ニガヨモギ(キク科)
Artemisia absinthium (Asteraceae)

ヨーロッパ~シベリア南部原産の多年草で、第三~第四改正版局方では苦艾の名で収載された。花期の枝葉を芳香健胃・強壮・解熱・駆虫薬などに用いる。アブシンチンという強苦味成分を含み、苦艾の名はそれに基づく。アブサン酒は本品をブランデーに浸したものであるが、常用すると中毒症を起こすため、現在では多くの国で販売が禁止されている。精油の主成分はツジョン(ツヨン)であり、アブシンチズムと呼ばれる中毒症の原因物質である。

nigayomogi
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