カヴァ(コショウ科)
Piper methysticum (Piperaceae)

太平洋諸島原産の灌木で、根の乾燥粉末を水で練ったもの、あるいは根から水で揉み出したエキスを原産地では嗜好品としてあるいは宗教的社会的儀式で用いられた。今日では鎮静作用を目的としたサプリメントが製造され、ドラッグストアなどで販売されている。しかし、重篤な肝臓障害を含む健康被害が報告されているとして、2002年以降、厚労省は販売監視強化の通達を出している。そのほか、バルビツレートやベンゾジアゼピンなどの薬物との協力作用により、薬物の作用(鎮静作用)を強めることが報告されている。成分としてはカヴァインを始めとするカヴァラクトンを多く含む。

kava

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