V+モールドインナーでもいけそうかなと思っていたとおり、なかなか良いグリップ感。ちょっと調子に乗って走りすぎました(笑)。自分のマシンと相棒のマシンを比較すると、ピックアップ、コーナリング共に私の方が感触良好で、メインは私のマシンに決定。相棒に完熟走行して貰います。ファイナル常連のような超強豪がいないせいもありますが、ラップ的にも上位シードは確実にいけそうなタイムを記録。かなり気楽な雰囲気で練習を終えました。
 コース走行した印象は、ほぼ予想通りで、勾配とくぼみを意識して、フロント荷重が抜ける前にマシンを曲げる様に、早め減速が基本、あとは最短距離を抜ける感じ。車の調子も良く、無心で走れば結果が出そうな感じです。

C.予選

 1本目は相談の上、相棒がドライブ。スタートは混乱を避けるべく、意識的に遅れてスタート。しかし、するすると上位に浮上すると安定した走りでほとんどノーミスでゴール。4st不利な部分もほとんど感じさせず、いきなりシード当確の20周を記録しました。1本目トップは21周を回っていますが、それほど差はない様子。ベストラップも0.3秒落ち位です。
 迎えた予選2本目は私がドライブ。スタートの混乱に巻き込まれることもなく、一時トップ走行になりますが、後方から日産自動車チームが接近、バトルするつもりはないので先行させ、後ろを追走します。追走してみると、ストレート、インフィールドもほぼ互角。このままゴールすればいいや〜位の気持ちだったのですが、日産自動車がドライブミスをした隙にトップに。そのまま走りきってトップゴールとなりましたが、予選総合では僅かの差で2位に。ほぼ上出来の予選となりました。

D.決勝

 昼休みとSクラス準決勝、Rクラス準決勝はほとんど寝不足による頭痛解消のため仮眠。Sクラス決勝あたりから準備に入ります。横目で見ていたSクラス決勝では、MSマリーンチームが激速だったものの度重なるエンストから上位を逃す展開。関東遠征組に代表権を一つ取られてしまったようです。ちょっと残念・・・。
 さて最後の決勝レースがスタートとなります。いつも通りエンジンスタートからの走行になりますが、ピットのたけだっちの激速スタートのお陰でオープニングラップはトップ!しかし、サスセット変更のせいか、路面が仕上がってきたせいか、若干奥で巻気味の挙動。序盤は日産自動車やスワンレイクチームに抜かれましたが、気にせずマイペース走行。車の挙動にも慣れ、ペースが安定してきた頃には、抜いていった2チームが共にトラブルから後退。気が付くとトップにf(^^;。予想外の展開でしたが、こうなったらいけるところまで行くつもりで走行を続けます。予選で燃費は9分ぐらい?のデータだったので、展開を見ながら臨機応変に変更する予定としていましたが、8分半での給油にし、ドライバー交代は17分前後に決定。淡々と走り続けます。15分を過ぎると一斉にドライバー交代が始まり、若干混乱していましたが、その間に快調に走り続け、予定通りピットイン!ドライバー交代へ。しかし、ここで相棒がテンパって仕舞い、私が降りる前に操縦台に上ってきてしまい、再度車をピットインさせ、交代をやり直すハプニングが。これでマージンが一気に無くなりましたが、依然トップキープで戦列復帰。2位には同僚チームのScrachが同一周回で迫っていますが、3位とは3周差。後は攻める必要なし!と思っていたのですが、好事魔多し。最後の給油直後にノーコンに(^^;;;。後で判明しましたが、エンコンサーボの破損でした・・・(涙)すぐさまTカーを準備し送り出しますが、その間に3位後退。必死に追いますが、メインカーほどのペースでは走れず、なかなか差が詰められないままゴールとなりました。

E.所感

 最終的に3位、一時トップ独走状態の場面もあり、「4st侮れず」、との印象を残せただけでも良かったかなと思います。ただ、昨年の「関東C予選」?!状態の様な強豪目白押しの参加状況だともっと苦戦したはずなので、その点ではまだまだ修練を積まなくては・・・との思いを強くしました。また1年マシン開発を含め頑張りたいと思います。
課題としては、
・軽量化の弊害対策:重量配分がかなりリヤ寄りになるため、グリップバランスが取りにくい
・2速変速タイミングの安定化:コンバージョン標準のシフトシュー&バネは走行中にタイミングが早くなる傾向
・もう少し腕を上げる:ベストラインを安定して攻めきれること(^^;
等々。

今回参加メイン車両の主な仕様は下記の通り。
・シャーシ:VoneRRR(メカデッキはevo用)
・エンジン:FS26S-C Ver.2
・キャブ:1A-BK6
・プラグ:ロッシ6番(ガスケット無しで使用)
・ギヤ比:20/25T-51/46T
・その他変更点
 ・サーボ、スイッチを軽量タイプ(電動用)に変更。
 ・受信機電池はLiポリマーを使用。
 ・ネジ類、交換可能なシャフト類はチタン製に交換。
 ・フロント&リヤサスジオメトリーはアンチダイブ&アンチスクワット
  →フロントアッパーアーム前側:一番上、後側上から2番目
   リアロワアーム前側:一番上、後側上から2番目
 ・スタビレス(軽量化のため)
 ・デフは前後とも2ベベル(軽量化)
 ・上記軽量化で標準から150g以上減量
※ギヤ比とキャブ、サスセット以外はシリーズ戦で使っているものと変更有りません。

 最後にあつさん提供写真を。


見事Rクラス代表権を獲得したScrachチーム。斉藤さん&白鳥さんのコンビです。


これが我々のTAC 4stのマシン。快調に走行中の予選スナップ。


Sクラスのフォーラムエンジニアリングのマシン。運営委員でのチーム。
好走するも決勝5位でした。きま氏のオーバーステアマシンのコントロールは絶妙。


予選決勝共にRクラスを凌駕するラップを叩き出していたms−marine。
度重なるエンストが無ければぶっちぎりだったかも。残念・・・

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